かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : きっととってもうまいんでしょう！うまし寿司 @ ラックシー

店名でうまし！と叫ぶ寿司屋さん

さていつもの郊外和食屋巡り、今回はラックシー地区

ここに異国語を解さずとも、美味であることが分かる店名の和食屋が存在している

『うまし！』とピンクベストの芸人さんのようなフレーズを叫ぶこのお店

がっつりラーメンの赤ちょうちんを出し、てっきり屋台ラーメンを彷彿させていると思い来や実は歴としたお寿司屋さん

さて今日も研究に勤しむとしましょうかね

ここは Vibhavadi Rangsit 64 という一生に一度通るか通らないかの通り沿い

だが数店の郊外和食屋の存在が確認されている通りなので、その手の施設を研究されている方にとっては馴染みのある通りなのかもしれない
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

尚、店先に路駐は可能なのだが超絶路駐激戦通りなので、目の前に停めるのはまず不可能と考えた方がよさそうだ

お店の様子

という事でちょっと離れた位置に駐車し徒歩来店

店内は桜舞い散る春爛漫

よくある長屋一室の店舗なので奥長の空間に軽い日本感が演出されていた

にしても奥にあんな旭日旗なんか飾っちゃって

あの国の方が見たら謝罪と賠償を要求してきますよ
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

入口には寿司屋を思い出させるカウンター

まさに回らない寿司屋なので日本であれば、何かしらのアニバーサリー的な日でない限り訪問を躊躇するお店

それがこんななんでもない時の昼飯に寄れるとは・・

流石異国は違いますな
（･∀･)つ

メニュー　

と言いつつ毎回寿司は頼まないワタクシ

すでに頼むメニューは心に決まっているのだが一応一通り品々を見てみよう

巻頭カラーは可愛らしいお寿司のキャラからの握りメニュー

この辺りは今後スシローと比較されちゃうんだろうな

まだ行ったことないけど
(´ε｀；)

どんぶり、うどん、焼き魚系と一通りの食べ慣れたメニューが揃う

寿司屋と言うか居酒屋メニューですな

これはこれで素晴らしい品ぞろえ

夜に一杯飲りに来たいですよ
（′∀｀）

という事で頼むはラーメン一択

バンコク２時間以内の日本式ラーメンはすべて抑えるプロジェクトを勝手に進行中なので、ここは外すわけにはいかないようだ

という事で
Soyu Ramen 150THB (500円)
をいただきましょうかね

・・にしても150か

ちと高いっす
(´･ω･｀)

その他のメニューはこちら

いただきます

いつもならここでビールだが訪問日はあのウイルスによる規制中

残念だが致し方ないのでお水で我慢

さて一緒に提供されたのは一見椀物風のお通し

僕が頼んだのはラーメンと言ういわば汁物

汁物に汁物のお通し・・

（ ´_ゝ`）ﾌｯ
まさかね

これがまさかでないのが郊外和食屋

ま
慣れっこなんで分かっていましたけどね

でもこれ以外に面白いかもしれないなー

日本でもどっかのお店が受け狙いでやってくんないかしら
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

さてメニュー上は醤油ラーメンなのだが実際には麺つゆラーメン

脂が入り終始熱々スープはありがたい

こう書くと不思議に思われるかもしれないが、異国でのラーメンは脂を入れないところが多々あり、提供された段階で超絶ぬるいのは日常茶飯事

そのため熱々での提供は安堵に値する出来事だったりする
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

そして柔らか麺はこれまたタイスタンダード

トッピングは卵、海苔、ほうれん草、ネギ、チャーシューと具沢山

流石150THBのラーメンですな

麺つゆラーメンも慣れると不思議においしく感じるもの

ビールと合わせるとよもやタイを感じさせる味にもなりつつなったりして

慣れって怖いなー

タイ人がこの味を好むのも理解できますわね

まとめ

『うまし！』
と人差し指を挙げながら叫ぶほどではないにしろ、まあまあなラーメンを堪能

但しこれは慣れている僕の感想であって、きっと貴女はそうはいかないでしょうね
( ´_ゝ｀)

そういえばここにはカレーライスもありましたな

バンコク２時間以内のカレーライスも制覇中なので、また来ざるを得ないようですな
(｀･ω･´)