14世紀初頭に囲われたスパンブリを護る堀



スパンブリ県

バンコクより北西へ約2時間ほど進んだ場所にある都市で、アユタヤ王朝やウートン王朝といったタイにおける歴史深い京都のような地域

それゆえに都市には歴史あふれる遺跡や寺院が点在しています

そんなスパンブリ市街を囲うように流れているターチン川の支流は、地図上で見ると見事な長方形になっている事がうかがえます

そうこれは古代に築造された都市を護るお濠

そのお濠にはさらに2重に街を護るべくレンガの土壁と数か所の砦が構築されました

この形状はまさに環濠集落(堀で囲われた都市)であり、バンコク2時間圏内の環濠都市は僕にお遍路される運命にあります

ということで今回のお遍路はスパンブリ環濠

今回も元気に回ってみましょう!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 

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お遍路するにはまず調査が必要

という事でいつものように地元の博物館に到着

歴史的構造物を回る時にはやっぱり地元の博物館が最強の資料なんですね
(・∀・)つ

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このお濠は幅1900m 長さ3600mにわたり掘られました

当時はそこそこ大きかったスパンブリの都市も、アユタヤ王朝発足後その規模は縮小していったと言われています

アユタヤ王朝時にはビルマ軍等との争いが発足

ゆえにこのお濠には新たにレンガ造の壁が設けられることになります

この壁は幅920m 長さ3600mに渡り構築されますが、その形状は15世紀後半に建てられた他の古代都市ピサヌローク、カンペーンペットに存在した堀と同様な作りになっているようです

博物館にはそんなレンガ壁を作っている様子も紹介されています

背景が分かるとこういった展示物もとても興味深く見られるものですね

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 中央シティーゲート


まずは西側にある中央シティーゲート

この環濠遺跡の主たる箇所であったようで白いゲートが立っています

流石にオリジナルは残っていないようで、新しいレプリカになるようですが当時もこれくらいの規模の砦であったといいます

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環濠遺跡の象徴箇所ということで脇には説明看板も設置されています

‥という事はわざわざ博物館に出向かなくともここで分かりましたね
(´ε`;)


先にこっちに来ればよかったです・・

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 西南シティー・ウォール


その中央ゲートよりレンガ壁が続きます

タイの構造物はほぼレンガとなりアユタヤの遺跡群を見ても似たような構造になっているのが分かります


日本は木造が多いですね

レンガと違い朽ちる建材がいまだに残っているなんて、よく考えたらすごい事かもしれません

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 西側中央&西北 砦跡



外周には7つの砦がありそのうち西側に3つの砦がありました

タイ語では

ป้อม คูเมือง ด้านทิศตะวันตก ๑ & ๒
(西側の堀にある砦1&2)

と西北が1、中央が2とナンバリングされています

中央ゲートより北側へ回ると中央および西北の砦跡が確認できます


中央砦跡
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川の中州にありますが残念ながら橋が架かっていないので上陸出来ません

なので遠目に眺め当時を耽るしかありません


・・ま、当時と言っても何の歴史も知りませんけどね
(´ε`;)


西北砦跡
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 西北シティー・ウォール



その砦跡を結ぶようにシティー・ウォール跡が遺っています

通路は完全に住宅地用で細く所々未舗装の道となっており、観光客が通るような場所ではありません

ま、
こんなところまで観光に来る方はよほどのマニアか

『バンコク2時間以内の環濠遺跡を制覇する』

なんて言っている変態ブロガーさんくらいでしょうね
(。-∀-) ニヒ

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綺麗に並んでいるところを見るとおそらく近年に修復されたと想像

何百年物前の壁がここまで整然と残っているとは考えにくいですからね

しかし街に溶け込む遺跡

なんかいい感じっすね
(・∀・)つ

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 北側シティーゲート&北砦跡



中央シティーゲートとは全く規模が違いますが、北側にもゲート跡が遺っています

とはいえ言われなくてはまったく気づかないでしょう

地元の方でもこれが何か知っている方は少ないかも・・

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柱の跡らしきモノがありますがこれが木製

木製柱が遺るのはタイでは結構珍しい


これが当時のものかどうかは分かりませんがね

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ここがシティーゲート跡だと分かったのは、少し離れた場所にあるこの看板より

たまにこのように案内看板があるのよね、この環濠遺跡

英語もついて案内的には分かりやすいが、タイの地図は北が上になっていないので方角的に分かりづらい


仕事でもらう地図もそうなんですよね

運転手さん、よくあれで辿り着けるもんだ

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そしてこの前にも北側砦跡

とはいえここも渡れないので一見するとただの中州

きっと渡ったところで何もないんでしょうね
(。-∀-) ニヒ

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 チョンクッド門 & 東砦跡


Chong Kud Portal と紹介されている小さな門

城壁からの出入り口として利用されていたのでしょう

丁度北東のかどっこにありきちんと案内看板がたっています

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その門より続くはシティー・ウォール

ここより先は2重構造になっており、より強固な防衛体制になっていたようです

門もあるので看守的な方が常駐でいらっしゃったポイントかもですね

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その先には東側の砦跡

と言いつつここもご多分に漏れずただの中州

紹介するまでもないのだが一応遺跡なので回ってみましたよ

砦跡はあと2か所

あともう少し頑張って回ってみましょう!

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 南砦跡 & 南シティー・ウォール


中央ゲートから北へ回って東砦跡を過ぎたところで一旦シティーウォールが途切れる形

次の砦跡には街中を通って移動します

街を過ぎ南側堀へ進むと再度未舗装道

のどかな田舎の風景の先にこれまた中州だけの砦跡が姿を現します


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南砦跡前にはここの環濠遺跡最大にして最長のシティー・ウォール跡が連なります

ひらけた南側は敵からの侵入口にもなりやすかったかもです

そうなると砦も重要な防衛ポイントだったかもしれませんね


・・だったここくらい渡れるようにしてほしいものだわ
( ;∀;)

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ところどころに門がありますが名前はありません

また予想通り壁は修復中のようでレンガ置き場がありました

ここから各地へ運び積みなおしてるんでしょうね

何年かしたらここも風景が大きく変わっているかもしれません

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 西南砦跡



さて最後は西南砦跡

どうせまた中州だけでしょ

と思ったらどうやらここは上陸可能な模様

やっと砦跡が見られますな

さてどんな感じになっているんでしょ


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と渡ってみたがあるのは小さなレンガ塚程度

がっつり組まれたレンガ防壁や大砲跡を期待していたのに拍子抜け

ま、そんなのが遺っているなら他の箇所もしっかし整備されてますわね
(。-∀-) ニヒ


ということで環濠遺跡は一通り巡回終了です

お疲れさまでした


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 まとめ



タイにはここのような堀で囲まれた環濠都市が多く存在していて、バンコク2時間圏内にもいくつかあります

堀に沿って遺跡が遺るので順にお遍路するのが面白いのよね


『バンコク2時間以内の環濠遺跡を制覇する』

この目標に向かって頑張ります!
(´∀`○)イッテミヨーーー!!









・・ていうかすでに制覇していたりして

興味のある方はこちらより
( ̄ー ̄)ニヤリ



 

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