広東省より来られた貿易商のコミュニティ



中国広東省からの移民によってラーマ5世の治世頃に建設された神社になります
中国が清王朝でクォンシュイ皇帝の治世(1877年)だった頃に、タイと貿易を行っていた貿易商の広東人グループがこの界隈に住んでいました

彼らはここにコミュティーを作り、学校や病院、墓地などを作ったといいます

その中で宗教施設として作られたのがこの神社

1880年建立、中国よりたくさんの ”神様” を持ち込み祀り始めました

10-1


ここはジャルンクルン通り沿い、地下鉄のワット・マンコン駅の目の前になります

ど派手な入口ですので迷う事はないでしょう

11-1
11-2
11-3



観音菩薩 พระอวโลกิเตศวรโพธิสัตว์ 


神社正面一番奥にお見えになります

薬と水を持ち人々に祝福を与える姿勢をおとりになられていますね

その隣にも多様な神々が降臨されています

12-2
14-1


参拝


入口付近に参拝用の献花や線香が売られています

神社内の神々には番号が振られ順にお参りする雰囲気になっていますね


基本は20本セットの線香を買って灯した後に鐘を3回突くのだそうです

詳しくはその辺にいらっしゃるお掃除おばさんに聞けば、身振りで参拝方法を教えてくれますよ
(・∀・)つ

15-1
15-2
15-3


ポイントは8つありました

全部探してみましょう
(・∀・)つ

15-4
15-5


関羽神 เทพเจ้ากวนอูปาง


財の神として名高い三国志の武将・関羽が祀られています

槍を持っていますので願いがあるなら、槍の先に額をつけて祈願してください

よこしまな願いですと、そのまま貫かれるかもしれませんよ
( ̄ー ̄)ニヤリ

16-1
16-2



中華寺院の神々


中華寺院の神々はキャラが立つ方々が多いので見ていて飽きません

ここの神々は中国から来られたか、材料を取り寄せタイで作成されたものばかりで、すべてが本土由来なのだそうです

17-1
17-2
18-1
18-2
18-3



タイスアン神


ちょっと分かりづらいですが、向かって右側にある奥の部屋へ行くと年日を表す神々がお並びになられています

小さい神様なので壮大さはありませんが、ずらりと並んだお姿は圧巻です

自分の生年月日を表した紙を入口で買い、それを燃やしながら祈願するのが習わしのようです

19-1
19-2
19-3



まとめ


ちなみにこの中華風建築物も中国より材料を取り寄せ作られたそうです

流石貿易商が作った神社ですね

尚、今でも中国の企業が建てる建物は作業員のほとんどが中国人になります

なんでも自国のものを使うのがお好きなんでしょうね
( ̄ー ̄)ニヤリ




Temple Data







その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓

1736925





Tong Jing Tang
ศาลเจ้ากวางตุ้ง

参拝時間 : 6:00-20:00
参拝料金 : 無料
電話   : -
H.P.    : -




▼ブログ村のランキング参加中です
 ここをポチっと押して頂けるとすごくうれしいです♬
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


▼かかしさんって誰?という方
 インスタグラムではたまに顔出ししてたりして♡

Instagram フォローしちゃいます?.。゚+.(・∀・)゚+.゚


▼You Tube チャンネルもあったりして
 登録するといい事あるかも ヾ(〃^∇^)ノ♪



 

スポンサードリンク