起源は清王朝 熱心な信徒が泰にも築く


シエンコン神社
(Xiang Kong Shrine / 
ศาลเจ้าเซียงกง)

タイの中の中国、ヤワラート中華街の入口門より南へ徒歩3程の位置にある神社

中華街に百万回通った方であっても、その視界に入るか入らないかのくらいの小さな神社だ

そんな小さな名もなき神社であったとしても、その起源は大きなもの

遡ること約160年

中国は清王朝の時代にそのルーツがあるという

という事で今回のヤワラート中華街シリーズは、そんな歴史を持つこの神社にフォーカスを当ててみよう

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中古駆動部品の売買で栄えた街


このエリアにはラーマ5世治政より、中国は福建省より多くの商人が渡りついていた

やがてエリアは『シェンコン』と呼ばれ、彼らは中古の駆動系パーツの売買で繁盛していたという

彼らに限らず移民してくる中国人がまず初めにすることはなにか?

それが商売繁盛を祈願するための神社作りであるそうだ

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2度の修復で今に至る


元は1854年

清王朝第4代王 Xian Kong 王治政にの建立された

そのままその王の名で建てられたこの神社は、その歴史から老朽化が進み1967年に建て替え

その後2000年にも大幅に改修されたという

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王女も訪問した神社


小さな神社ではあるが2011年2月3日マハ・チャクリ・シリントーン王女殿下が中国の旧正月を祝いにこの神社を訪問した

王族が訪れるのはタイでは大変名誉なこと


普段は静かなこの神社もその時はさぞ緊張が走ったことでしょうね
(。-∀-) ニヒ

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まとめ


漢字で書くと『香光祠』となるこの神社

神社前の龍柱(タイゴン)が大変美しいのでヤワラートに行き、時間が超絶余った際には是非お立ち寄りを
( ̄ー ̄)ニヤリ

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Temple Data







中華街神社、現在制覇中!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 





その他&すべての写真はこちらより
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1736925



Xiang Kong Shrine
ศาลเจ้าเซียงกง


参拝時間 : 公表無
参拝料金 : 無料
電話   : 公表無
H.P.    : -





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