アクティブ寺院の中の遺跡を歩く



この寺院はアユタヤ王朝以前1200年代に建立され、何度か廃寺になった経緯を持つとされている

幾度も放棄はされたがその建立物は形を残し、19世紀初頭に大規模改修が施された

さらに20世紀に入り現在の寺院の形となり、1969年タイの寺院としての格付けウィソンカムシマの称号を与えられるまでになったという

そんな古の建立物は遺跡として今なお見物可能

なら立ち寄らないとい選択肢はありませんな
( ・`ー・´) + キリッ

では早速スパンブリへ行ってみる事としよう

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ここはスパンブリ県

バンコクより北西へ約2時間ほど行った県で、その昔ドヴァラヴァティという舌を嚙みそうな名前の文明が栄えた地域

それゆえにこの界隈にはアユタヤ同様数々の当時の遺跡が残っている

そんな場所はこの僕にお遍路される運命にあり、このように記事化もされてしまうのであった
( ̄ー ̄)ニヤリ



という事でワット・プラループ

スパンブリ市街にあるので他の観光地とセットで立ち寄りが可能となっている

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まずはここの本尊涅槃様を参拝

地元の方にKaewと呼ばれているこの涅槃像は1800年代に作られたとされ、丸顔凛々しいお顔立ちはタイで最も美しい涅槃像とも呼ばれているようだ


本当かしら・・?
(。-∀-) ニヒ

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その涅槃本堂のお隣にある博物館は必訪

・・が、あのウィルスの影響で開いていませんね
( ;∀;)

ここにはタイ唯一と言われる木製の仏足跡が展示されていたはずで、是非拝観したかったのだが・・

残念っす

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ま、開いていないものは仕方がないので気を取り直して遺跡部分へ

ここにはチェディー(仏塔)と礼拝堂の一部が存在

礼拝堂には龍や白鳥などの装飾跡があり当時の豪華さを物語っている

この装飾は中華文化の影響を受けているとされ、その頃の中国との交流が示唆されているという


昔はどんな風景だったんだろうな

って考えるのが遺跡の面白い所なんだよね
(・∀・)つ

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礼拝堂の中には東を見つめる白仏像

静かで厳かな空間が広がっている

仏像のなかには破壊像も

アユタヤでよく見られる破壊像はその昔の戦争時、ビルマ軍により徹底的に破壊された跡

仏頭が高く売れたとか諸説あるが、徹底的に破壊し二度とビルマに逆らうなよと知らしめたとされる説が有力なのだという


怖い話よね
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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遺跡の奥には八角形土台のウートン様式仏塔

実は20世紀に建て直されたようで、当時の部分は土台のみなのだか


始めに紹介した通りスパンブリにはこの手の仏塔が多いからね

修復技術も発達したんでしょうね

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古都スパンブリ

街中に遺跡が溢れる第2のアユタヤのような場所なので、アユタヤに感銘を受けた方は次は是非スパンブリにお立ち寄りを



と言ってもアユタヤ程ビックネームの遺跡はありませんがね
(。-∀-) ニヒ










その他&すべての写真はこちらより
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1736925
220305


TEMPLE DATA

WAT PHRA RUP
วัดพระรูป

参拝時間 : 8:00-17:00
参拝料金 : 無料
電話   : +66642158913
H.P.    :





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