古の壁画の代表はラマ5世



多くの神々が絡み合った歴史を持つこの古い洞窟はドクマイ山のふもとで発見された

時はモンクット王 (ラーマ 4 世) が叙階された時代で、発見に伴いラーマ4世は古代の仏像を立位で持ってくるように命じたと言う

現在ではその仏像は近くにある第一級王室寺院『ワット・プラパット・バード』に安置され、年に一度ソンクラーンというタイの正月の際にこの洞窟に召喚されるそうだ

そんな古の洞窟を洞窟ハンターのワタクシが放っておくわけがない

という事で今日も元気に穴を目指して車を走らせるとしよう!
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

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やってきたのはバンコクより北へ約2時間のサラブリ県

隣には超ド級の観光都市アユタヤが存在するが、残念ながらこの県にはそこまでの魅力地は存在しない

まあ強いて言うならバンコク以外では珍しくタイに6つしかない冒頭で述べた第一級王室寺院

『ワット・ワット・プラパット・バード』があるくらいか



ここはそんな王室寺院より車で数分の距離

緑に囲まれたドクマイ山の山頂に目指す洞窟があるという


さてアラフィフの老いた体を揺さぶり、久しぶりに山登りでもしてみましょうかね
(・∀・)つ

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と気合を入れるも200段もない程度の道のり

洞窟ハンターとしては余裕のよっちゃんですな
( ・`ー・´) + キリッ


入口はなるほど看板が設置され観光地化されているのが良く分かる壮大っぷり

早速レプリカの仏像が置かれている


そうタイでは洞窟の仏像はボルトとナットくらいのセット商品

洞窟は寺院化するものなのだ

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通常なら仏像だけで寺院化は終了するのだが、この洞窟はさらに進んで壁画による神格化も図られている

この壁画の発端はなんと1883年にここを訪れたチュラロンコン国王 (ラーマ 5 世)

彼は訪れた際  Jor Por Ror という仏の絵をここに刻ませたという

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洞窟の入口に描かれているJor Por Ror 

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中には洞窟の壁に沿って数々の神々や碑文が描かれている

中でも入口右手にある青服のラーマ5世画は必見

彼がここと非常に所縁が強いことを指しており、地元の方々の信仰を集めているのだとか


僕もいつか洞窟の壁に描かれるほどの偉業を果たしたいな
(′∀`)

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雰囲気くるっと♪


興味を持って行きたくなった方にご進言

この洞窟、奥に行くにつれ分岐が多く石筍や鍾乳石で大変美しいのだが、洞窟特有の暗く湿った感と虫的なものがざわついているので苦手な方は注意


そもそも虫が苦手な方は洞窟に行こうだなんて発想は欠片も持たないでしょうけどね
(´ε`;)










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