水瓶発祥の製造工場を見学
人間は仮に食べ物が無くとも1か月弱は命を保つことが出来るが、『水』が無ければ3日と持たないと言う
それゆえ我々の生命維持に非常に重要な水
古来より大河の下に文明が栄えたり、各地で雨乞いが行われるのもこの水の重要度ゆえからこそ
そんな水を『貯める』道具と言えば、やはり誰もが『水瓶』を想像するだろう
タイにおける『水瓶』は雨水を貯める重要な道具で、今でもよーく見ると時折街の一部に置かれている風景が垣間見れる
そんな瓶のルーツはバンコクより1.5時間のラチャブリー県
今回はその生産過程を覗きに行くことにしよう
まあ人間がどうのこうのと言うお話は、ただのつかみなので置いておきましょう
(`・ω・´)
という事でここは1933年に開設された老舗の陶磁器工場
ラーチャブリ―市街、国道4号線沿いに存在している
その昔は水道が発達していなかった為、どこの家庭にも雨水を貯める瓶を設置していた
当時は主に中国よりその水瓶を輸入をしていたが、中国より来られた陶磁器職人がタイで生産を始めたことでタイ産が多く出回ることになったと言う
ちなみに水瓶とはこんなイメージのモノ
タイの街角でよく置かれている龍の模様が入った瓶
昨年のタイ在住者の方における
『言われてみたら見た事ありますねランキング』
において、3位タイにノミネートされたのは記憶に新しいところであろう
(・∀・)つ
その中国人が建てた陶磁器工場の一つがここタオ・ホン・タイ
ゆえに中国名で陶豊泰と言う名も付いているようですよ
(′∀`)
この工場では直売も行われているので、敷地内には製品で埋め尽くされている
何気に捨ててある感もほんのり漂うのだが立派な商品たちのようだ
(`・ω・´)
来タイした中国人がこのラチャブリー県を選んだ理由は、ここで良質のラテライト粘土が採れたからだと言う
ここはかつてドゥヴァラーヴァティー王国が栄え、その建物群にもラテライトが使われていた地域
ラテライトが王国まで作ったとも言えるかも
(・∀・)つ
されど粘土だが文明が出来る程、意外と貴重なものなんだね
水道の普及に伴い水瓶の需要は右肩下がりに無くなってきてしまう
その為水瓶はほぼ本来の役目を終え、今では装飾の一部として観葉植物や観賞魚用瓶として活用されることが多くなっていった
そんな背景もあり実はここでもすでに今は本来の水瓶は制作されていない
盆栽瓶や漬物瓶、食器や人形等の陶磁器製品の生産が主となっていると言う
時代が変われば需要も変わる
しっかり変化して生き残っているんだね
(′∀`)
そんな工場はなんとさらに変化をして、今では見学コースを併設している
言葉も話せない外人の僕がこんな風にこの工場を紹介出来ているのはまさにそのおかげ
何の受け付けもなく普通に出入り出来てしまうので、世界一楽な見学可能工場となっているのだ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ま
工場見学と言う大袈裟なものでなく、展示場にて制作過程も見えちゃいますよ
・・って感じですけど
( ̄ー ̄)
そんなわけでまずは展示場
庭風のところに大きめの陶磁器製品
いまいちコンセプトはよく分からないが、一応写真ポイントとして訪問客が楽し気に写真を撮りあっていた
僕はいつものように独りなので撮りあいなど出来ませんがね
( ´_ゝ`)フッ
陶磁器の近代アートと言った感じだろうか
芸術に関しての感性は皆無と言っていい僕にはちと理解が出来ませんが
(´ε`;)
でもまあこの雰囲気は嫌いでは無いですぞ
ここのオーナーさんは創立者からして3代目との事
若い感性が入る事で、伝統と現代が混じった新しい製品へと生まれ変わっているんでしょうな
(・∀・)
さてそんな展示場の脇には制作工場
一見入っていいかどうか迷うところだが、大きな矢印があるので大丈夫っしょ
と、いつものポジティブシンキングで迷わず内部へ
( ・`ー・´) + キリッ
ま、立ち入り禁止ならそれなりの対策がされているでしょうし
うんやっぱり入って正解♡
整形やデザイン、着色など工程に応じた作業が見学出来る感じ
一応コース的なモノになっていて説明書きも用意されていたがいつものように、読めないし読む気もありませんよ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
しかし上手にデザインするモノですな
しかも何気にいかにも職人って方もいらっしゃるし・・
(′∀`)
ラチャブリー県には他にもこのような陶磁器工場があり、見学出来るところも多々あります
将来陶芸家を目指されている方は必訪の施設ですね
・・というか陶芸家を目指すのにわざわざタイにおられる方っていらっしゃるのかしら・・?
目指すならもっと違う国におられるんでしょうね
(;・∀・)
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
SHOP DATA
営業時間 : 8:00-17:00
定休日 : 無休
電話 : +66863449292
H.P. :
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人間は仮に食べ物が無くとも1か月弱は命を保つことが出来るが、『水』が無ければ3日と持たないと言う
それゆえ我々の生命維持に非常に重要な水
古来より大河の下に文明が栄えたり、各地で雨乞いが行われるのもこの水の重要度ゆえからこそ
そんな水を『貯める』道具と言えば、やはり誰もが『水瓶』を想像するだろう
タイにおける『水瓶』は雨水を貯める重要な道具で、今でもよーく見ると時折街の一部に置かれている風景が垣間見れる
そんな瓶のルーツはバンコクより1.5時間のラチャブリー県
今回はその生産過程を覗きに行くことにしよう
まあ人間がどうのこうのと言うお話は、ただのつかみなので置いておきましょう
(`・ω・´)
という事でここは1933年に開設された老舗の陶磁器工場
ラーチャブリ―市街、国道4号線沿いに存在している
その昔は水道が発達していなかった為、どこの家庭にも雨水を貯める瓶を設置していた
当時は主に中国よりその水瓶を輸入をしていたが、中国より来られた陶磁器職人がタイで生産を始めたことでタイ産が多く出回ることになったと言う
ちなみに水瓶とはこんなイメージのモノ
タイの街角でよく置かれている龍の模様が入った瓶
昨年のタイ在住者の方における
『言われてみたら見た事ありますねランキング』
において、3位タイにノミネートされたのは記憶に新しいところであろう
(・∀・)つ
その中国人が建てた陶磁器工場の一つがここタオ・ホン・タイ
ゆえに中国名で陶豊泰と言う名も付いているようですよ
(′∀`)
この工場では直売も行われているので、敷地内には製品で埋め尽くされている
何気に捨ててある感もほんのり漂うのだが立派な商品たちのようだ
(`・ω・´)
来タイした中国人がこのラチャブリー県を選んだ理由は、ここで良質のラテライト粘土が採れたからだと言う
ここはかつてドゥヴァラーヴァティー王国が栄え、その建物群にもラテライトが使われていた地域
ラテライトが王国まで作ったとも言えるかも
(・∀・)つ
されど粘土だが文明が出来る程、意外と貴重なものなんだね
水道の普及に伴い水瓶の需要は右肩下がりに無くなってきてしまう
その為水瓶はほぼ本来の役目を終え、今では装飾の一部として観葉植物や観賞魚用瓶として活用されることが多くなっていった
そんな背景もあり実はここでもすでに今は本来の水瓶は制作されていない
盆栽瓶や漬物瓶、食器や人形等の陶磁器製品の生産が主となっていると言う
時代が変われば需要も変わる
しっかり変化して生き残っているんだね
(′∀`)
そんな工場はなんとさらに変化をして、今では見学コースを併設している
言葉も話せない外人の僕がこんな風にこの工場を紹介出来ているのはまさにそのおかげ
何の受け付けもなく普通に出入り出来てしまうので、世界一楽な見学可能工場となっているのだ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ま
工場見学と言う大袈裟なものでなく、展示場にて制作過程も見えちゃいますよ
・・って感じですけど
( ̄ー ̄)
そんなわけでまずは展示場
庭風のところに大きめの陶磁器製品
いまいちコンセプトはよく分からないが、一応写真ポイントとして訪問客が楽し気に写真を撮りあっていた
僕はいつものように独りなので撮りあいなど出来ませんがね
( ´_ゝ`)フッ
陶磁器の近代アートと言った感じだろうか
芸術に関しての感性は皆無と言っていい僕にはちと理解が出来ませんが
(´ε`;)
でもまあこの雰囲気は嫌いでは無いですぞ
ここのオーナーさんは創立者からして3代目との事
若い感性が入る事で、伝統と現代が混じった新しい製品へと生まれ変わっているんでしょうな
(・∀・)
さてそんな展示場の脇には制作工場
一見入っていいかどうか迷うところだが、大きな矢印があるので大丈夫っしょ
と、いつものポジティブシンキングで迷わず内部へ
( ・`ー・´) + キリッ
ま、立ち入り禁止ならそれなりの対策がされているでしょうし
うんやっぱり入って正解♡
整形やデザイン、着色など工程に応じた作業が見学出来る感じ
一応コース的なモノになっていて説明書きも用意されていたがいつものように、読めないし読む気もありませんよ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
しかし上手にデザインするモノですな
しかも何気にいかにも職人って方もいらっしゃるし・・
(′∀`)
ラチャブリー県には他にもこのような陶磁器工場があり、見学出来るところも多々あります
将来陶芸家を目指されている方は必訪の施設ですね
・・というか陶芸家を目指すのにわざわざタイにおられる方っていらっしゃるのかしら・・?
目指すならもっと違う国におられるんでしょうね
(;・∀・)
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Tao Hong Tai
เถ้าฮงไถ่
営業時間 : 8:00-17:00
定休日 : 無休
電話 : +66863449292
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