今は仏教学校にもなっている中華街寺院



1841 年に設立され、1857 年にタイにおける寺院への格式ウィソン・カム・シマの称号を授与されたここワット・クソン・サマコーン

ヤワラート中華街の奥の奥の細道内に建っている

およそ180年前に建立され中国語で『純粋でいいものしかないお寺』の意味合いを持つ寺院名のこのお寺

かつて一度火事に会い一部の貴重な仏像群が焼失した過去を持つという

今はすっかり再建され中華街の方々の信仰を集めているという事で、今回の中華寺院シリーズはこちらのお寺をクローズアップ

という事で行ってみましょう!


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中国語で『普福寺』と書くこのお寺

我々漢字使い民には非常に分かりやすい看板っすね

この漢字がなければこんな路地の奥深くにある寺院など、気づきもしなかったことだろう


・・ま、気づく必要もないんですがね
(。-∀-) ニヒ

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中華寺院らしい門


そんな看板をくぐり奥へ進むと寺院への入口をしめすドラゴンアーチ

いかにも中華のかほりが漂うこの手の門は、神道における鳥居のようなものなんでしょうかね?

ココだけ切り取ると中国へ来たような気になるが、ここはタイ王国

まさに異国の中の異国っすね
( ̄ー ̄)ニヤリ

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7重の塔


中に入るとまず目に飛び込むのは7重の塔

5重の塔は有名だがここまで階層を作らなくても・・って感じ

登ってみたいものだが残念ながら中には入れないようね

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プラ・ユライ


中に神々しっく輝いているのは『プラ・ユライ神』

正式には
プラ・シュリ・サキャムニ・セッキア・ユライ
พระศรีศากยมุนีเส็กเกียยูไล

といい元々は建立時よりあった小さな仏像だったようだが、ここの現住職により再建されたとの事

にしても後光がまぶしすぎますな
(´ε`;)


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弥勒菩薩


シュリ アリヤ 弥勒菩薩

ここに数多くいる神々の一人で大乗仏教で高く評価され中国人より尊敬を集める神

つるりん頭ででっぷり腹となんとも憎めないお姿をしておられるのが特徴


なんてこと書くと罰が当たるかしら・・

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仏教学校


ここでは以前より仏教の教えに基づき多くの方を導いてきたという

特に若い方に仏教の教えを広めようと、50年ほど前よりここに仏教学校を設立

「コルソン サマコーン ウィッタヤライ スクール」として今での多くの方に教えを説いているのだとか

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まとめ


ここに隣接するようにある

ワット・カンマー・トゥヤーラーム(วัดกันมาตุยาราม)
ワット バンフェン チン プロット(วัดบำเพ็ญจีนพรต )

の二つの寺院

3つの寺院はそれぞれ宗派が違うため、この地域には3宗徒が揃う中華街でも珍しいエリアなんだとか


規模の小さいイスラエルみたいなところなんでしょうかね
(。-∀-) ニヒ




Temple Data







中華街神社、現在制覇中!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 





その他&すべての写真はこちらより
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普福寺
WAT KUSON SAMAKHON
วัดกุศลสมาคร 

参拝時間 : 6:00-21:00
参拝料金 : 無料
電話   : +6626233124
H.P.    : -





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