バンコク必訪!有名3大寺院のひとつ
ワット・アルン 『暁の寺』
アルンとはタイ語で ”暁” を表すことから、三島由紀夫の小説でもそのような名で表されています
その建立はアユタヤ時代にまで遡り、当初はワット・マコークという単なる地元の小さなお寺さんでした
ここが脚光を浴びだしたのは、その後この地を制したタークシン大王の時代
彼はここをワット・ジェーンと改名し、今はワット・プラケオにあるエメラルド仏を祀り第一級王室寺院としました
ちなみにジェーンもタイ語で "夜明け” と言う意味
その後ラマ2世により気に入られた事によりワット・アルンと名付けられ、彼の菩提寺(遺骨が安置されている寺)ともなったようです
そんなワット・アルンはタイ最大の王室寺院ワット・プラケオ(エメラルド寺院)巨大涅槃像のワット・ポー、と並ぶ3大観光寺院のひとつです
タイ旅行のツアーにはまず組み込まれる程有名で、逆に言えばタイ旅行において『ここに来れば間違いない』ポイントの一つと言っても過言ではありません
( ̄ー ̄)ニヤリ
そんな超絶有名観光地には前述のワット・プラケオ、ワット・ポーがあるエリアより船で向かうのが一般的で簡単です
また地下鉄の『イサラハップ』駅より徒歩15分くらいでも到着可能
ただ超絶暑い日の歩きは少々きついですけどね
(´ε`;)
船の雰囲気はこんな感じ
ワット・アルン側からの乗船ですが・・
(。-∀-)
入場は2022年現在外人100THB ( 350円)
2013年頃までは無料でしたが、少しづつ値上がりし今では100THBに
タイの物価も段々上がってきているのね
(ー'`ー;)
尚、入場料にはお水が付きます
南国の観光には地味にうれしいサービスですね
ワット・アルンの正式名称は
ワット・アルン・ラーチャワララーム
意外に長めな名前のこの寺院を、まずラーマ2世が建立したという本堂より見学しましょう
本堂はヤックと言う高さ6mの鬼の守護神に護られているのですぐに分かります
ヤックとはタイの古典『ラーマキエン物語』に登場する鬼で、タイ文字のYを表す 『ย』の文字の名称にもなっています
余談ですが左の緑鬼は『ラヴァナ』、右の白鬼は『サハサデジャ』という名前がついています
・・3へぇっすね
(。-∀-) ニヒ
本堂はワット・アルン建設当初より存在していた歴史のある建物
なかなかの貫禄でそびえていますね
建設当初より・・
・・といいつつ厳密にはラーマ5世時代に一度火事で焼失していますけどね
(´ε`;)
ちょっとくるっと見てみましょう ♪
本堂を囲う回廊には120体の仏像が祀られています
この構造はタイのお寺ではよくある光景で、結界的な役割があるとされているようです
一般的にはこのように仏像で囲う事が多いですが、中には絵画等が並んでいるお寺もあるとの事でした
本堂に中にはこれまた豪華なご本尊
このご本尊はラーマ2世さんに似せられて彫られた模様で、穏やかな微笑みを見せています
またこの台座にはラーマ2世の遺骨が奉納されているとの事です
そんな本堂全体はこんな感じ
という事で本堂を堪能した後はメインの仏塔観光へ行きましょう
ワットアルンには全部で5つの仏塔がそびえており、中央のメイン仏塔を中心に4つの仏塔が囲う形となっています
これは『須弥山(シュミセン)』と呼ばれる古代インドの宗教的世界観のイメージだそうです
須弥山という聖なる山を軸とした世界観の考え方で、一部日本にもその考えは伝わっており『今昔物語』等の文学にも影響を与えているとの事
中心の仏塔は高さ75m
形はヒンドゥー教の影響を受けている様で、タイの他の仏教寺院にある仏塔とは少々異なるデザインとなっています
尚、そびえる5つの仏塔はすべて同じデザインです
雰囲気くるっと ♬
仏塔には陶器の欠片が装飾として散りばめられており、その光沢が日光に反射しより煌びやかな風景を作り出しています
この陶器の装飾は中国美術の影響から来ている様で、ラーマ2世、3世時代に多く用いられたスタイル
その光景はまさに ため息が出るほど美しい仏塔
天気のいい日に行くと本当にその美しさに圧倒されます
塔を囲む石像は、ヤック(鬼)、悪魔、猿など、『ラーマキエン物語』に登場するものたち
またヒンドゥー教デューの影響も受けている為、その神々も所々に登場しており飽きない装飾となっております
2013年より大規模改修が始まり、より純白度が増したこの寺院
改修前までは結構な高さまで仏塔に登れたのですが、今は危険だという理由で登れなくなってしまいました
塔の上から見る絶景が見どころの一つだったのですが残念です
( ;∀;)
まあ登れなくともその美しさは十分堪能可能
タイ旅行必訪の寺院である事は間違いないですね
(/´>▽<)o レッツゴー♪
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
雰囲気はこちら
↓ ↓ ↓
TEMPLE DATA
参拝時間 : 8:00-18:00
参拝料金 : 100THB
電話 : +6628912185
H.P. :
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ワット・アルン 『暁の寺』
アルンとはタイ語で ”暁” を表すことから、三島由紀夫の小説でもそのような名で表されています
その建立はアユタヤ時代にまで遡り、当初はワット・マコークという単なる地元の小さなお寺さんでした
ここが脚光を浴びだしたのは、その後この地を制したタークシン大王の時代
彼はここをワット・ジェーンと改名し、今はワット・プラケオにあるエメラルド仏を祀り第一級王室寺院としました
ちなみにジェーンもタイ語で "夜明け” と言う意味
その後ラマ2世により気に入られた事によりワット・アルンと名付けられ、彼の菩提寺(遺骨が安置されている寺)ともなったようです
そんなワット・アルンはタイ最大の王室寺院ワット・プラケオ(エメラルド寺院)巨大涅槃像のワット・ポー、と並ぶ3大観光寺院のひとつです
タイ旅行のツアーにはまず組み込まれる程有名で、逆に言えばタイ旅行において『ここに来れば間違いない』ポイントの一つと言っても過言ではありません
( ̄ー ̄)ニヤリ
そんな超絶有名観光地には前述のワット・プラケオ、ワット・ポーがあるエリアより船で向かうのが一般的で簡単です
また地下鉄の『イサラハップ』駅より徒歩15分くらいでも到着可能
ただ超絶暑い日の歩きは少々きついですけどね
(´ε`;)
船の雰囲気はこんな感じ
ワット・アルン側からの乗船ですが・・
(。-∀-)
入場は2022年現在外人100THB ( 350円)
2013年頃までは無料でしたが、少しづつ値上がりし今では100THBに
タイの物価も段々上がってきているのね
(ー'`ー;)
尚、入場料にはお水が付きます
南国の観光には地味にうれしいサービスですね
ワット・アルンの正式名称は
ワット・アルン・ラーチャワララーム
意外に長めな名前のこの寺院を、まずラーマ2世が建立したという本堂より見学しましょう
本堂はヤックと言う高さ6mの鬼の守護神に護られているのですぐに分かります
ヤックとはタイの古典『ラーマキエン物語』に登場する鬼で、タイ文字のYを表す 『ย』の文字の名称にもなっています
余談ですが左の緑鬼は『ラヴァナ』、右の白鬼は『サハサデジャ』という名前がついています
・・3へぇっすね
(。-∀-) ニヒ
本堂はワット・アルン建設当初より存在していた歴史のある建物
なかなかの貫禄でそびえていますね
建設当初より・・
・・といいつつ厳密にはラーマ5世時代に一度火事で焼失していますけどね
(´ε`;)
ちょっとくるっと見てみましょう ♪
本堂を囲う回廊には120体の仏像が祀られています
この構造はタイのお寺ではよくある光景で、結界的な役割があるとされているようです
一般的にはこのように仏像で囲う事が多いですが、中には絵画等が並んでいるお寺もあるとの事でした
本堂に中にはこれまた豪華なご本尊
このご本尊はラーマ2世さんに似せられて彫られた模様で、穏やかな微笑みを見せています
またこの台座にはラーマ2世の遺骨が奉納されているとの事です
そんな本堂全体はこんな感じ
という事で本堂を堪能した後はメインの仏塔観光へ行きましょう
ワットアルンには全部で5つの仏塔がそびえており、中央のメイン仏塔を中心に4つの仏塔が囲う形となっています
これは『須弥山(シュミセン)』と呼ばれる古代インドの宗教的世界観のイメージだそうです
須弥山という聖なる山を軸とした世界観の考え方で、一部日本にもその考えは伝わっており『今昔物語』等の文学にも影響を与えているとの事
中心の仏塔は高さ75m
形はヒンドゥー教の影響を受けている様で、タイの他の仏教寺院にある仏塔とは少々異なるデザインとなっています
尚、そびえる5つの仏塔はすべて同じデザインです
雰囲気くるっと ♬
仏塔には陶器の欠片が装飾として散りばめられており、その光沢が日光に反射しより煌びやかな風景を作り出しています
この陶器の装飾は中国美術の影響から来ている様で、ラーマ2世、3世時代に多く用いられたスタイル
その光景はまさに ため息が出るほど美しい仏塔
天気のいい日に行くと本当にその美しさに圧倒されます
塔を囲む石像は、ヤック(鬼)、悪魔、猿など、『ラーマキエン物語』に登場するものたち
またヒンドゥー教デューの影響も受けている為、その神々も所々に登場しており飽きない装飾となっております
2013年より大規模改修が始まり、より純白度が増したこの寺院
改修前までは結構な高さまで仏塔に登れたのですが、今は危険だという理由で登れなくなってしまいました
塔の上から見る絶景が見どころの一つだったのですが残念です
( ;∀;)
まあ登れなくともその美しさは十分堪能可能
タイ旅行必訪の寺院である事は間違いないですね
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その他&すべての写真はこちらより
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雰囲気はこちら
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WAT ARUN
วัดอรุณ
参拝時間 : 8:00-18:00
参拝料金 : 100THB
電話 : +6628912185
H.P. :
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