かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : タイ式弁当箱でのご提供ピントー・レストラン @ アーントーン

タイの伝統式重ね弁当箱を意味する店名

ピントーと呼ばれるタイ式のお弁当箱がある
器が何段かに重なるようになっており、取っ手にてそれを固定

それぞれにおかずを入れられるのでなかなか便利なのだが、時代の流れなのか実際にそれを弁当箱として使用しているOLさんは、絶滅危惧種に指定されているようだ

実は僕は弁当男子なのでたまにこのピントーを会社にもっていく

するとスタッフたちは好奇の目で僕を見てくるのであった

とまあ店名が弁当箱というだけでそこまで引っ張らなくともいいのだが、ここはアーントーン県のチャオプラヤ川沿いにある、川沿いレストラン

アーントーン県とはアユタヤの北に隣接している県であり、バンコクより車で２時間程度の場所となる

バンコク２時間圏内の川沿いレストラン
このフレーズだけで僕が顔を出さないわけがない

というわけで今日も一杯引っかけに行くとしましょうか
ﾚｯﾂ――ヽ(@,,>∀<)ﾉ――ｺﾞｫｫ♪

郊外の川沿いレストランはものすごく行きやすい

たいてい大型駐車場が完備され、誘導の方がスムーズに案内してくれる
またどこも比較的ゆったりとしており、喧騒少ない静かな雰囲気のところが多い

休日毎にまったりとビールを飲みに来てしまう、おっさんの気持ちは分かっていただけることだろう
（　´∀｀）つ

店内もなかなかのビンテージ感

そうもう一つの特徴として木造建築のレトロ風味のお店が多いのも、川沿いレストランの特徴

僕がそう言ったところを狙って行っているという事もあるのだが、狙っていける程数が多いとも言えるでしょう

にしてもやっぱり装飾はピントー多めなのね
(･∀･)

このカラフルさが可愛らしくていいですな

ただ実際使ってみるとどうしても隙間が出来てしまうので、汁物やタレが滴る料理には向いていない
一度カバンの中で惨劇が起きたことがありやす・・
(≡ω≡．)

★メニュー★
※見づらい場合はクリックして大きくして下さい

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
おおっ

まあどタイ語であることは百も承知であったが、まったく写真もないのは想定外

これは今日断食になりそうか・・
(´･ω･｀)

なんて脂汗を滝のように流していたら、その水音に気付いたのか別メヌーを持ってきてくれた

あるんだったら初めから出してくださいよ
またタイ人に見られたのかしら・・
(≡ω≡．)

その他のメヌーはこちら
↓ ↓ ↓

流れ出た脂汗を補完せねばならないので、まずは燃料補給から

この飲料を飲みに来たと言っても過言ではないので・・

いや、すみません
この飲料を飲みに来たのです

本来なら川の流れを感じつつ飲みたいところだが、ここは結構人気店

休日の昼時に川沿い席をゲットするのはさすがに困難ですな

この席で飲んだらビールも数割増しでおいしくなるだろうけど・・

せっかくなんでピントーの器で提供されてみたい
（･∀･)つ

ということで普段は頼まない白ご飯を

スープ物（トムヤムクンとか）を頼めば実はピントーで提供されるのだが、スープ物は量も多いし、独りで食べていると寂しすぎて涙が出るかもしれないので辞退

Stir Fried Soldier Croaker Fish with Acacia Pennata 150THB
長い名前ですが揚げ魚とチャオム（タイハーブ）炒め

White Rice 15THB

ちなみにLEO BEER 大瓶は 90THB っす