動物たちの保護から始まった小さな動物園



ドンムアン空港に至近のバーンケーン区

この飛行機の行き来を肌で感じられるエリアに、動物の息吹も感じられる施設があるのだという

こんな都市部に動物園?

と思うのも無理はないのだが、そこには都市部に合わせた手ごろなサイズの動物園が確かに存在していた

ビーストフレンズ動物園

直訳すると動物はともだちとなるこの小さな動物園にいる『おともだち』は、もともと捨てられていたり保護が必要であった訳ありなおともだちばかりなのだという

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さて本来はこの動物園はクワイティオ(タイ式ラーメン)屋さんとセット

動物たちの餌代稼ぎにと開いたこのお店は、他店との差別化を図るため量を多く提供するという戦略に打って出た

通常のどんぶりでは入りきれない量なのでホーローのボウルで出てくるというユニークなお店


・・なのだがここ最近の規制関係で今はやっていない模様
(´・ω・`)

ちぇっ
期待していたのにな

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ヌードルで餌代・・

そうこの動物園はなんと入場料を取らない

無料で入れてしまうのだ
(・∀・)


ヌードルを食べてくれた方へのサービス的意味合いもあったみたいらしんだけどね

ヌードル屋がやっていない今、サービスの意味が薄れちゃいましたね
(´・ω・`)

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中は狭いながらも森の中の風景が再現されている

動物たちにとっては居心地のいい空間をなんとか作り出しているのだろう


最初のゾーンには色鮮やかな鳥さんたち

人に慣れているのか触っても逃げませんね

可愛らしいこと♡

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ここの開設者はピシットさんという方

実は彼はタイの野生生物保護団体の会長さんなのだとか

いまから20年ほど前に病気で苦しんでいたり、捨てられて行き場を失った動物たちを哀れみ、彼らを保護する施設を作ろうと発起し、ここを作ったのだという


よほどの動物好きなんですな
(′∀`)

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またさらにタイの子供たちに動物をおかれた状況を知ってもらい、無責任な放棄をしないよう教育にもつなげたいのだとか

無料にしているのもそんな子供たちが多く来られるようにとの配慮なのかもしれない


素晴らしいお方ですな
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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ここにいるのはほんの小さな動物たち

スペース的な問題もさることながら、本気でここは住宅街の中なので鳴き声やにおいで大型獣の飼育は無理がある

ま、
無料の動物園では彼らの餌代も捻出出来ないでしょうが・・


でも小さくても動物を見ていると癒されるわ~

そういえば無くなっちゃったドゥシット動物園

どこかで再オープンする予定はあるのかしらね・・?
(・・?

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さてそんな動物園の維持はクワイティオの売り上げのほか、貴女の寄付からも成り立っている

無料で入れはするが堪能されたなら、是非お気持ちを箱に入れてあげましょう
(・∀・)

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ピシットさんはさらにここを多くの方に知ってもらうため、来場者にSNSでの発信をお願いしたりTVの取材も積極的にお受けになられていると言う

貴女が訪れた日にもしかしたらテレビの取材をしてるかもですよ


ちらっとでも映り込みたいミーハーさんの方は、毎週末ここへ来てチェックしてみてください
(。-∀-) ニヒ







 


さてと雰囲気はこんな感じ



その他&すべての写真はこちらより
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SHOP DATA

Peuan Deratchan Zoo
สวนสัตว์เพื่อนเดรัจฉาน

営業時間 : 10:00-18:00
定休日  : 月曜日
電話   : +6629004431
H.P.    : -




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