タイ王国と言えばここ、いやここがタイ王国かもしれない
タイに関するあらゆる媒体のセンターを司どるこの寺院
タイ観光地が集結するTLD48の総選挙では常にトップを走る、ダントツ人気の観光地となっている
本堂におられるにこやかに微笑む黄金の涅槃像はまさに『微笑みの国』の象徴
ここを訪れずにしてタイは語れない
先日読んだるるぶタイにそんな事が書いてあったため、普段よりタイについて語っている僕は行かざるを得ない模様
という事で超絶有名観光地、久しぶりに訪れてみよう!

以前は自力でここへ来るには地下鉄でファランポーン駅まで行き、そこからトゥクトゥク(3輪車タクシー)を使うのが一般的であった
トゥクトゥク兄ちゃんとボッタくり攻防を繰り広げ、道中詐欺まがいの怪しいツアーに勧誘されまくるあの楽しい思い出も今は昔
現在では地下鉄がワットポーのとなりにまで伸びているので、お兄さんたちを頼る必要はなくなってしまいました・・
( ;∀;)
とまあ、そんな思い出はさておき早速入場
10年前は50THB(約180円)であった入場料も、今や驚愕の200THB(約700円)
※2021年7月現在
しかも外人価格ですよ、奥さん
ジンバブエ並みのハイパーインフレがこの寺院内で起きている様だ
(((( ;゚д゚)))


これだから有名観光地ってあまり好きじゃないんだよねー
( ˘・н・)むぅ
とぶつくさ言いながら入場
まずお見受けするのは4つのチェディ(仏塔)
現代の王朝、チェクリー王朝の初代から4代までの王が建てたと言われる4つの塔が初っ端に現れる
どの塔がどの代の王様が建てたのかは看板に記されているので確認しておきましょ
(・∀・)


そもそもこの寺院はチャクリー王朝の初代王、ラーマ1世が建立されたお寺
ゆえにバンコク都内においてはこのお寺は最古となり、また大きさ的にも最大を誇っている
初代より4世までの王様たちは同時期に生存されていた
チェディーが4つまでしかないのは質素を好むラーマ4世さんが、派手なチェディー建立は僕の代までにしてくださいとストップをかけたからなのだとか
その号令がなかったらもしかしたらここには10ものチェディー(2021年現在の王様はラーマ10世)が並んでいたかもしれませんな
(。-∀-) ニヒ



チェディーには中国より持ち込まれたカラフルな陶器の装飾がされている
全体的な色合いは各王様ごとに決まっていて
ラーマ1世 緑
ラーマ2世 白
ラーマ3世 黄
ラーマ4世 青
となっているとのこと
また各チェディーの中にはそれぞれ遺骨が納められているようなので、訪問の際は最大限の敬意を払って方がいいですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ



そのチェディーを囲むは仏像群
全ての仏像はそれぞれ個性をお持ちで、すべてお顔が違っている
ラーマ1世時代にタイ北部の各王朝時の仏像が集められたのがその要因
出身もすべて違う仏様たちなのね
(・∀・)


そんなチェディー群を抜けた先には中華系寺院
ちなみにこのワットポー
正式名称は
ワットプラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
という
タイでは名前は長ければ長いほど箔が付きありがたみが増すと言う謎の考え方が存在
少し有名ですがバンコクの正式名称はご存じですか?
この謎の考え方を証明するような衝撃的な名前なので、興味のある方はググってみてください
(。-∀-) ニヒ



その中華寺院を抜けた先に本堂
ここにはブロンズ像に金箔を施したご本尊が鎮座
このご本尊の台座にはラーマ1世の遺骨が納められている
観光客は涅槃像側に流れるためこちらには少なく、静寂の中厳かな雰囲気を堪能出来ちゃいますよ
(′∀`)


さていよいよ最大のボスに会いに行こう
涅槃様が寝そべられる礼拝堂は超神聖な場所に当たる為、土足禁止となっている
ココに限らずタイの寺院において、ほぼ礼拝堂に入る際は靴を脱ぐのが通例
入る前に靴袋を受け取り、そこへ自身の靴を放り込み入場しよう
(・∀・)



全長47mの黄金の涅槃仏は仏陀が『入滅』に入る様子を表している
入滅とは悟りを開き輪廻の苦しみより開放され安楽の境地に達する事
超簡単に言えば生まれ変わる必要の無い死を遂げる事
このお姿は入滅前に最後の説法を弟子たちにしているお姿となる
死の直前なので座る事すらままならないのね
尚、この涅槃様は目を見開いているが、目を閉じているタイプの方はすでに入滅されている
要するにすでにお亡くなりになっていらっしゃるという事ですな
( ;∀;)




涅槃様があまりにも巨大なため礼拝堂もそこそこの大きさ
また裏手には108つの鉢が並ぶ
これは仏教のおける教えの108つの煩悩を捨てるためのもの
この中にタイの最小硬貨サタンを入れていき煩悩を取り払う
まさに形が違う除夜の鐘ですな
尚、このサタンはここで20THBで購入
ちなみにサタンとは1THB=100サタンとなる日本でいえば銭の単位
いまだに現役で普通使われている結構めんどくさい単位なのよ
(´・ω・`)



さて久しぶりの超有名所のご案内
やっぱり有名なだけに見どころも満載な感じ♡
必訪なのは頷けますよ
ここを筆頭にワット・プラケオ、ワット・アルンとこの界隈にはタイを代表する超絶メジャー級観光地が目白押し
ホント、タイはお寺さんに限りますな~
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
早くタイ旅行に自由に来られるといいですね
(´;ω;`)
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓

よろしければこんなものも♡
↓ ↓ ↓
TEMPLE DATA
วัดพระเชตุพนวิมลมังคลาราม
参拝時間 : 8:00-18:30
参拝料金 : 外人200THB
電話 : +66830577100
H.P. :
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タイに関するあらゆる媒体のセンターを司どるこの寺院
タイ観光地が集結するTLD48の総選挙では常にトップを走る、ダントツ人気の観光地となっている
本堂におられるにこやかに微笑む黄金の涅槃像はまさに『微笑みの国』の象徴
ここを訪れずにしてタイは語れない
先日読んだるるぶタイにそんな事が書いてあったため、普段よりタイについて語っている僕は行かざるを得ない模様
という事で超絶有名観光地、久しぶりに訪れてみよう!

以前は自力でここへ来るには地下鉄でファランポーン駅まで行き、そこからトゥクトゥク(3輪車タクシー)を使うのが一般的であった
トゥクトゥク兄ちゃんとボッタくり攻防を繰り広げ、道中詐欺まがいの怪しいツアーに勧誘されまくるあの楽しい思い出も今は昔
現在では地下鉄がワットポーのとなりにまで伸びているので、お兄さんたちを頼る必要はなくなってしまいました・・
( ;∀;)
とまあ、そんな思い出はさておき早速入場
10年前は50THB(約180円)であった入場料も、今や驚愕の200THB(約700円)
※2021年7月現在
しかも外人価格ですよ、奥さん
ジンバブエ並みのハイパーインフレがこの寺院内で起きている様だ
(((( ;゚д゚)))


これだから有名観光地ってあまり好きじゃないんだよねー
( ˘・н・)むぅ
とぶつくさ言いながら入場
まずお見受けするのは4つのチェディ(仏塔)
現代の王朝、チェクリー王朝の初代から4代までの王が建てたと言われる4つの塔が初っ端に現れる
どの塔がどの代の王様が建てたのかは看板に記されているので確認しておきましょ
(・∀・)


そもそもこの寺院はチャクリー王朝の初代王、ラーマ1世が建立されたお寺
ゆえにバンコク都内においてはこのお寺は最古となり、また大きさ的にも最大を誇っている
初代より4世までの王様たちは同時期に生存されていた
チェディーが4つまでしかないのは質素を好むラーマ4世さんが、派手なチェディー建立は僕の代までにしてくださいとストップをかけたからなのだとか
その号令がなかったらもしかしたらここには10ものチェディー(2021年現在の王様はラーマ10世)が並んでいたかもしれませんな
(。-∀-) ニヒ



チェディーには中国より持ち込まれたカラフルな陶器の装飾がされている
全体的な色合いは各王様ごとに決まっていて
ラーマ1世 緑
ラーマ2世 白
ラーマ3世 黄
ラーマ4世 青
となっているとのこと
また各チェディーの中にはそれぞれ遺骨が納められているようなので、訪問の際は最大限の敬意を払って方がいいですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ



そのチェディーを囲むは仏像群
全ての仏像はそれぞれ個性をお持ちで、すべてお顔が違っている
ラーマ1世時代にタイ北部の各王朝時の仏像が集められたのがその要因
出身もすべて違う仏様たちなのね
(・∀・)


そんなチェディー群を抜けた先には中華系寺院
ちなみにこのワットポー
正式名称は
ワットプラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
という
タイでは名前は長ければ長いほど箔が付きありがたみが増すと言う謎の考え方が存在
少し有名ですがバンコクの正式名称はご存じですか?
この謎の考え方を証明するような衝撃的な名前なので、興味のある方はググってみてください
(。-∀-) ニヒ



その中華寺院を抜けた先に本堂
ここにはブロンズ像に金箔を施したご本尊が鎮座
このご本尊の台座にはラーマ1世の遺骨が納められている
観光客は涅槃像側に流れるためこちらには少なく、静寂の中厳かな雰囲気を堪能出来ちゃいますよ
(′∀`)


さていよいよ最大のボスに会いに行こう
涅槃様が寝そべられる礼拝堂は超神聖な場所に当たる為、土足禁止となっている
ココに限らずタイの寺院において、ほぼ礼拝堂に入る際は靴を脱ぐのが通例
入る前に靴袋を受け取り、そこへ自身の靴を放り込み入場しよう
(・∀・)



全長47mの黄金の涅槃仏は仏陀が『入滅』に入る様子を表している
入滅とは悟りを開き輪廻の苦しみより開放され安楽の境地に達する事
超簡単に言えば生まれ変わる必要の無い死を遂げる事
このお姿は入滅前に最後の説法を弟子たちにしているお姿となる
死の直前なので座る事すらままならないのね
尚、この涅槃様は目を見開いているが、目を閉じているタイプの方はすでに入滅されている
要するにすでにお亡くなりになっていらっしゃるという事ですな
( ;∀;)




涅槃様があまりにも巨大なため礼拝堂もそこそこの大きさ
また裏手には108つの鉢が並ぶ
これは仏教のおける教えの108つの煩悩を捨てるためのもの
この中にタイの最小硬貨サタンを入れていき煩悩を取り払う
まさに形が違う除夜の鐘ですな
尚、このサタンはここで20THBで購入
ちなみにサタンとは1THB=100サタンとなる日本でいえば銭の単位
いまだに現役で普通使われている結構めんどくさい単位なのよ
(´・ω・`)



さて久しぶりの超有名所のご案内
やっぱり有名なだけに見どころも満載な感じ♡
必訪なのは頷けますよ
ここを筆頭にワット・プラケオ、ワット・アルンとこの界隈にはタイを代表する超絶メジャー級観光地が目白押し
ホント、タイはお寺さんに限りますな~
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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(´;ω;`)
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วัดพระเชตุพนวิมลมังคลาราม
参拝時間 : 8:00-18:30
参拝料金 : 外人200THB
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