かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : 本当の ”山積み” をここで体験加藤ジャパンショップ @ バーンクーム

日本より届く古着は山築く

Made in Japan

かつてモノつくりの最先端を走っていた日本を象徴するセンテンスであったが、昨今の状況を見ると残念ながらすっかり地に落ちたと言っても過言ではないだろう

とは言え、まだまだ高品質としての印象も持っている方もお見えになり、特にこのタイでは未だ多くの方が日本製品に対し好印象を抱いておられるようだ

という事で増殖する日本製品の中古ショップ

今やバンコク都内にも星の数ほどある店舗のうち、今回は『加藤さん』率いるお店に出向いてみるとしよう

名前はカトー・ジャパン・ショップ

本当に加藤さんがお見えになるのか、日本を代表する名前なので安易に付けたのかは知る由もないが、簡易テントのこのお店は意外にも広い敷地面積を有している

実はここの隣はタイ最大の中古マーケット、パタビコーンマーケット

そうこの界隈は広大なリサイクルショップとなっているのだ
（･∀･)つ

このお店もその一角

僕らにとっては懐かしい見慣れた郷土の品々が並んでいる

タイに来てもう１０年か・・

こういった日本の雑貨を少しづつ忘れていくんだな・・
( ；∀；)

そういった意味では定期的にこのようなお店で、意識付けをするのは駐在員には大事な作業

いつか帰れた日に浦島太郎にならないよう普段より気を貼らねば
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

にしても本当に雑多なものが置いてあるのね、このお店

日本からは定期的にコンテナで中古品がタイに届くという

そういった仲買業者さんがいらっしゃるんでしょうかね

にしてもこれらの雑貨は日本でいつ誰が捨てたのかしら・・？

この人形たちもまさか余生を東南アジアで過ごすなど、夢にも思っていなかったでしょうね
(´･ω･｀)

並ぶ品々はやせても枯れても Made in Japan

確かにその辺の大陸のどっかの国製と比べたら何気にこっちの方がモノは良さそうな気がするな

僕がに日本人だから贔屓目フィルターが掛かっているのかしら？
(｡-∀-) ﾆﾋ

さてこのお店最大のコーナーは店舗最深部

文字通り山積となっている古着が、どっさりと売られている

日本でもよく『山積で売られている』と言う言い回しを聞くことがあるが、この光景を見たら二度と言えない事に気づくであろう

なんの躊躇もなく登山しているお客も慣れたもの

しかしまあ、凄い光景だこと
(≡ω≡．)