菩提樹に覆われた『時の門』より訪れよう



この寺院も1767年のアユタヤ王朝崩壊時と同時に見放された寺院
チェディーの形状からアユタヤ時代の初期に建立されたと考えられている

北アユタヤの放棄寺院の中でもダントツに美しいこの寺院は、正確な情報があまりなくその歴史は謎に包まれている

ただその門の菩提樹が覆いかぶさった姿は、歴史的記述がなくとも何百年もの間の軌跡を感じることが出来ると言えよう


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文献こそ残っていないがここも立派な史跡
看板や説明板等がきちんと整備されている

ここの遺跡はその美しさから他の遺跡より人気があるようで、近隣のタイ人の参拝や観光で来られる方も多いようだ

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ここのボスは何といってもこの菩提樹の門

どう考えても歴史以外を感じさせないこの風貌は、ここへの訪問客を増やすのには十分なインパクトだ

且つ夕方になるとこの門にちょうど太陽が差し掛かり、光のトンネルがこのアーチに出来るという
その姿は古代へ通じるトンネルと比喩され、このアーチが『時の門』と呼ばれる所以となっている

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ならその写真を載せろよ! このハゲ!

と思われるのもごもっとも
ちょっと時間の関係で夕方に寄ることが出来なかったので・・
(≡ω≡.)


ここはひとつチェディーの台座の写真でご勘弁を

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さて放棄寺院には付き物のチェディー
この八角形の形がアユタヤ前期に流行った形なのだという

この形をもってここがおそらくアユタヤ前期に建てられたのだろうと推測されている

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お供え物的な物の多さがこの遺跡の人気をうかがわせる

実は僕がここに来た時も、自転車愛好家と思われる20人ほどのお歴々が参拝をされていらっしゃった
こんな小さな遺跡に20人もいるもんだから、しばらく彼らが捌けるのを待っていたくらい
(´・ω・`)

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『時の門』を見るだけでも是非訪れたい遺跡

同じような名前の寺院がアユタヤ内に多数存在するので、行きたくなっちゃった方は下記地図の場所をよく確認した方がいいかもです
(*・ω・)ノ







ちょっとぐるっと見てみましょ
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雰囲気はこんな感じ
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さてシリーズ制覇でもしてみます??
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TEMPLE DATA

Wat Phra Ngarm
วัดพระงาม

参拝時間 : お気に召すまま
参拝料金 : 無料
電話   : -
H.P.    : -





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