プミポン国王の王位50周年の記念公園
パトゥムタニ県よりアユタヤへ向かう国道1号線沿いの、ちょうどアユタヤ県との県境近くに広大な公園があるのをご存じだろうか?
約20Td (東京ドーム)の広さを誇るこの公園には、農業に関する複数の博物館や研修施設等が作られており、県民への関心を広める一翼を担っているようだ
この施設は今なお絶大な人気を誇るプミポン国王の王位50周年を記念して作られたようで、そこかしこに彼の活動功績が紹介されている
というわけで農業に関しては並々ならぬ興味を持って・・
・・いるわけでは無いですが、覗きに行ってみる事にしましょう
さてここへ来るには一応門番さん的な方が待ち構えるゲートをくぐるのだが、例によって特に彼らは何も接触してこない
何のためにそこにいらっしゃるのか皆目見当もつかないが、まあここは僕の国ではないのでこれ以上の詮索はやめておきましょう
という訳で車を進めると気持ちがいい芝生の空間
駐車場は至る所にあるので自由に停めてOKのようだ
( ´∀`)つ
さて事前情報によるとここには下記の博物館が密集している模様
The King Loves Us Museum
The Amazing Genetics Museum
The Forest Museum
The Way of Water Museum
The Soils Museum
King of Agriculture Museum
よもやこの段階で何が何だか分かりませんな
(≡ω≡.)
しかもすべて外人価格が設定されておりタイ人50THBに対して外人100THBの設定になっていた
全部行ったら600THBか・・
これはなかなかの厳しさですよ
( ・Д・)
なんてドキドキしながらチケット売り場を探す
どうやら上記写真のオフィス棟で購入可能なようだ
『あの~ 僕外人なんですがタイで働いているので、そこは何とかタイ人価格で・・』
と言うつもりが今はコロナの影響で外人価格は中止、しかもチケット一枚で全部回れますよ
との事
なんと!
コロナには散々な目にあってきたが、たまにはいいこともあるじゃないですか
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
よし!
という事で50THBタイ人チケットを握りしめ早速行ってみよう!
行ってみてわかったのだがたくさん書かれていた博物館は、ほぼ全部一つの敷地内に固まっていた
まあ各コーナーみたいなもんですな
という事は普通だったら各コーナーごとに課金されたという事か・・
恐ろしや (;´Д`)
広大な公園ゆえに入り口までの距離も広大
相当歩いた後にようやく入り口
中は結構無機質なのね
入り口にある何かの行列のオブジェがやけに映える
なんでしょうね、これ?
中庭には二羽の鶏でなく、プミポンさんがデザインしたという小型のセールボート
まずはここの博物館のスタートは前国王の功績を称える部分から
The King Loves Us Museum
今日の国王様も国民の方々を愛していらっしゃると信じたいですな
(´・ω・`)
内部にも国王グッズがぎっしり
本当に愛されていた王様だったのね
現在でもロイヤルプロジェクトの多くは食に絡んだもの
農業大国タイとしてこの分野は非常に需要なので、国王様もかなり気に掛けられていたのでしょう
(・∀・)
パネル写真で国民との触れ合いと活動内容が紹介されている
あれ?
よく見ると現国王様、うちの前天皇とお会いになられていらっしゃるようね
こんなところで天皇を拝見できるとは
日本の象徴としてタイとの関係を強固にしてもらいたいものです
そんな感じで展示物は進む
基本的には農業関係の他、土壌や森林環境、河川汚染など現在の自然についての知識や啓蒙などの教育が紹介される
一応パネル説明には英語も一部付くが、例によって読む気はほとんどない
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
が、
いつものごとく展示品でなんとなく言わんとしていることはわかったりするもんですよ
まあ、もともと子供でも分かるように作られてますんでね♡
木から出来ているおもちゃ類
おおっ
なんか懐かしい
うちの坊主たちが小さい頃に、よくこんな木製おもちゃで遊ばせた記憶が・・
そう言えば最後どこ行っちゃったのかな?
知らず知らずのうちにおもちゃって処分しちゃうもんなのね
さて農業関連なのでここで少し『食料自給率』の話
よく日本は40%程度で先進国最低と言われている
単純に日本国内で食べられているものの4割は自国で生産、残り6割は輸入に頼っていると言われるのだが、この計算方法はなせか『カロリーベース』
消費されているカロリーで計算されているので、高カロリーの肉類が輸入メインであれば当然割合は下がるはず
また日本でよく作られているのはカロリーの低い野菜類なので、この計算法では自給率が低くなるのは当然の結果なのだ
そして日本以外の各国で採用されている『生産額ベース』で計算すると日本はなんと約70%
日本国内の食糧生産額に対する食料に回された額の比率の事でこちらの方が現実に近いとも言われている
ではなぜわざわざ低い数値が出る『カロリーベース』を採用し国民の不安を煽るのだろうか?
( ,,`・ ω´・)ンンン?
一方食料自給率が100%を超えているタイ
ご飯が豊富にあるという事は国民が飢える心配がないという証拠
賃金水準が低くとも国民の生活水準は実質的に高いと言われている所以はそこにあるのだとか
そう、この国では何の心配も必要ない
なぜなら『バナナは至る所に実っているから』だ
( ・`ー・´) + キリッ
さてここでは約2時間毎に子供向けの3D映画が上映される
もとろん無料で観られるので時間が合った方は是非
但し、すべてどタイ語♡
でも所詮子供向けなので、なんとなくわかっちゃったりしちゃいますよ
(・∀・)つ
まあ50THBなら許せますが、マジで各ブースに100THBが課金されるとなると多分ここでは紹介はしなかったでしょうね
これを見て万が一興味を持ってしまったあなた
行くなら逆にCの影響が残る今がチャンスですよ
(*・ω・)ノ
尚、日本が『カロリーベース』でわざと低い自給率を提示するのは、国民の不安を煽り世論を対策必要に持っていき、関連予算を引き出しやすくする農水省の思惑であるとのお話
信じるか信じないかはあなた次第です!
(`・ω・´)
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
200929
SHOP DATA
営業時間 : 9:00-16:00
定休日 : 月曜日、タイの祝日
電話 : 02 529 2212
H.P. :
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パトゥムタニ県よりアユタヤへ向かう国道1号線沿いの、ちょうどアユタヤ県との県境近くに広大な公園があるのをご存じだろうか?
約20Td (東京ドーム)の広さを誇るこの公園には、農業に関する複数の博物館や研修施設等が作られており、県民への関心を広める一翼を担っているようだ
この施設は今なお絶大な人気を誇るプミポン国王の王位50周年を記念して作られたようで、そこかしこに彼の活動功績が紹介されている
というわけで農業に関しては並々ならぬ興味を持って・・
・・いるわけでは無いですが、覗きに行ってみる事にしましょう
さてここへ来るには一応門番さん的な方が待ち構えるゲートをくぐるのだが、例によって特に彼らは何も接触してこない
何のためにそこにいらっしゃるのか皆目見当もつかないが、まあここは僕の国ではないのでこれ以上の詮索はやめておきましょう
という訳で車を進めると気持ちがいい芝生の空間
駐車場は至る所にあるので自由に停めてOKのようだ
( ´∀`)つ
さて事前情報によるとここには下記の博物館が密集している模様
The King Loves Us Museum
The Amazing Genetics Museum
The Forest Museum
The Way of Water Museum
The Soils Museum
King of Agriculture Museum
よもやこの段階で何が何だか分かりませんな
(≡ω≡.)
しかもすべて外人価格が設定されておりタイ人50THBに対して外人100THBの設定になっていた
全部行ったら600THBか・・
これはなかなかの厳しさですよ
( ・Д・)
なんてドキドキしながらチケット売り場を探す
どうやら上記写真のオフィス棟で購入可能なようだ
『あの~ 僕外人なんですがタイで働いているので、そこは何とかタイ人価格で・・』
と言うつもりが今はコロナの影響で外人価格は中止、しかもチケット一枚で全部回れますよ
との事
なんと!
コロナには散々な目にあってきたが、たまにはいいこともあるじゃないですか
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
よし!
という事で50THBタイ人チケットを握りしめ早速行ってみよう!
行ってみてわかったのだがたくさん書かれていた博物館は、ほぼ全部一つの敷地内に固まっていた
まあ各コーナーみたいなもんですな
という事は普通だったら各コーナーごとに課金されたという事か・・
恐ろしや (;´Д`)
広大な公園ゆえに入り口までの距離も広大
相当歩いた後にようやく入り口
中は結構無機質なのね
入り口にある何かの行列のオブジェがやけに映える
なんでしょうね、これ?
中庭には二羽の鶏でなく、プミポンさんがデザインしたという小型のセールボート
まずはここの博物館のスタートは前国王の功績を称える部分から
The King Loves Us Museum
今日の国王様も国民の方々を愛していらっしゃると信じたいですな
(´・ω・`)
内部にも国王グッズがぎっしり
本当に愛されていた王様だったのね
現在でもロイヤルプロジェクトの多くは食に絡んだもの
農業大国タイとしてこの分野は非常に需要なので、国王様もかなり気に掛けられていたのでしょう
(・∀・)
パネル写真で国民との触れ合いと活動内容が紹介されている
あれ?
よく見ると現国王様、うちの前天皇とお会いになられていらっしゃるようね
こんなところで天皇を拝見できるとは
日本の象徴としてタイとの関係を強固にしてもらいたいものです
そんな感じで展示物は進む
基本的には農業関係の他、土壌や森林環境、河川汚染など現在の自然についての知識や啓蒙などの教育が紹介される
一応パネル説明には英語も一部付くが、例によって読む気はほとんどない
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
が、
いつものごとく展示品でなんとなく言わんとしていることはわかったりするもんですよ
まあ、もともと子供でも分かるように作られてますんでね♡
木から出来ているおもちゃ類
おおっ
なんか懐かしい
うちの坊主たちが小さい頃に、よくこんな木製おもちゃで遊ばせた記憶が・・
そう言えば最後どこ行っちゃったのかな?
知らず知らずのうちにおもちゃって処分しちゃうもんなのね
さて農業関連なのでここで少し『食料自給率』の話
よく日本は40%程度で先進国最低と言われている
単純に日本国内で食べられているものの4割は自国で生産、残り6割は輸入に頼っていると言われるのだが、この計算方法はなせか『カロリーベース』
消費されているカロリーで計算されているので、高カロリーの肉類が輸入メインであれば当然割合は下がるはず
また日本でよく作られているのはカロリーの低い野菜類なので、この計算法では自給率が低くなるのは当然の結果なのだ
そして日本以外の各国で採用されている『生産額ベース』で計算すると日本はなんと約70%
日本国内の食糧生産額に対する食料に回された額の比率の事でこちらの方が現実に近いとも言われている
ではなぜわざわざ低い数値が出る『カロリーベース』を採用し国民の不安を煽るのだろうか?
( ,,`・ ω´・)ンンン?
一方食料自給率が100%を超えているタイ
ご飯が豊富にあるという事は国民が飢える心配がないという証拠
賃金水準が低くとも国民の生活水準は実質的に高いと言われている所以はそこにあるのだとか
そう、この国では何の心配も必要ない
なぜなら『バナナは至る所に実っているから』だ
( ・`ー・´) + キリッ
さてここでは約2時間毎に子供向けの3D映画が上映される
もとろん無料で観られるので時間が合った方は是非
但し、すべてどタイ語♡
でも所詮子供向けなので、なんとなくわかっちゃったりしちゃいますよ
(・∀・)つ
まあ50THBなら許せますが、マジで各ブースに100THBが課金されるとなると多分ここでは紹介はしなかったでしょうね
これを見て万が一興味を持ってしまったあなた
行くなら逆にCの影響が残る今がチャンスですよ
(*・ω・)ノ
尚、日本が『カロリーベース』でわざと低い自給率を提示するのは、国民の不安を煽り世論を対策必要に持っていき、関連予算を引き出しやすくする農水省の思惑であるとのお話
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200929
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Golden Jubilee Museum of Agriculture
พิพิธภัณฑ์การเกษตรเฉลิมพระเกียรติพระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัว
営業時間 : 9:00-16:00
定休日 : 月曜日、タイの祝日
電話 : 02 529 2212
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