タクシン王も訪れた洞窟寺院



ラチャ―ブリー県はバンコクより車で2時間弱程度のロケーションであり、火山帯が連なる軽い山岳地帯

その地形から大小さまざまの洞窟が存在し、面白いのはそこには必ず仏様が鎮座するというタイらしい光景が広がること

そんな面白い光景を追い求め続ける僕は洞窟寺院マニアとして、常日頃からひたすら
洞窟に思いを寄せているのである

しばらく洞窟に入らないと体が震えだす今日この頃
ということで震えを抑えるため、今週もまた素敵な洞窟へ行ってみる事にしよう
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ.

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ここのお寺さんの名前は『ワット・タム・サーリカー』
サーリカーは和訳すると『カササギ』という鳥の事

以前この洞窟付近にカササギのつがいがよく見られた事から、この名がついたのだという

そんなお寺さんは全体的に目立った建物は無く、広大な敷地にぽつんぽつんと仏様が鎮座している形となっている

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カササギの英語訳では『うるさい人』というスラングがつく
この鳥がかなりけたたましく鳴くことに由来したのだろう

ただこのお寺さんは180度真逆の静寂そのもの

誰もいなさすぎて不気味な感じすら漂っていた
(((( ;゚д゚)))

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さてお寺さん奥に洞窟までの階段が

軽い千と千尋感があふれる入り口は、突き進むと白い服を着たおかっぱの少年が現れないか、ちと心配される風景

湯屋へつながる入り口でないことを祈りつつつ進んで行こう
(=゚ω゚=;)

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ナーガ隊長が出迎えてくれた先には洞窟の入り口

さて今回も安定のやな予感
これは電灯らしきものが無いパターンとお見受けできそうだ
(´・ω・`)

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基本的に人気のない洞窟寺院は真っ暗のままなのが多い

そりゃ誰もいないのに煌々と明かりをともす必要はないでしょうからね
(≡ω≡.)

ただここは入り口が広めのおかげか、太陽光が結構多く差し込んでいたので、見学に支障はないレベルだったのが幸いした
(・∀・)

鎮座しているルアン・フォーヤイさんの像も、神々しい

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この洞窟はタクシン王をはじめ4人ほどの王様が訪れているという、何気にロイヤル感高い寺院

そんな由緒正しいの寺院に誰もいないとは・・
Σ(゚д゚;)

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これは1回くるっとするほかないですな


この洞窟は天然の鍾乳石と石筍で出来ている

鍾乳石は上から、石筍は下から延びる洞窟生成物
この見事な調和がとても美しい風景を作り出す

灯りが無いの幸いし、むしろ外部からの光が神々しさを助長する
この風景があるから洞窟寺院マニアは血沸き肉躍るのである
( ´∀`)つ

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賑やかな有名寺院もいいが、たまにはこのようなしんみりとした静寂寺院もいいもの

これは次回のGO TOに組み込むほかないですな
(*・ω・)ノ





 



では他の洞窟にもGO TOしちゃいましょうか
ヾ(´ω`=´ω`)ノ





TEMPLE DATA

WAT THAM SARIGA
วัดถ้ำสาริกา

参拝時間 : -
参拝料金 : 無料
電話   : -





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