即位前のラマ6世さんの巡礼用ホテル
プラ・パトム・チェディー
ナコンパトム県というバンコクより西へ1.5時間ほど離れた県は、この世界一高いチェディーが最大の観光地であり、今日も多くの参拝者を各地より集めている
そんな光景は昔も同じ
そのパワーはロイヤルファミリーすらも参拝に来させるほどの威力があったようで、バンコクよりはるばる参拝に来ていたとの事
王族が来れば当然それなりの滞在場所を整備せねばならない
という事でここに仏塔参拝時用の宿泊所が出来るのであった

このパレスはそんな理由からここはプラ・パトム・チェディーから2Km程度と大変近い場所
ナコンパトム市の中心部136万m2という広大な敷地に、離宮として建物が点在している形となっている
多趣味なラーマ6世さんはこの宮殿を参拝用ホテル兼趣味の部屋としても使用していたようだ
・・趣味の部屋が宮殿か・・
レベルが違いすぎてついていけませんな
(´・ω・`)

タイではよくお寺さん参拝にはドレスコードがあり、ノースリーブ・短パン等では入れませんよ
と啓蒙される
それは確かなのだが実際には入れないということはほとんどないと言っていい
ただ王家直属『宮殿』だけは話が別
タイ人ですらもドレスコードに反するとマジで入れないので、宮殿前には必ずタイパンツ売り場がつきものなのであった



ちなみに僕はそんなこともあろうかと常にタイパンツは車に常備している
普段より長ズボンなの履いていると暑くて死んでしまうので、宮殿系への独歩用に普段より忍ばせているのだ
(´、ゝ`) フッ

というわけでズボンをはき替えいざ出陣
通常なら100THB程度の外人価格を徴収されるようだが、コロナ禍の影響もあってか無料で入ることが出来た
※2020年8月訪問
ラマ6世さん
ありがとうございます
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


流石宮殿内は手入れが行き届いていて気持ちがいい公園となっている
木漏れ日多い空間は南国の暑さを幾分か和らいでくれ、散歩にはちょうどいい空間だ
( ´∀`)つ



この宮殿はラーマ5世さんの影響で西洋文化がふんだんに取り入れられている
ラーマ5世さんとはタイ版文明開化でタイの西洋化を推進したお方
タイ人に大変人気は国王さんの一人だ
(・∀・)つ


一方6世さんはというと結構趣味に没頭するタイプだったようで、特に寸劇関係への熱の入れようは相当だったとか
また『スアパー』と呼ばれるボーイスカウト的な組織の運用も熱心で、この宮殿はまさにそれらの活動の舞台となった様だ
寸劇趣味は創作まで及び主にこの『ピマーンパトム宮殿』にて執筆されていたという


スアパーの活動拠点はこの『タップクワン宮殿』
もともとタイ文化保護の為作らせたタイの古典家屋となっている
タイ文化継承のための美術品等が展示されているが、残念ながらここだけは撮影禁止
ロイヤル系の小物品は門外不出が多いのかしら
(-。 -; ) チェッ



そしてこの宮殿最大の見どころはこの『サーマッキームッカマート宮殿』
ここで彼の好んだ演劇が披露されていたという
この渡り廊下が大変美しいです~
(′∀`)



こんなに趣味寄った作りの宮殿であったことから、ラーマ6世さんの趣味への金の注ぎ方は相当なものだったとの事
しかもそれを公務とし国費をつぎ込んでいたことから、さあ大変
(((( ;゚д゚)))
この浪費が民衆のクーデターへのひとつのトリガーとなり、ついに1632年絶対君主制から立憲君主制へ移行させた立憲革命へとつながるのである
タイが今国民主体の政治になれたのは、ある意味彼の豪快な金使いのおかげだったのね
.。゚+.(・∀・)゚+.゚



尚、現国王のラマ10世さん
総資産はなんと驚愕の4兆6千億円
世界の国王の中でぶっちぎりでトップなのだとか
さて彼が浪費したあかつきには・・
今度は何が起きるのでしょうね
( ´ー`)クックックックック
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プラ・パトム・チェディー
ナコンパトム県というバンコクより西へ1.5時間ほど離れた県は、この世界一高いチェディーが最大の観光地であり、今日も多くの参拝者を各地より集めている
そんな光景は昔も同じ
そのパワーはロイヤルファミリーすらも参拝に来させるほどの威力があったようで、バンコクよりはるばる参拝に来ていたとの事
王族が来れば当然それなりの滞在場所を整備せねばならない
という事でここに仏塔参拝時用の宿泊所が出来るのであった

このパレスはそんな理由からここはプラ・パトム・チェディーから2Km程度と大変近い場所
ナコンパトム市の中心部136万m2という広大な敷地に、離宮として建物が点在している形となっている
多趣味なラーマ6世さんはこの宮殿を参拝用ホテル兼趣味の部屋としても使用していたようだ
・・趣味の部屋が宮殿か・・
レベルが違いすぎてついていけませんな
(´・ω・`)

タイではよくお寺さん参拝にはドレスコードがあり、ノースリーブ・短パン等では入れませんよ
と啓蒙される
それは確かなのだが実際には入れないということはほとんどないと言っていい
ただ王家直属『宮殿』だけは話が別
タイ人ですらもドレスコードに反するとマジで入れないので、宮殿前には必ずタイパンツ売り場がつきものなのであった



ちなみに僕はそんなこともあろうかと常にタイパンツは車に常備している
普段より長ズボンなの履いていると暑くて死んでしまうので、宮殿系への独歩用に普段より忍ばせているのだ
(´、ゝ`) フッ

というわけでズボンをはき替えいざ出陣
通常なら100THB程度の外人価格を徴収されるようだが、コロナ禍の影響もあってか無料で入ることが出来た
※2020年8月訪問
ラマ6世さん
ありがとうございます
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


流石宮殿内は手入れが行き届いていて気持ちがいい公園となっている
木漏れ日多い空間は南国の暑さを幾分か和らいでくれ、散歩にはちょうどいい空間だ
( ´∀`)つ



この宮殿はラーマ5世さんの影響で西洋文化がふんだんに取り入れられている
ラーマ5世さんとはタイ版文明開化でタイの西洋化を推進したお方
タイ人に大変人気は国王さんの一人だ
(・∀・)つ


一方6世さんはというと結構趣味に没頭するタイプだったようで、特に寸劇関係への熱の入れようは相当だったとか
また『スアパー』と呼ばれるボーイスカウト的な組織の運用も熱心で、この宮殿はまさにそれらの活動の舞台となった様だ
寸劇趣味は創作まで及び主にこの『ピマーンパトム宮殿』にて執筆されていたという


スアパーの活動拠点はこの『タップクワン宮殿』
もともとタイ文化保護の為作らせたタイの古典家屋となっている
タイ文化継承のための美術品等が展示されているが、残念ながらここだけは撮影禁止
ロイヤル系の小物品は門外不出が多いのかしら
(-。 -; ) チェッ



そしてこの宮殿最大の見どころはこの『サーマッキームッカマート宮殿』
ここで彼の好んだ演劇が披露されていたという
この渡り廊下が大変美しいです~
(′∀`)



こんなに趣味寄った作りの宮殿であったことから、ラーマ6世さんの趣味への金の注ぎ方は相当なものだったとの事
しかもそれを公務とし国費をつぎ込んでいたことから、さあ大変
(((( ;゚д゚)))
この浪費が民衆のクーデターへのひとつのトリガーとなり、ついに1632年絶対君主制から立憲君主制へ移行させた立憲革命へとつながるのである
タイが今国民主体の政治になれたのは、ある意味彼の豪快な金使いのおかげだったのね
.。゚+.(・∀・)゚+.゚



尚、現国王のラマ10世さん
総資産はなんと驚愕の4兆6千億円
世界の国王の中でぶっちぎりでトップなのだとか
さて彼が浪費したあかつきには・・
今度は何が起きるのでしょうね
( ´ー`)クックックックック
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