ターミナル駅にひっそり置かれる静態保存車 



チャチュンサオ・ターミナル駅

バンコクーカビンブリを結ぶ東本線の中間駅とその支線サタヒップ線の始発駅となっているターミナル駅だ

サタヒップ支線はレムチャバンというタイ唯一の深海港と、プラントエリアにあるマタプット港を結ぶ路線の為、貨物列車が多く走っていることが特徴

そんな駅には駅前ロータリーに鉄様がざわつく、蒸気機関車の静態保存車両が鎮座しているという

『バンコク2時間以内の静態保存鉄道車両を制覇する』

そんな謎の目標を掲げる当ブログ

ではさっそく制覇しにチャチュンサオへ向かってみよう!

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という事で辿り着いたチャチュンサオ駅

いかにも今回初めて来た雰囲気を醸し出したが、実はこの辺は仕事でもたまに通るエリア

それに駅自体も面白いのでこちらの記事のどうぞ~

 

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ここにある機体はノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社製

1919年の間に作られた182号機、製造番号22258となる

同等機種の178号機はタイ南部のチュムポーン駅に、175号機はカンチャナブリのとある博物館前に同じく静態保存されている

ノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社はイギリスにあるヨーロッパ最大の鉄道車両メーカーで、主に英連邦諸国向けの車体を製造していたという

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直接タイに入ってきたという記述がないことから、
おそらくマレーシアに導入された車体が線路がつながるタイ入りしたと思われる

退役してかなり経つとは思うのだが、きれいに再塗装され見た目はいい感じ


花を飾るのがいかにもタイらしいっすね
( ̄ー ̄)ニヤリ

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4-6-0の10輪車軸配置

運転席にはなぜか封鎖されていて入れなかったのよね

運転席に触れるのが楽しいのにな

誰かが悪さして入れないようにしちゃったのかしら

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ピンクの象頭のお寺さんやタイで2番目の参拝客を誇るお寺さんなど、意外に見どころ一杯のチャチュンサオ県

バンコクよりのんびり列車に揺られて行ってみるのもいいかもですよ~










その他&すべての写真はこちらより
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マジで『バンコク2時間以内の静態保存鉄道車両を制覇』しました!

ご確認はこちらより
( ・`ー・´) + キリッ






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