誰も知らない通過列車がないパタヤの駅
日産初の海外販売会社であるSiam Motors社
ダットサン時代よりここタイで日産車の販売・生産に努め、今ではコマツ重機販売、ダイキンエアコン販売など多角経営をされているタイの大企業だ
ゴルフ場開発も手がけパタヤにあるサイアムカントリーは、タイ国内でも指折りの名コースとなっている
そんなゴルフ場の脇にふとあるこのとある駅
2012年、サイアムモータース社は創立60周年を迎え、創業者の故ThawornPhornprapha氏は96歳の誕生日を迎えた
一代で会社をここまで大きくした氏の功績を記念し、サイアムモータース社はパタヤ郊外に記念施設を構築する事に
そこはまるで公共の公園のように緑が多く、訪れた人々に自然の安らぎを与えている
公園内にはサイアムモーター社や創業者の歴史・思考を学べる図書館や旧車の博物館などが点在
その中の一つになぜか鉄道関連の歴史も学んでもらおうとしてこの『サイアムモータース駅』が作られた
旅行を通じて得られる経験や知識を重んじた創業者の思いが形になったのだとか
公表には載っていないが、裏で鉄道絡みのビズネスでもされていたんですかね
(・_・?)
さらにこの駅をより美しい観光地になるようにと鉄道車両も設置されることとなる
この車両は1988年にタイ国鉄よりサイアム・モーター社が購入した鉄道車両
車両自体はドイツのハノーファーシェ・マシネンバウ社が1928年に生産した蒸気機関車となる
大東亜戦争以前に導入された車両で260~282番まで存在したが、現存する個体はこの279号機一台のみなのだとか
大東亜戦争以前に導入された車両で260~282番まで存在したが、現存する個体はこの279号機一台のみなのだとか
ま、よほどの鉄ちゃんでない限り『2へぇ』くらいの情報でしたな
でも銘板も何も残っていない車両を鉄ちゃんでもない僕が特定するのは結構大変っていうのはご理解くださいませ
( ;∀;)
機関車はフルレストアされた為、動かそうと思えば動くとの事
その気になればそれに連結されている客車にて、人々を夢の世界へ連れていける事だろう
そんな事をいち早く察知した某アメコミキャラクター
虎視眈々と出発時を狙っているようですな
尚、その昔はこの客車の中に鉄道の歴史が学べるよう、各種資料や書籍が保管され誰でも閲覧が出来たらしい
だが、ひっそりとある駅ゆえ人けが無いのが災いする
ここでドラッグやセッ〇スをする不届き者が後を絶たず、現在では立ち入り禁止となってしまった
折角良き観光地にしようと思ったのにね
どこの世界でもおかしな奴はいるもんです
( ;∀;)
何だか分からないけど静態保存車両ってなんか妙に魅力的なんすよね
さて、バンコク2時間圏内にはまだ見に行けていない車両が数車残ってますよ
こりゃ今週末も車両捜索の旅になりそうですな
(。-∀-) ニヒ
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