入場料無料の地元民向けミニ動物園



ナコンパトム県は世界最大の仏塔『プラパトム・チェディ』で有名な県で、バンコクより西へ1時間半程度の距離にある

この仏塔があまりにも有名なので、この県に初見で来られる日本人の8割強が、この仏塔を訪れると言われており、そのため中にはここをナコンチェディ県と呼んでいる方も一定数いらっしゃると推測されている
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※1 2020年 kakashi嘘八百委員会 調べ

そんなビッグネームの至近に実はお子様が大好きな、動物園が存在しているのをご存じでしょうか?

通りかかっても見逃してしまいそうな小さな動物園
ナコンパトム市立動物園はこの仏塔から約1kmの場所に存在している

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動物園と聞けば動物大好き人間としては寄らずにはいられない

という事で寄ってみたはいいが、入り口からしてこの風景

ここを一目で動物園の入り口であると判断するのは、地元に方でも厳しいのではないだろうか?
(´・ω・`)

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入場は無料

入り口にいるお兄さんは実は入場の受付の方でなく、単なる餌販売のスタッフさん

なのでここに入るには何の手続きも要らない
南国ならでは安定の緩さがここにはある
(′∀`)

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そのお兄さんが販売する餌の葉っぱは一房5THB
ちょっと高級な食パンは20THBといった料金

そうタイの動物園では動物たちに餌を与えられるのは常識中の常識

日本でよくうたわれる『動物に餌を与えないでください』というフレーズは、この国の方からすると非常識と言えるようだ
(`・ω・´)
 
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動物たちが食べている姿は何とも愛らしい

アラフィフのおっさんであっても童心に帰ってしまう今日この頃

日本であれば『何あれ?キモッ』となるところだが、ここタイでは仮にそう思われても何言ってるか分からないので、僕の心にぐさりと来る心配はなさそうだ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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飼育されているのはおとなしい草食動物がメイン

まあ無料の動物園
お金のかかる肉食系の飼育は難しいでしょうね

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そんな一部の動物たちはきちんの紹介もされていたりして

まあ英語すらないどタイ語なんで読みませんと言う名の読めませんが
(≡ω≡.)

けどこうしてみると、何気に珍しめの鳥さんなんかもいて見応えがある

紐解いたら結構希少種だったりして
(・∀・)

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実は5,6年までここは老朽化が大問題になっていて市民の方から改革要請が市に出されていた

問題は施設の老朽化もあったのだが、動物たちの病気の蔓延も大きな問題であった

そんな話を聞いたカセサート大学動物病院の獣医さんたちが、ボランティアでここの動物たちの治療に当たったという

今日僕がこのように可愛らしい動物を眺められるのは、そうした優しいタイ人たちのおかげで成り立っている
(*´Д`*)

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だが餌を上げられるのはいいが、このようにスナック菓子を与えているお客も少なからず存在

さすがにスナック菓子は動物たちへの悪影響につながりそうな気がする

ちなみに現在でも定期的に獣医さんはここを訪れ、動物たちの検診を行っている

その間に是非この辺の啓蒙を促し、今後の動物たちの健康のため改善してほしいものです
(´;ω;`)

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とそんな社会派な考えはさておき、純粋にほのぼの動物園を満喫しましょ

海外の地元向け動物園
けっしてインスタ映えはしないが、なかなか行く機会もないだろうし結構お勧めかと

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まあ
行く機会が無いという事は、言い換えれば行く必要も無いという事ですけどね・・
( -д-)ノ


仏塔見物の帰りにお子様がぐずったら来てみては如何でしょうか?
( ´∀`)つ








SHOP DATA

สวนสัตว์เทศบาลนครนครปฐม

営業時間 :
火-土 8:30-17:00 日-月 10:00-18:00

定休日  : 無休
電話   : -




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