カンチャナブリ駅前にひっそりと置かれる静態保存機



バンコクより西へ2時間ほど行った場所にあるカンチャナブリ県

大量の死者の下作られた恐怖の鉄道『Death Railway (死の鉄道)』があることで有名な都市だ

負の遺産ではあるが、クウェー川陸橋(戦場に架ける橋)やヘルファイヤーパスなどそれにちなんだ観光地が、現在のカンチャンブリに人々を呼び賑わいを与えている

ここはそんな都市の入口に当たるカンチャナブリ駅

もう少し行くとクウェー川陸橋につくこの駅の前に、静態保存されている蒸気機関車が人知れず設置されているという

という事でそんな静態鉄道車両を巡るこのシリーズ

今回も元気に見に行ってみるとしよう!

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カンチャナブリの駅前公園のようなところに静態保存

ひっそりとした公園は人けも少なく、若干の悲壮感さえ漂う


まあ大都会ってわけでもない地域ですんでね

有名な地とは言え仕方ないでしょうな
(´・ω・`)

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この車体は 
ヘンシェル社製ガーラット式機関車

ハーバート・ウィリアム・ガーラットさんというイギリスの技術者が発案者で彼の名前がそのまま機関車名となっている

前後に動輪のつく台座を持たせ、その上にボイラーを積んだ車両を乗せるような構造にすることで間接が出来、急カーブ等に対応できる車体

なので山間部等の入り組んだ路線で活躍したのだとか


ただ絵が無いとちょっと分かりづらいっすね
(´ε`;)

まあ詳しく知りたい方はググってくださいまし

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このガーラット式機関車は全世界で約250機が現存するが、多くは解体待ちのような形で放棄されている状態

100機ほどが博物館等で静態保存されており、数台は動く状態の現役機なのだとか

尚、タイにあるガーラット式はここ一台のみだという


全国のガーラットマニアが集結するのも頷けますわね

ま、集結しているかどうかは知りませんが
(。-∀-) ニヒ

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この457機は1935年Henschel社製、製造番号23109

死の鉄道泰麺鉄道鉄道はタイミャンマー感を結び、山間部も貫いていたことからこのガーラット式も重宝されたのかも

退役後ここに静かに眠っているのがこの車体なのである


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カンチャナブリには他にも泰麺鉄道関連の静態保存機が多々存在

鉄っちゃんにとっては見逃せない地域ですな
( ・`ー・´) + キリッ

バンコクより約2時間

さあ今週末はカメラを持ってカンチャナブリに集合です!









その他&すべての写真はこちらより
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バンコク2時間以内

静態保存鉄道車両制覇中!!





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