壮大なスケールを誇る廃墟寺院
ここの廃墟寺院は詳しい建立の詳細は分かっていない
残された遺物よりアユタヤ王朝初期の建立とはされ、1711年のタイサ王治世に大規模な改修が行われたという記録だけは残っているという
放棄された廃墟寺院の中でも飛び切り大きな建物が残るこの遺跡
他の有名寺院同様もっと脚光を浴びてもいいようなものだが、残念ながら誰もいない廃墟感を現代でも漂わせてしまっている
壮大な廃墟の光景は時代劇の背景としてしっくりくるのだろう
度々テレビドラマのロケ地として使用されているという
という事で僕はドラマを見る事はないが、聖地巡礼の如く参拝してみよう!
(・∀・)つ
ここは長らくかのウイルスのせいで閉ざされていた遺跡
何度か前を通りいつ開くのかなーと思っていたが、いつの間にやら開放されていたみたい
どうせ誰もいないんだから閉鎖する事なんかないのに・・
(´・ω・`)
さてまずは入口にある宮殿遺跡から
ここはカマリエン宮殿(Tumnak Kummalean)
先のタイサ王の弟のボロマコート王(1732~1758年)がタイサ王の副王だった時代に、工事現場事務所兼住居として使っていたとされる神殿
やけに立派な現場事務所っすね
今だったらプレハブかコンテナハウス、古代の事務所の方が立派だなんて・・
( ̄▽ ̄;)
くるっと雰囲気
この遺跡は廃墟寺院の中で群を抜いて保存状態がよく、神殿壁もほとんど残っている状態
入口は東北2か所でどちらもしっかりと装飾が残っている
東側の入口は未だがっつり閉まっているので北側よりお邪魔しよう
中に入るとその壮大さがよりよくわかる
床のレンガ敷きも残っているなか2つの巨大な神殿と崩壊したチェディーがひとつそびえる
これぞアユタヤな光景
見応えしかありませんな
まずは東の神殿(ウボソット)
幅15.4m、長さ27.8mの東向き
前面に3つのゲート、背面に2つのゲートが設けられている
屋根は無いが壁はほぼ残っていて、スタッコ装飾の跡も見受けられる
ここも壮大でいい感じ
中は屋根を支えていた柱が残る
ここまでこの柱が残っているのは放棄された廃墟寺院では結構珍しい
これだけでもここの遺跡を見る価値が爆上がり
(′∀`)
ま
興味がない方にとっては ふーん でしょうけど
( ´_ゝ`)フーン
さらにくるっと
その隣にはスリランカ様式のベル型チェディー
(Principal Stupa)
上部が崩壊していてその残骸が足元に転がる
これもまた壮大でいかにもアユタヤあるあるの光景
ふとここで何で崩れっちゃたのかな?と疑問に
(・_・?)
通常建物の崩壊は当時争っていたビルマ軍の大砲によるものが多い
が、当時のビルマ軍の大砲はアユタヤ島本土を狙うべく中央アユタヤの城壁に向けられていたので、ここ東アユタヤまでは届かなかったはず
てなわけで調べてみると2000年に行われた観光局の調査により、チェディーに構造上の問題があったと結論付けられたとの事
たぶんある日突然自然に崩れちゃったんでしょう
もしかしたら下敷きになった方もいらっしゃったりして
(((( ;゚д゚)))
尚、チェディーの周りには8つのミニチェディー
これも一部崩壊しちゃってますな
一番西側には仏が祀られていたとされるヴィハーン(Hall of Buddha Image)
幅14m、長さ27mで前面に2つのゲート、背面に2つのゲートを持つ
ここの廃墟寺院は詳しい建立の詳細は分かっていない
残された遺物よりアユタヤ王朝初期の建立とはされ、1711年のタイサ王治世に大規模な改修が行われたという記録だけは残っているという
放棄された廃墟寺院の中でも飛び切り大きな建物が残るこの遺跡
他の有名寺院同様もっと脚光を浴びてもいいようなものだが、残念ながら誰もいない廃墟感を現代でも漂わせてしまっている
壮大な廃墟の光景は時代劇の背景としてしっくりくるのだろう
度々テレビドラマのロケ地として使用されているという
という事で僕はドラマを見る事はないが、聖地巡礼の如く参拝してみよう!
(・∀・)つ
ここは長らくかのウイルスのせいで閉ざされていた遺跡
何度か前を通りいつ開くのかなーと思っていたが、いつの間にやら開放されていたみたい
どうせ誰もいないんだから閉鎖する事なんかないのに・・
(´・ω・`)
さてまずは入口にある宮殿遺跡から
ここはカマリエン宮殿(Tumnak Kummalean)
先のタイサ王の弟のボロマコート王(1732~1758年)がタイサ王の副王だった時代に、工事現場事務所兼住居として使っていたとされる神殿
やけに立派な現場事務所っすね
今だったらプレハブかコンテナハウス、古代の事務所の方が立派だなんて・・
( ̄▽ ̄;)
くるっと雰囲気
この遺跡は廃墟寺院の中で群を抜いて保存状態がよく、神殿壁もほとんど残っている状態
入口は東北2か所でどちらもしっかりと装飾が残っている
東側の入口は未だがっつり閉まっているので北側よりお邪魔しよう
中に入るとその壮大さがよりよくわかる
床のレンガ敷きも残っているなか2つの巨大な神殿と崩壊したチェディーがひとつそびえる
これぞアユタヤな光景
見応えしかありませんな
まずは東の神殿(ウボソット)
幅15.4m、長さ27.8mの東向き
前面に3つのゲート、背面に2つのゲートが設けられている
屋根は無いが壁はほぼ残っていて、スタッコ装飾の跡も見受けられる
ここも壮大でいい感じ
中は屋根を支えていた柱が残る
ここまでこの柱が残っているのは放棄された廃墟寺院では結構珍しい
これだけでもここの遺跡を見る価値が爆上がり
(′∀`)
ま
興味がない方にとっては ふーん でしょうけど
( ´_ゝ`)フーン
さらにくるっと
その隣にはスリランカ様式のベル型チェディー
(Principal Stupa)
上部が崩壊していてその残骸が足元に転がる
これもまた壮大でいかにもアユタヤあるあるの光景
ふとここで何で崩れっちゃたのかな?と疑問に
(・_・?)
通常建物の崩壊は当時争っていたビルマ軍の大砲によるものが多い
が、当時のビルマ軍の大砲はアユタヤ島本土を狙うべく中央アユタヤの城壁に向けられていたので、ここ東アユタヤまでは届かなかったはず
てなわけで調べてみると2000年に行われた観光局の調査により、チェディーに構造上の問題があったと結論付けられたとの事
たぶんある日突然自然に崩れちゃったんでしょう
もしかしたら下敷きになった方もいらっしゃったりして
(((( ;゚д゚)))
尚、チェディーの周りには8つのミニチェディー
これも一部崩壊しちゃってますな
一番西側には仏が祀られていたとされるヴィハーン(Hall of Buddha Image)
幅14m、長さ27mで前面に2つのゲート、背面に2つのゲートを持つ
ここも壁が残り中には崩れ石像でこれぞアユタヤを代表する
またまたくるっと
他の有名遺跡級の壮大さを持ちながら無料で入れてしまう太っ腹遺跡
アユタヤ島からは離れるもアユタヤ水上市場の目の前なので、観光ツアーに水上市場が入っていたら是非立ち寄ってみたいところっすね
尚、この同じ通り沿いにも複数の放棄された廃墟寺院が存在
いっそそれだけでツアー組んでもいいかもですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
★『放棄された廃墟寺院シリーズ』は絶賛更新中!★
アユタヤに行かれる予定のある方は是非チェックを!!
( ・`ー・´) + キリッ
TEMPLE DATA
参拝時間 : 8:00-16:30
参拝料金 : 無料
電話 : 誰もいません
H.P. : -
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またまたくるっと
他の有名遺跡級の壮大さを持ちながら無料で入れてしまう太っ腹遺跡
アユタヤ島からは離れるもアユタヤ水上市場の目の前なので、観光ツアーに水上市場が入っていたら是非立ち寄ってみたいところっすね
尚、この同じ通り沿いにも複数の放棄された廃墟寺院が存在
いっそそれだけでツアー組んでもいいかもですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ
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アユタヤに行かれる予定のある方は是非チェックを!!
( ・`ー・´) + キリッ
TEMPLE DATA
WAT KHUDEEDAO
วัดกุฎีดาว
参拝時間 : 8:00-16:30
参拝料金 : 無料
電話 : 誰もいません
H.P. : -
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