10万人が建設で逝った伝説の鉄道をもっと知ろう!
常軌を逸した工期で日本軍が作らせた事で10万人もの犠牲者を出したとされる鉄道 ビルマ(現ミャンマー)とタイを結ぶ鉄道で、その悲惨な建設状況から世界では 『Death Railway = 死の鉄道』と呼ばれている
カンチャナブリはその鉄道のメインの建設地域で各地にその爪痕が存在する
中でも市街にある犠牲者墓地は西洋墓地の雰囲気を醸し出し、観光スポットのひとつとなっている
そんな墓地の隣にあるこの博物館が今回の訪問地
ここではそんな死の鉄道に関する研究と各種展示がされているという
実はここの他に泰麺鉄道に関してはいくつかの博物館がこの界隈に存在する
JEATH 戦争博物館 どこもこのような名称でこれは鉄道建設に携わった国の頭文字
J = JAPAN
E = ENGLAND
A = AUSTRALIA
T = THAILAND
H = HOLLAND
この造語は死の鉄道にちなんで DEATH に準えている
当初本当に DEATH博物館にしようという案が出たそうだが、流石に多数の反対が出てとん挫したという
ところがここはそのままDEATH RAILWAY 博物館とがっつり呼称
そんなどストレートの博物館は大人 150THB (500円) の入場料金となっていた
尚、この博物館ーの収入の一部は、第二次世界大戦中にアジア太平洋地域で死亡した連合軍捕虜のデータベースの開発と、鉄道の地理に関するさらなる研究の実施にも使用されている
しっかりと役立っているんだね
さてさっそく入場
東南アジアでの日本軍の進撃はすごかったようですよ
各所の鉄道の様子が模型と共に紹介
各パネルで紹介されている箇所は現在でもカンチャナブリの観光資源として、諸外国より多くの観光客を集めている
この遺物が今のタイに貢献しているのが唯一の救いか
実は結構前よりこの遺物を世界遺産化する機運が高まっていたようだが、日本との関係悪化を危惧してタイ側が渋っているという
なんて素晴らしい親日国
軍艦島の世界遺産化を阻止しようとしたあの国とは全く違いますね
(`・ω・´)
そんな過酷な労働は多くの病者も排出
決して満足のいく医療施設もない現場は掘っ立て小屋のようなところで、貧相な医療器具で治療が施された
と言いつつここで助かる方はごくまれ
ほとんどの労働者がここに運ばれた段階でただ死を待つ状況にあったという
この博物館ではそんな死をレール釘にて表現
死因別の死者を釘で準え泰麺鉄道で使用された枕木に打ち付けグラフ化している
この釘も実際に鉄道で使用されていたものなのだとか
凝っていますわね
(。-∀-) ニヒ
1階部分はこれで終了
2階に上がると終戦後解放された労働達たちの本国帰還の様子や、現場での遺体回収など戦後の状況についての紹介となる
尚、泰麺鉄道は1947年タイ政府へ売却され現在でもナムトック線としてカンチャナブリの重要な交通機関となっている
最後にほっと一息カフェコーナー
入場料にはなんと一杯のドリンク券がついている
せっかくついてるなら使わないとね
尚、このカフェは博物館に入場せずとも利用可能との事
死の博物館の見物したくない付き添いの奥様は、ここでご主人の見学終了をお待ちになるといいでしょう
(。-∀-) ニヒ
カンチャナブリに来たら避けては通れない泰麺鉄道の歴史
あまり日本で習った記憶はないが日本軍によるかなりの黒歴史がここに存在する
いうなればここは真珠湾
歴史を真摯に受け止め観光することにしていきましょう
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
泰麺鉄道関連はこちら
↓ ↓ ↓
MUSEUM DATA
営業時間 : 9:00-16:00
定休日 : 無休
電話 : +6634512721
H.P. :
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常軌を逸した工期で日本軍が作らせた事で10万人もの犠牲者を出したとされる鉄道 ビルマ(現ミャンマー)とタイを結ぶ鉄道で、その悲惨な建設状況から世界では 『Death Railway = 死の鉄道』と呼ばれている
カンチャナブリはその鉄道のメインの建設地域で各地にその爪痕が存在する
中でも市街にある犠牲者墓地は西洋墓地の雰囲気を醸し出し、観光スポットのひとつとなっている
そんな墓地の隣にあるこの博物館が今回の訪問地
ここではそんな死の鉄道に関する研究と各種展示がされているという
実はここの他に泰麺鉄道に関してはいくつかの博物館がこの界隈に存在する
JEATH 戦争博物館 どこもこのような名称でこれは鉄道建設に携わった国の頭文字
J = JAPAN
E = ENGLAND
A = AUSTRALIA
T = THAILAND
H = HOLLAND
この造語は死の鉄道にちなんで DEATH に準えている
当初本当に DEATH博物館にしようという案が出たそうだが、流石に多数の反対が出てとん挫したという
ところがここはそのままDEATH RAILWAY 博物館とがっつり呼称
そんなどストレートの博物館は大人 150THB (500円) の入場料金となっていた
尚、この博物館ーの収入の一部は、第二次世界大戦中にアジア太平洋地域で死亡した連合軍捕虜のデータベースの開発と、鉄道の地理に関するさらなる研究の実施にも使用されている
しっかりと役立っているんだね
さてさっそく入場
まずは鉄道橋を建設するために使用された木製架台のレプリカを通る
まったく同じ技術を使用して作られているとの事
まったく同じ技術を使用して作られているとの事
その先にあるパネルは日本の東南アジア侵攻と捕虜の捕獲、その捕虜の分散状況などが紹介されている
東南アジアでの日本軍の進撃はすごかったようですよ
続いては日本の技術者が鉄道の計画、設計、建設に使用した技術について詳しく説明される
今では考えられないがこの鉄道の建設に建設機械等の重機が入ることはほとんどなく、ほぼ手作業で建設されたという
パネルでは、そんな日本の手作業建設技術とその反面の労働者の重労働雰囲気が紹介されている
展示ギャラリーには、1990 年代後半に鉄道のルートから回収された実際に使用された建設ツールの遺物が並んでいた
ほぼ手作業だなんて・・
過労で死に行く方も多かったと頷けますね
(´;ω;`)
各所の鉄道の様子が模型と共に紹介
各パネルで紹介されている箇所は現在でもカンチャナブリの観光資源として、諸外国より多くの観光客を集めている
この遺物が今のタイに貢献しているのが唯一の救いか
実は結構前よりこの遺物を世界遺産化する機運が高まっていたようだが、日本との関係悪化を危惧してタイ側が渋っているという
なんて素晴らしい親日国
軍艦島の世界遺産化を阻止しようとしたあの国とは全く違いますね
(`・ω・´)
囚人の移動、宿泊施設、食料供給等労働者の生活環境についての紹介
1 つのパネルは1943 年3月から9月までスローガンとして掲げられた「Speedo」に特化して説明している
このスローガンにより工期短縮を異様なまでに求めた日本軍
その結果が多くの労働者の犠牲につながったという
まさに死のスローガン
そんな元に散って方々の生活の遺物がここに2つのショーケースにて展示されている
そんな過酷な労働は多くの病者も排出
決して満足のいく医療施設もない現場は掘っ立て小屋のようなところで、貧相な医療器具で治療が施された
と言いつつここで助かる方はごくまれ
ほとんどの労働者がここに運ばれた段階でただ死を待つ状況にあったという
この博物館ではそんな死をレール釘にて表現
死因別の死者を釘で準え泰麺鉄道で使用された枕木に打ち付けグラフ化している
この釘も実際に鉄道で使用されていたものなのだとか
凝っていますわね
(。-∀-) ニヒ
1階部分はこれで終了
2階に上がると終戦後解放された労働達たちの本国帰還の様子や、現場での遺体回収など戦後の状況についての紹介となる
尚、泰麺鉄道は1947年タイ政府へ売却され現在でもナムトック線としてカンチャナブリの重要な交通機関となっている
最後にほっと一息カフェコーナー
入場料にはなんと一杯のドリンク券がついている
せっかくついてるなら使わないとね
尚、このカフェは博物館に入場せずとも利用可能との事
死の博物館の見物したくない付き添いの奥様は、ここでご主人の見学終了をお待ちになるといいでしょう
(。-∀-) ニヒ
カンチャナブリに来たら避けては通れない泰麺鉄道の歴史
あまり日本で習った記憶はないが日本軍によるかなりの黒歴史がここに存在する
いうなればここは真珠湾
歴史を真摯に受け止め観光することにしていきましょう
その他&すべての写真はこちらより
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泰麺鉄道関連はこちら
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MUSEUM DATA
タイ ビルマ鉄道博物館
DEATH RAIL WAY MUSEUM & RESEARCH CENTER
พิพิธภัณฑ์ทางรถไฟไทย-พม่า
営業時間 : 9:00-16:00
定休日 : 無休
電話 : +6634512721
H.P. :
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