タイでは珍しい古のキリスト教会



このセントポール教会はタイはチャチューンサオ州のムアン地区に存在する

仏教が大多数を占めるこの国でキリスト教会自体珍しいところに、それがさらに古の教会と言うところが超絶希少な場所として認識される

建立はなんとラーマ3世治政中より始まり1867年に完成

1回目のミサが1873年11月17日という150年前に行われたこの教会は、今ではほとんどが解体されその一部を残すのみとなっている

その光景は今や神々しさを通り越し、インスタ映える怒涛の教会として街中に溶け込んでいるという

という事で今回も凝りもせずインスタフォロワーアップを目指し訪問してみる事にしよう!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 


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ではまず教会に行く前に少し離れた場所にある墓地にお参りに行こう

キリスト教ではない僕にとってこういったお墓は馴染みが無く新鮮


日本のようなおどろおどろしさは感じませんな

やはり宗教観が違うので感じ方も違うのかしら
(・∀・)つ

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さてお墓参りを済ませたところで教会の方へ

えらい高い場所より聖パウロ様がお待ちでしたね


その奥に見えるが古の教会

この段階で結構な絵になっているじゃない♡

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建物は仏教寺院遺跡と同じようなレンガ構造

ぱっと見は寺院遺跡と区別がつかない

建物デザインが寺院っぽくないので、かろうじてちょっと違うかな・・?と思う感じ



まあ宗教が違えど建てた大工さんは同じタイ人でしょうから、レンガ工法は似通るでしょうね
(´ε`;)

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と思いきや門上には中国語の文字

天主聖堂=神の家と書かれる文字は潮州語であり、この事からここは中国人職人が建てたと推測されている模様


タイ人じゃなかったようね

失礼しました
*_ _)ペコリ

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この教会は1867年、ピーン・アレクス牧師と言う方の呼びかけにより寄付が集められ建立された

ゴシック調で建てられた教会はバジリックと呼ばれる十字架を表すような間取りになっており、それは美しい教会であったという


そして時は流れて1970年

老朽化が進んだ教会は建て替えをするべく取り壊される事に


だが頑丈なレンガと共に中国4千年の歴史で建てられたこの門だけはあまりに強固で、何をやっても取り壊すことが出来ず、このように今なおその姿を残しているのだという


さすが中国職人の建築技術だね

古の技術が現代に勝った瞬間ですな
(。-∀-) ニヒ

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門は残ったが他は取り壊され、新たな礼拝堂はお隣に

1971年11月に建立された教会はレンガでなく鉄筋コンクリート


次に老朽化した時は簡単に壊されちゃうでしょうね
(´・ω・`)


しかし教会ってあまり来た事ないので新鮮だわ
(・∀・)つ

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むむ
映画でよく見るような懺悔室が片隅に

懺悔する事が多すぎる僕はここに入ったら数時間は出て来られないであろう


いや、神父さんと言葉が合わないので秒で終了するかな
(。-∀-) ニヒ

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普段仏教寺院ばかり回っているので、たまにはこういった違う宗教も面白い

そういえば教会って僕のうちの近くにもあったなー


今週末にミサにでも行ってみようかしら?
( ̄ー ̄)ニヤリ









その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA

St. Paul Catholic Church
วัดเซนต์ปอล แปดริ้ว 

参拝時間 : 8:00-16:30
参拝料金 : 無料
電話   : 0850219842
H.P.    :
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