かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : 『雑談』アユタヤの放棄された廃墟寺院シリーズ

およそ10日毎に紹介させていただいている
『放棄された廃墟寺院シリーズ』

アユタヤにある有名観光寺院遺跡では無いところにスポットを当て、お遍路しているシリーズになります

きっかけはアユタヤを独歩していた際に見かけたぽつんとある街角チェディー（仏塔）

その前に統一された看板が設置されているのに気づき
『こんなぽつんと遺跡にも名前があるんだなー』と思った事

名前があるのなら調査可能

という事で調べ始めたのがお遍路の始まりとなります

ですが調べると言っても所詮は外国の事情

タイ語・英語が不得手な僕にとってこのハードルは、タイで売られる日本酒より高いモノでした

そんな中まず参考にさせていただいたのは、アユタヤの重鎮ゆーいさんのサイト

遺跡・レストラン・観光名所の紹介のみならずアユタヤ観光のイロハを教えてくれるサイト

なんとトイレの場所まで詳しく解説されているという、アユタヤ訪問には欠かせないサイトです
.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

大きな転機が訪れたのが、とある遺跡を追っていた時

日本人がよほど珍しかったのでしょう

遺跡の入口のおうちの前で掃き掃除をしていたレレレのおばさんに話しかけられ、なんと彼女に家に招待されたのです

レレレのおばさんはお水を持ってきてこう尋ねます

『遺跡が好きなのかい、レーレレーノレ？』

僕が大好きです♡

と答えるとおもむろに彼女の息子と思われる方を呼び出しました

彼が持ってきたのはなんとアユタヤの遺跡マップでした

『こんなのがあるんですねー』

と僕が驚いていると

『博物館に行けばもらえるよー、レレ』

と教えてくれたレレレのおばさん

そこから僕の地図の解読というライフワークが始まります

どタイ語の地図ですが場所と名前さえ分かればなんとかなります

が、そのほとんどが現存するかどうかも怪しいところばかり

という事でタイ人のブログ及びGoogle Mapを駆使し徹底調査いたしました

行ってみて看板もありきちんと整備されていた遺跡を
放棄された廃墟寺院

何の情報もなく悲壮感あふれる遺跡を
放棄され過ぎにも程がある放棄寺院

としてシリーズ化いたしました

何気に始めたシリーズですが紹介した放棄寺院は１００に迫る勢い

自分でもまさかこんなに続くとは思っていませんでしたね
(´ε｀；)

一応の区切りまであと少し

もう少し『アユタヤ放棄された廃墟寺院シリーズ』にお付き合いくださいませ
*_ _)ﾍﾟｺﾘ

★『放棄された廃墟寺院シリーズ』は絶賛更新中！★

アユタヤに行かれる予定のある方は是非チェックを！！
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

地図から探すはこちらより！

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