グラサン光るは黄金仏陀
実はこの寺院は約200年の歴史を持ち、その名が歴史上に現れたのはラマ5世がバンパインよりペチャブリ県ヘ旅行した際に立ち寄ったという記述から そんな歴史のあるお寺さんなのでさぞかし厳かな雰囲気と思いきや、中はグラサンよろしく!のロックンロール仏陀ばかり お経の代わりに監獄ロックが聞こえてきそうなこの寺院 さて今日も楽しいタイのお寺さんを独歩する事としよう
ここはサムットサコーン県にある大河ターチン川沿い
寺院は比較的広く、主要道路が境内を貫く形にもなっている
またそこまで広いとマーケットが出来るのもタイのお寺さんあるある
それをぶらっと見るのも楽しみのひとつだったりする
(・∀・)つ
そんな境内には古のパコダの姿も
200年の歴史を感じさせる仏塔はいつもながらに神々しい
実はこの寺院もかつては戦争によりほとんどが破壊された歴史を持つ
ここにそびえているのはそんな戦火をかいくぐった生き証人たちなのだという
・・ま、生きてはいないけど
(;・∀・)
ターチン川には船舶が集う
かつてはここからラマ5世さんがこの寺院に上陸したのだろう
また地図で見ればよく分かるがターチン川には橋がないので、西側方面よりこのお寺さんにアクセスするには船を使う必要がある
その為、今日でも多くの参拝者がここより上陸をされているようだ
さて、そんな川沿いに建設途中の本堂
寺院全体を底上げしている珍しい形で、主要道路を下部に通す形で作られようとしている
やけに凝ってる造りだ事
なぜにこんなお金のかかる形にしようとされているのかしら・・?
(・・?
という事でメインの仏像は下部分に
たぶん完成までの一時的なものだと思われる
という事でお寺さんの話を少々
冒頭のロックンロール仏陀さんはルアン・ポルプさんでマラウィチャイ像と呼ばれている
かつてワット・チョン・サダオという別の寺院に祀られていた
ところがそのワット・チョン・サダオも戦争によりすべてが破壊されてしまう
そこで破壊から逃れたいくつかの仏像をターチン川を使い、ほかの寺院へ移動させようとしたのだという
ところが道中、激しい嵐に見舞われてしまい船が進めなくなってしまう
そこがちょうどこの寺院の場所だったようで、仏像が浸食されないよう一旦岸に上げ風雨から遠ざける事にした
その時の様子は絵画にも表れているが、そんな状況でもグラサンは外さずロックの魂は忘れていなかったようだ
(・∀・)つ
雨が落ち着き再び船旅を続けようとした時、なぜか仏像は持ち上がらずまるでここにそのまま留まりたいという意思表示をしているようだったという
それ以来、現在に至るまでこのロック仏はこの地に鎮座し住民たちを見守っている
という事でそろそろグラサンの歴史を
当時この界隈では結膜炎が蔓延していた
今でこそ眼医者に行けばすぐ治る病気だが、その頃は当然薬などは無く長く人々を苦しめていたという
そういった時はどこの世界でも祈祷だより
仏像の目に金箔を貼り祈ることで病気に立ち向かう住民の姿がここにはあったらしい
その仏像のひとつがこのルアン・ポルプさん
なんとその祈祷は天に届いたようで、やがて人々の目は回復に向かっていった
それ以来仏像の目に金箔を貼られる方が続出、それがやがて『仏像の目に施しをすると幸運が訪れる』という話に変わり、いつしか眼鏡を寄進する形になっていったのだ
やっぱり眼鏡よりグラサンだよね ♪
という事でロックンロールな仏さまが生まれていったという
今でもグラサンを寄進される方は後を絶たない
しかしこんなロックな仏さん、日本だったら絶対罰が当たるとかいって認められないでしょうな
その辺はおおらかな南国イズム
タイのお寺さんが面白い訳ですよ
( ´∀`)つ
国鉄マハチャイ駅下車で船に乗れば到達出来ますがハードルは高いかもです
でもサブキャラがロックな方はよく見ますが、ご本尊がロックなのは結構珍しいので一見の価値はありですな
今は2021年4月
上部がまだ工事中ですので来年くらいには完成形が拝めるかもですヨ
(*・ω・)ノ
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
TEMPLE DATA
参拝時間 :
参拝料金 : 無料
電話 : +66894124533
H.P. : -
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実はこの寺院は約200年の歴史を持ち、その名が歴史上に現れたのはラマ5世がバンパインよりペチャブリ県ヘ旅行した際に立ち寄ったという記述から そんな歴史のあるお寺さんなのでさぞかし厳かな雰囲気と思いきや、中はグラサンよろしく!のロックンロール仏陀ばかり お経の代わりに監獄ロックが聞こえてきそうなこの寺院 さて今日も楽しいタイのお寺さんを独歩する事としよう
ここはサムットサコーン県にある大河ターチン川沿い
寺院は比較的広く、主要道路が境内を貫く形にもなっている
またそこまで広いとマーケットが出来るのもタイのお寺さんあるある
それをぶらっと見るのも楽しみのひとつだったりする
(・∀・)つ
そんな境内には古のパコダの姿も
200年の歴史を感じさせる仏塔はいつもながらに神々しい
実はこの寺院もかつては戦争によりほとんどが破壊された歴史を持つ
ここにそびえているのはそんな戦火をかいくぐった生き証人たちなのだという
・・ま、生きてはいないけど
(;・∀・)
ターチン川には船舶が集う
かつてはここからラマ5世さんがこの寺院に上陸したのだろう
また地図で見ればよく分かるがターチン川には橋がないので、西側方面よりこのお寺さんにアクセスするには船を使う必要がある
その為、今日でも多くの参拝者がここより上陸をされているようだ
さて、そんな川沿いに建設途中の本堂
寺院全体を底上げしている珍しい形で、主要道路を下部に通す形で作られようとしている
やけに凝ってる造りだ事
なぜにこんなお金のかかる形にしようとされているのかしら・・?
(・・?
という事でメインの仏像は下部分に
たぶん完成までの一時的なものだと思われる
という事でお寺さんの話を少々
冒頭のロックンロール仏陀さんはルアン・ポルプさんでマラウィチャイ像と呼ばれている
かつてワット・チョン・サダオという別の寺院に祀られていた
ところがそのワット・チョン・サダオも戦争によりすべてが破壊されてしまう
そこで破壊から逃れたいくつかの仏像をターチン川を使い、ほかの寺院へ移動させようとしたのだという
ところが道中、激しい嵐に見舞われてしまい船が進めなくなってしまう
そこがちょうどこの寺院の場所だったようで、仏像が浸食されないよう一旦岸に上げ風雨から遠ざける事にした
その時の様子は絵画にも表れているが、そんな状況でもグラサンは外さずロックの魂は忘れていなかったようだ
(・∀・)つ
雨が落ち着き再び船旅を続けようとした時、なぜか仏像は持ち上がらずまるでここにそのまま留まりたいという意思表示をしているようだったという
それ以来、現在に至るまでこのロック仏はこの地に鎮座し住民たちを見守っている
という事でそろそろグラサンの歴史を
当時この界隈では結膜炎が蔓延していた
今でこそ眼医者に行けばすぐ治る病気だが、その頃は当然薬などは無く長く人々を苦しめていたという
そういった時はどこの世界でも祈祷だより
仏像の目に金箔を貼り祈ることで病気に立ち向かう住民の姿がここにはあったらしい
その仏像のひとつがこのルアン・ポルプさん
なんとその祈祷は天に届いたようで、やがて人々の目は回復に向かっていった
それ以来仏像の目に金箔を貼られる方が続出、それがやがて『仏像の目に施しをすると幸運が訪れる』という話に変わり、いつしか眼鏡を寄進する形になっていったのだ
やっぱり眼鏡よりグラサンだよね ♪
という事でロックンロールな仏さまが生まれていったという
今でもグラサンを寄進される方は後を絶たない
しかしこんなロックな仏さん、日本だったら絶対罰が当たるとかいって認められないでしょうな
その辺はおおらかな南国イズム
タイのお寺さんが面白い訳ですよ
( ´∀`)つ
国鉄マハチャイ駅下車で船に乗れば到達出来ますがハードルは高いかもです
でもサブキャラがロックな方はよく見ますが、ご本尊がロックなのは結構珍しいので一見の価値はありですな
今は2021年4月
上部がまだ工事中ですので来年くらいには完成形が拝めるかもですヨ
(*・ω・)ノ
その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA
WAT CORK CLARK
วัดโกรกกราก
参拝料金 : 無料
電話 : +66894124533
H.P. : -
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