究極の顧客回転率は机の撤去に始まった
ここは地下鉄ワットモンコン駅より徒歩3分ほど
中華街のど真ん中の路地裏の路上にて、大行列が出来ているカレー屋が存在する
メニューはタイ式ぶっかけカレー
屋台飯としておなじみのごはんに掛ければ即完成のメニューにもかかわらず、行列が出来てしまうほどの来客量を有するこのお店
その来客量をさばくためにいかに顧客回転率を上げるかがこの店の命題
という事で出した答えはなんと机の撤去
顧客は己のひざ上で絶品カレーを食すのであった
究極の顧客回転率は日本で言えば立ち食いソバ
主に駅前と言う一分一秒を争う中で提供される椅子無しソバ屋で、立ちながら食した客は皆即退散せざるを得ない
そう日本は椅子、タイは机を撤去することで群がる客たちを華麗に裁いているのであった
(・∀・)つ
店舗はあるようだが青空調理
品が並ぶテーブル前に群れをなすお客さんたち
なんで路地裏にあるのに目立つのよね~このお店
それで気になって吸い寄せられたところがあるんですが・・
(^▽^;)
お持ち帰りの方も多い模様
効率よく持って帰ってもらえるよう、合わせの調味料等は大量に用意されている
すばらしい管理能力じゃない?
うちの会社に来てもらえないかしら?
(′∀`)
一応壁にそれらしきものが書いてあるが、並ぶ鍋を見た方が分かりやすい
ぶっかけなのでご飯に乗るカレーが4つの鍋に入っていた
本日並ぶは豚カレー、牛カレー、鶏カレー、グリーンカレー
おおよそこのラインナップのようで、あとはちょっとしたサイドメニューの構成となっている
テーブル前でじっとしていると、仕切っているおじさんより声を掛けられる
ー何にするんだい?
良く分からない場合は鍋を指差しでOK
多少知っている場合は豚・牛・鶏・グリーンのいずれかを伝達
ものすごくよく知っている場合は・・おじさんとの会話をお楽しみください
*_ _)ペコリ
僕の場合ここで
ーグンシアーン付けるかい?
と聞かれる
グンシアーンとはタイのソーセージで、ここの食堂の人気サイドメニューだそうな
10THB (35円)で追加可能
けどあれ甘いんでちょっと遠慮します・・
(´ε`;)
さて注文を終えるとおじさんに
ーシットダウンプリーズ
( ・`ー・´) + キリッ
と促される
さっきまでどタイ語だったのにいきなり英語ですか?
(。-∀-) ニヒ
さあ、ここからが椅子取りゲーム
冒頭で述べているようにこのお店は椅子しかない
空いている椅子に座りおじさんを待とう
おじさんの慣れたもので、どこに座っても必ず見つけ出してくれるとの事
しかも注文も間違うことがないという
すばらしい管理能力じゃない?
うちの会社に来てもらえないかしら?
(′∀`)
てなわけで頼んだのは鶏カレー普通盛
カレーはどれも一杯40THB (160円) 、大盛は60THB-100THBのレンジで調整してくれるらしい
ちゃんとおじさんが持ってきてくれましたね
(・∀・)つ
お肉が柔らかく食べやすい
スパイスの効きはまろやかで、国籍問わず老若男女が気にいる味だ
確かにこれは美味しいですな
それが証拠に他のぶっかけ屋だとなんで頼んだの?と思うほどタイ人ってごはんを残すのだが、ここではほとんどの方が完食されていた
タイ人でも完食せざるを得ない美味しさなんだね
( ´∀`)つ
ちなみお水はクーラーの中で無料
ご自由にお飲みください
路上でこのように食を共にするのが東南アジアスタイル
郷に入っては郷に従え
やっぱり南国ではお店より路上で食べたほうが気取らないし美味しいっすね
尚、テーブルがないもう一つの理由はスペースの問題
こんな路上でテーブルまで用意したら、座れるお客の数が激減しちゃうからね
ビールも一緒に飲みたかったけどもちろんこのお店には無いし、周辺探したけど売ってるところが見当たりませんでした・・
(´・ω・`)
ま
回転率命のお店でだらっとビール飲んでたら怒られちゃうかもですな
(´ε`;)
ちなみにカレーがなくなり次第終了
夕方になると品切れ、または椅子取りゲームに敗れる可能性も高まるので、早めに来店した方がいいかもですよ
( ̄ー ̄)ニヤリ
営業時間 : 15:00-20:00
定休日 : 無休
電話 : +6622225229
H.P. :
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ここは地下鉄ワットモンコン駅より徒歩3分ほど
中華街のど真ん中の路地裏の路上にて、大行列が出来ているカレー屋が存在する
メニューはタイ式ぶっかけカレー
屋台飯としておなじみのごはんに掛ければ即完成のメニューにもかかわらず、行列が出来てしまうほどの来客量を有するこのお店
その来客量をさばくためにいかに顧客回転率を上げるかがこの店の命題
という事で出した答えはなんと机の撤去
顧客は己のひざ上で絶品カレーを食すのであった
究極の顧客回転率は日本で言えば立ち食いソバ
主に駅前と言う一分一秒を争う中で提供される椅子無しソバ屋で、立ちながら食した客は皆即退散せざるを得ない
そう日本は椅子、タイは机を撤去することで群がる客たちを華麗に裁いているのであった
(・∀・)つ
お店の様子
店舗はあるようだが青空調理
品が並ぶテーブル前に群れをなすお客さんたち
なんで路地裏にあるのに目立つのよね~このお店
それで気になって吸い寄せられたところがあるんですが・・
(^▽^;)
お持ち帰りの方も多い模様
効率よく持って帰ってもらえるよう、合わせの調味料等は大量に用意されている
すばらしい管理能力じゃない?
うちの会社に来てもらえないかしら?
(′∀`)
メニュー
一応壁にそれらしきものが書いてあるが、並ぶ鍋を見た方が分かりやすい
ぶっかけなのでご飯に乗るカレーが4つの鍋に入っていた
本日並ぶは豚カレー、牛カレー、鶏カレー、グリーンカレー
おおよそこのラインナップのようで、あとはちょっとしたサイドメニューの構成となっている
テーブル前でじっとしていると、仕切っているおじさんより声を掛けられる
ー何にするんだい?
良く分からない場合は鍋を指差しでOK
多少知っている場合は豚・牛・鶏・グリーンのいずれかを伝達
ものすごくよく知っている場合は・・おじさんとの会話をお楽しみください
*_ _)ペコリ
僕の場合ここで
ーグンシアーン付けるかい?
と聞かれる
グンシアーンとはタイのソーセージで、ここの食堂の人気サイドメニューだそうな
10THB (35円)で追加可能
けどあれ甘いんでちょっと遠慮します・・
(´ε`;)
いただきます
さて注文を終えるとおじさんに
ーシットダウンプリーズ
( ・`ー・´) + キリッ
と促される
さっきまでどタイ語だったのにいきなり英語ですか?
(。-∀-) ニヒ
さあ、ここからが椅子取りゲーム
冒頭で述べているようにこのお店は椅子しかない
空いている椅子に座りおじさんを待とう
おじさんの慣れたもので、どこに座っても必ず見つけ出してくれるとの事
しかも注文も間違うことがないという
すばらしい管理能力じゃない?
うちの会社に来てもらえないかしら?
(′∀`)
てなわけで頼んだのは鶏カレー普通盛
カレーはどれも一杯40THB (160円) 、大盛は60THB-100THBのレンジで調整してくれるらしい
ちゃんとおじさんが持ってきてくれましたね
(・∀・)つ
お肉が柔らかく食べやすい
スパイスの効きはまろやかで、国籍問わず老若男女が気にいる味だ
確かにこれは美味しいですな
それが証拠に他のぶっかけ屋だとなんで頼んだの?と思うほどタイ人ってごはんを残すのだが、ここではほとんどの方が完食されていた
タイ人でも完食せざるを得ない美味しさなんだね
( ´∀`)つ
ちなみお水はクーラーの中で無料
ご自由にお飲みください
まとめ
路上でこのように食を共にするのが東南アジアスタイル
郷に入っては郷に従え
やっぱり南国ではお店より路上で食べたほうが気取らないし美味しいっすね
尚、テーブルがないもう一つの理由はスペースの問題
こんな路上でテーブルまで用意したら、座れるお客の数が激減しちゃうからね
ビールも一緒に飲みたかったけどもちろんこのお店には無いし、周辺探したけど売ってるところが見当たりませんでした・・
(´・ω・`)
ま
回転率命のお店でだらっとビール飲んでたら怒られちゃうかもですな
(´ε`;)
ちなみにカレーがなくなり次第終了
夕方になると品切れ、または椅子取りゲームに敗れる可能性も高まるので、早めに来店した方がいいかもですよ
( ̄ー ̄)ニヤリ
ショップデータ
Jek Pui Curry Rice
ข้าวแกงเจ็กปุ๊ย
営業時間 : 15:00-20:00
定休日 : 無休
電話 : +6622225229
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