100年の歴史に幕を閉じなきゃいいけど・・



タイには100年市場と呼ばれる、その名の通り100年近く世代を超えた市場が至る所に存在している

多くは川沿いに木造長屋の造りとなっており、100年前より変わらないその風景は、思わずおばあちゃんの少女時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚を感じる程

元よりレトロ大好きな僕はそんな市場が大好き

というわけで今日もレトロ求めてこの市場に来てみたはいいが・・

雰囲気は最高!
でも何かを売っている様子はどうやらあまりないようですな・・
(´・ω・`)

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ここはナコンパトム県に流れるピモン運河という小さな運河沿い

特に何があるわけでもないエリアにこの市場はひっそりと存在する

一見すると、どこにあるかがよく分からないのだが運河側に入り込むと、運河に沿って市場が並んでいるのに気づかされるだろう

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運河沿いの長屋はタイのあるある風景

地元民向け水上マーケットと呼ばれるところは、ほとんどがこのような雰囲気となっている

まったく縁もゆかりも無いのだが、不思議とノスタルジックを感じ、まるで少年時代にここで過ごしたかのような錯覚を覚える

好きですね、この感覚♡

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川沿いに木造の店舗長屋が続く

生活雑貨店からのスタートは地元に溶け込む市場の証
こういった真の住民の生活が面白い

海外旅行は観光地よりも、こういった本当の生活感に触れた方が絶対に面白い

観光地はテレビや雑誌でも十分堪能できるが、こういった風景はココへ来なければ味わえない
( ´∀`)つ

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売られているのは日用品

ここには土産等の概念は当然ありませんね

商品だけを見ると近所のビックCにでも来た気分
(・∀・)つ

会社で履くスリッパがくたびれていたので、買っていこうかな ♬

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実は開いていればいい方で、ほとんどがシャッター街となってしまっている

ここの店主たちを取材したタイのWEB SITEを見たのだが、
『今はお客がいなくてさみしいよ、昔はもっと活気があったのにね』
と嘆いている姿が紹介されていた

日本もそうだけど、大型スーパーの台頭でこういった昔ながらの商店は、ここタイでも淘汰されているのね
(´;ω;`)

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寂しいけれどこれも時代の流れかしら

たまにしか来ない僕が言うのもなんだけど、こういった雰囲気の市場は是非残ってほしいなー

チャチュンサオあたりの100年市場を参考に、もっと観光地的な雰囲気を出せば人が集まらないかな?
(`・ω・´)

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こういった川沿い・・いやリバーサイドの雰囲気を利用して、オサレなカフェ的な物を作るとか

レトロ感を残したカフェならタイのブームにもあってるし、若者も来る気がする

よし早速ここの商店会長に提案しに行こう!
・・って何語で提案する?
( ・Д・)

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そんな思惑も裏腹に今日も、のどかに市場の時間は流れている

あたふたせずとも今日一日が笑って過ごせればそれでいい
なんていうタイ人の本質が見えそうなこの市場

来ても何にもないけれど、昔ながらのこの風景は時間に追われている生活を一時期的に開放させてくれることでしょう
( ´_ゝ`)


あとは寂れ過ぎて100年の歴史に幕が降りないことをお祈りいたします

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週末タイムスリップ

たまには散策がてらこういった雰囲気もいいもんですよ
(*・ω・)ノ







ちょっと遠いのがたまにキズですが・・
(≡ω≡.)




他にもこんな100年市場
実はバンコクからもっと近くにもあったりして
(* ̄∇ ̄*)




S
HOP DATA

RANG KRATHUM 100 YEARS MARKET
ตลาด รางกระทุ่ม

営業時間 : 8:00-14:00 (各店次第)
定休日  : 週末のみ営業
電話   : -




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