アユタヤの歴史が詰まる博物館



時はアユタヤ王朝第19代マハタンマラチャティラート王が治使用政していた時代

後に黒の大王と呼ばれるようになるナーレスアン大王が副王だった時代、彼がピサヌロークより兵を連れアユタヤへ行く際滞在する場所が乏しかったという

そのため彼の居住区を作ろうと1577年彼の為にここに宮殿が建てられることに

その後この宮殿はラーマ5世さんに至るまで計8人もの王様の住居、または別荘として使用されることとなる

一時はビルマ軍の侵攻により一部破壊されたり、市役所として利用されたりと数々の歴史を持つこの施設

現在では博物館としてその余生を過ごしているという

10-1


ここの名前の由来はピサヌロークにあった『チャン宮殿』より

今ではアユタヤ王朝時代の数々の仏像や、ここにご滞在されていた王様のお歴々にまつわる品々が納められる博物館

ではさっそく見学に行きましょうかね
(・∀・)つ

11-3


という事でここはアユタヤ

入場料がかからない施設などあるわけがない


当然のごとく外人差別の二重価格、しかも5倍も価格差がありまっせ
 (ー'`ー;)

そろそろ日本でも導入するべきかもっすね

外人 100THB (350円) タイ人 20THB (70円)

11-0
11-1


建物自体が博物館の貯蔵品のようなもの

という事で建物に沿って見ていこう
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 


まずは宮殿の壁

元王宮ゆえに白く美しい壁に護られている空間

四面で囲われる壁には2か所の入口が設けられているとの事


アユタヤは戦争が多かったので、宮殿の壁とはいえまるで砦の壁のごとく重厚っすね

12-0
12-1
12-2


Chuturamuk Pavilion

ラマ4世により公式行事用にロイヤルホールとして改装されたパビリオン

レンガ造の建物は昔のタイ様式のデザインで建てられている

13-1
13-2
14-1


建物は中央庭を囲うように建っており、それがゆえにここは四面体宮殿とも呼ばれる

実はこれはタイの宮殿系ではよくある形

中には歴代王の暮らしぶりが紹介されていた


14-3
15-1
14-2
15-2


Pisaisanlalak Pavilion 

ピサイ サラック玉座ホール (望遠鏡塔)

ここに滞在歴のあるナーライ王時代より続く天文台

きっとここより夜空を見上げ王様たちは星空をお楽しみ遊ばせたのだろう

17-1
17-2
17-3
17-4


で、区役所ビルとして使用されていた Pharaya Boran Memorial Room

平屋建ての建物で少々西欧風の雰囲気が漂うパビリオン

アユタヤとは思えないおしゃれっぷりだ
(・∀・)つ


ここの改装に関わったとされるラーマ5世さんはタイの近代化を進められた方

彼のセンスが思いっきりでたんでしょうね

20-1
20-2
20-3
21-1


中にはアユタヤの貴重な出土品や王族に纏わる品々の展示

王様の暮らしぶりもよく分かる生活空間も復元されている

きっと優雅にくらしていたんだろうな

うらやましいわ
(。-∀-) ニヒ

21-2
21-3
21-4
21-5


アユタヤは歴史が多すぎるのでここの他にももう一つ博物館は存在

さすが都市全体が世界遺産の街

博物館マニアの方は次のタイ観光時、遺跡ではないアユタヤにお触れになられてみては?
( ̄ー ̄)ニヤリ









その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓

1736925



アユタヤを巡るはここを参考に!




MUSEUM DATA

CHANKASEM or FRONT PALACE NATIONAL MUSEUM
พิพิธภัณฑสถานแห่งชาติ จันทรเกษม

営業時間 : 9:00-16:00
定休日  : 月ー火曜日
電話   : +6635251586
H.P.    :






▼ブログ村のランキング参加中です
 ここをポチっと押して頂けるとすごくうれしいです♬
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


▼かかしさんって誰?という方
 インスタグラムではたまに顔出ししてます♡

20190709125622
フォローしちゃいます?.。゚+.(・∀・)゚+.゚


▼You Tube チャンネルもあったりして
 登録するといい事あるかも ヾ(〃^∇^)ノ♪


 

 
スポンサードリンク