仏陀の一生を描く壁画は国の重要文化財




パトゥムタニ県にある放棄された元廃墟寺院

古代遺跡のような寺院でそれら好きなタイ人の観光名所になっているという

建立の歴史は文献には残っていないが、装飾にある蓮、ガラス玉、鶏などのデザインからアユタヤ後期からラタナコーシン時代初期に造られたのではないかと推測されている

という事で古代遺跡が大好きな僕

タイ人ではないがさっそくこの観光名所に赴くこととしよう

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住宅地の中に溶け込むように存在するこの寺院

その住宅地で寄り合いでもあった日には、駐車スぺ―スも無くなるようなロケーションだ
( ;∀;)

僕もここには3回ほど行ったのだが常に何らかの車が止まっている状況で、隣のワット・チンワラーラームにこっそり止めているのであった

そんな寺院の前にはきちんとして説明書き

ここは寺院というより遺跡として整備されている

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礼拝堂を取り巻くよう8方向に結界石

セマの根元の装飾がされるがセマの葉は描かれていない

正面には熱心な参拝者からの献花たち

新鮮な献花からここに毎日多くの方が参詣されていることを物語っている

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ウボソット(礼拝堂)はモルタル使用のレンガ造

中にはガラス張りチュクチ台座に座るマラ姿勢のルアン・ポー・トーさんとルアン・ポー・テープさんの仏像が安置されている

薄暗い中の仏像はなかなかの神秘的具合

かっこいいわ・・
(●´ω`●)

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特筆すべきはその周りの古代絵画

仏陀の生涯を描いたその壁画は建立時のものとされ、一部損失してしまっているものの弟子たちに囲まれたルアン・ケオ・アーチという僧侶が描かれている

その美しすぎる壁画は1987年12月に国の美術局により一部修復され国の史跡に指定された

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なぜ僕がここに3回も来たのか

1回目はコロ助のせいで礼拝堂が開いていなかったから
2回目は礼拝堂の灯りがなく薄暗い中カメラのフラッシュが故障し壁画が撮れなかったから


礼拝堂の窓は閉まっている事が多いようなので、壁画を見たい方は懐中電灯必須ですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ










その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA

Wat Chetwong
วัดเจตวงศ์

参拝時間 : 公表無し
参拝料金 : 無料
電話   : 無さそうです
H.P.    : -





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