墓の無いタイ 遺灰は撒かれるが一般的



ここはパタヤにあるとある桟橋

200mほど突き出た桟橋の先端に、異様な光景が広がっている事で地元では有名な場所だ

そこには骨組みだけで終了している巨大な廃墟があり、その先端には悲壮感しか感じない仏像がぽつんと置かれている

一体ここは何なのか?

本来なら豪華絢爛な礼拝堂が誕生してはずのこの廃墟

現在では海葬が取り行われる放棄された廃墟教会として使用されているのだという

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ここはチョンブリのバンラムンにあるチッタファワン寺院

東部地域で最も有名な仏教学校のひとつであるチッタ・ファワン学校が隣接している

海に面するこの学校では海上により神聖な礼拝堂を作ろうと、まずは200m先まで突き出た桟橋を作成した

そして先端に土台となるベースを作成、礼拝堂の骨組は着々と建てられていった


この計画で作られる礼拝堂、完成すれば壮大で美しい大聖堂となりパタヤを代表する神聖地になる

・・はずであった

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実は建設費の問題などから、学校内でも賛否が分かれていたこの計画

そこに海への領有権の問題が勃発し、この建設計画は訴訟にまで発展する事に

その結果、計画は中止

途中まで作られた礼拝堂はその骨組み以降先に進むことは無くなってしまったのである

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未完成の教会は解体もされず放棄された構造体だけが残る

が、その廃墟感がある意味別の種類の芸術ように見えた事から、地元の方が集まる観光地となっていった


確かにこんな海の上にぽつんと廃墟

異様ながらも壮大感はありますな
(・∀・)つ

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途中まで出来ている箇所に悲壮感を感じる廃墟

ここまで作って頓挫されくやしいのはオーナーのみならず職人さんも同じであろう


折角ここまで作ったのに・・

作りかけのプラモデルがいま日本にある僕と同じ感覚


・・とは違うでしょうね
(´ε`;)

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方角的に夕日が沈む時が特に美しさを増すと言う

その光景からここはミュージックビデオのロケ地になる事もしばしばなのだそうだ


という事で夕方に来たかったんですがね

パタヤに夕方だとバンコク戻るのがつらいんで・・
( ;∀;)

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現在は、浮かぶ教会で海葬儀式で散骨を行うために使用される場所にもなっている

言われてみればタイでお墓を見た事があるだろうか?

田舎へ行けばたまに中華様式の墓をお見受けするが、実はタイでは火葬後散骨するのがほとんど

海や川、また山中に撒くのが一般的なのだそうだ

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一般的な海での散骨ではボートで沖合まで出て遺灰を撒いた後、その場でボートは3回回って岸に戻るのだという

これは死者が戻ってこれないようにするためで、わざと道に迷わすようにするのだとか

戻ってきた死者は災いをもたらすと信じられているらしい

死んだら災いの元にされるって

ちょっと寂しい気もしますね
( ;∀;)

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ここでは遺灰に花びらを混ぜ専用の滑り台より海へ流している

帰り道は1本なのでどうやっても故人を撒きようがないですな


カートを使いスピードをつけて、ついてこれないようにするしかないかしら
(。-∀-) ニヒ


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もちろん散骨は毎日やっているわけでは無いので、ここに来たら必ず見られるわけではありません


散骨見たさに来る方など僕くらいでしょうけど



是非夕方に来てみたいなー

綺麗な夕暮れが撮れた方

是非写真をください~
*_ _)ペコリ











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