街に溶け込む古の仏塔をお遍路
仏塔
タイでは『チェディー』や『プラーン』と言った、宗教的な建造物である仏塔がよく建てられています
時代によっていろいろな文化の影響を受けることから形は様々
またその風習は古来より存在する為、街にはかなり昔よりそびえていると思われる塔が至る所で見られます
そんな塔を見つけ出しお遍路するのがこの仏塔お遍路シリーズ
今回はバンコクより車で北へ2時間のサラブリ県
世界遺産アユタヤを隣に持ち、同様の歴史を有する都市ゆえ探せば簡単に見つけられるのでありました

そんなわけで今回は4つの寺院を巡ります
選択に特に意味はありませんけどね
なんとなく気になった場所を選んでみましたよ
(。-∀-) ニヒ
ラタナコーシン時代に建てられたとされる人気の仏塔
この寺院の建立と同時に建てられたようで、中は空洞とされていますが入れる箇所が見当たりません
お寺の片隅にぽつんとそびえています



この寺院は1800年に建立
1807年にタイ寺院の格付け ウィソンカムシマ の称号を与えられました
およそ200年以上前のお寺さん
そうしてみると風情がありますね
(。-∀-) ニヒ



ラマ3世治世に建立されたこちらのウボソット
中には仏陀の生涯を描いたお馴染みの壁画から、地獄絵図・国王による処刑シーン・S◎Xを描いた春画相当図などなかなかのえげつない奴まであるとの事
が、
訪問した際はがっつり閉まっていて入れませんでしたね・・
( ;∀;)


写真データはこちらより
220312
1703年建立の寺院
アユタヤ王朝29番目のスリエーンタラーディ王治政で、王族により建てられた王室寺院とみられています
タイでは王族が絡む寺院は王室寺院と呼ばれ、3段階のレべルが存在します
ちなみにトップはタイ観光名所トップクラスのワット・プラケオ
エメラルド寺院とも呼ばれる豪華な寺院だったりします
( ̄ー ̄)ニヤリ


同じ土台に建てられている東西向きの二つの大きなチェディーと、7つの小さなものが遺跡として残ります
意外にひっそりと存在しているので、見落とさないようにご注意です



スタッコ装飾のデザインはラッタナーコーシン時代に見られる形で、その影響を多分に受けていると思われています そんなチェディーは Thamchinda Dom 仏塔 呼ばれていたため、もとはこの寺院もタマチンダ寺とも呼ばれていました



写真データはこちらより
220312
元王宮であったこの寺院はアユタヤ王朝時に建立され、1628年の大規模改修により現在の形になったと言われています
入り口には長細い軍人が出迎えてくれました
どちらさまでしょうね
(・・?



礼拝堂の北側にある仏塔もその際建てられました
純白のそれはモダンな雰囲気ですが、実に400年前の仏塔なんですね



当時はワット・キリ・ラタナラムと呼ばれていましたが、
1913年 Vajirananavarorasa (วชิรญาณวโรรส)
という最高総主教により現在のワット・カオケーオに改名されました



写真データはこちらより
220312
ワットスンとしての開基は1837年ですが、元寺はアユタヤ王朝後期時にまでさかのぼります
アユタヤ王朝後期と言えば1700年代後半
ここもまたかなりの歴史を有していそうですね






仏塔の隣にはこれまた古そうな船型ウボソット
土台が微妙にアーチしている土台の礼拝堂となります
両面には窓が一つづついていますが、北側の窓は確認出来ません
このウボソットもアユタヤ王朝後期のものと言うので驚きですね
(`・ω・´)



写真データはこちらより
220312
タイのお寺さんは日本と違う風景が繰り広げられている事が多く、同じ仏教でもこうも違うのかと気づかされます
お寺巡りは最高のタイの娯楽
さあ次回のタイ旅行はサラブリで決まりっすね!
( ・`ー・´) + キリッ
他にも仏塔お遍路シリーズはバンコク2時間以内各地で実行!
誰も興味がないでしょうけど気にせず紹介しちゃいます!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪
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仏塔
タイでは『チェディー』や『プラーン』と言った、宗教的な建造物である仏塔がよく建てられています
時代によっていろいろな文化の影響を受けることから形は様々
またその風習は古来より存在する為、街にはかなり昔よりそびえていると思われる塔が至る所で見られます
そんな塔を見つけ出しお遍路するのがこの仏塔お遍路シリーズ
今回はバンコクより車で北へ2時間のサラブリ県
世界遺産アユタヤを隣に持ち、同様の歴史を有する都市ゆえ探せば簡単に見つけられるのでありました

そんなわけで今回は4つの寺院を巡ります
選択に特に意味はありませんけどね
なんとなく気になった場所を選んでみましたよ
(。-∀-) ニヒ
WAT NONG YAO SUNG
วัดหนองยาวสูง
ラタナコーシン時代に建てられたとされる人気の仏塔
この寺院の建立と同時に建てられたようで、中は空洞とされていますが入れる箇所が見当たりません
お寺の片隅にぽつんとそびえています



この寺院は1800年に建立
1807年にタイ寺院の格付け ウィソンカムシマ の称号を与えられました
およそ200年以上前のお寺さん
そうしてみると風情がありますね
(。-∀-) ニヒ



ラマ3世治世に建立されたこちらのウボソット
中には仏陀の生涯を描いたお馴染みの壁画から、地獄絵図・国王による処刑シーン・S◎Xを描いた春画相当図などなかなかのえげつない奴まであるとの事
が、
訪問した際はがっつり閉まっていて入れませんでしたね・・
( ;∀;)



220312
WAT TAKE
วัดตะเฆ่
1703年建立の寺院
アユタヤ王朝29番目のスリエーンタラーディ王治政で、王族により建てられた王室寺院とみられています
タイでは王族が絡む寺院は王室寺院と呼ばれ、3段階のレべルが存在します
ちなみにトップはタイ観光名所トップクラスのワット・プラケオ
エメラルド寺院とも呼ばれる豪華な寺院だったりします
( ̄ー ̄)ニヤリ


同じ土台に建てられている東西向きの二つの大きなチェディーと、7つの小さなものが遺跡として残ります
意外にひっそりと存在しているので、見落とさないようにご注意です



スタッコ装飾のデザインはラッタナーコーシン時代に見られる形で、その影響を多分に受けていると思われています そんなチェディーは Thamchinda Dom 仏塔 呼ばれていたため、もとはこの寺院もタマチンダ寺とも呼ばれていました




220312
WAT KHAO KAEW WORAWIHAN
วัดเขาแก้ววรวิหาร
元王宮であったこの寺院はアユタヤ王朝時に建立され、1628年の大規模改修により現在の形になったと言われています
入り口には長細い軍人が出迎えてくれました
どちらさまでしょうね
(・・?



礼拝堂の北側にある仏塔もその際建てられました
純白のそれはモダンな雰囲気ですが、実に400年前の仏塔なんですね



当時はワット・キリ・ラタナラムと呼ばれていましたが、
1913年 Vajirananavarorasa (วชิรญาณวโรรส)
という最高総主教により現在のワット・カオケーオに改名されました




220312
WAT CHUNG
วัดชุ้ง
ワットスンとしての開基は1837年ですが、元寺はアユタヤ王朝後期時にまでさかのぼります
アユタヤ王朝後期と言えば1700年代後半
ここもまたかなりの歴史を有していそうですね



仏塔は蓮の八角形ベース上に12本のくぼみを含む形となっています
段差には近隣住民が奉納したと思われるミニ仏像の数々
いかに崇拝している方が多いのが伺えます



仏塔の隣にはこれまた古そうな船型ウボソット
土台が微妙にアーチしている土台の礼拝堂となります
両面には窓が一つづついていますが、北側の窓は確認出来ません
このウボソットもアユタヤ王朝後期のものと言うので驚きですね
(`・ω・´)




220312
まとめ
サラブリ県にある古い仏塔を巡ってみましたタイのお寺さんは日本と違う風景が繰り広げられている事が多く、同じ仏教でもこうも違うのかと気づかされます
お寺巡りは最高のタイの娯楽
さあ次回のタイ旅行はサラブリで決まりっすね!
( ・`ー・´) + キリッ
他にも仏塔お遍路シリーズはバンコク2時間以内各地で実行!
誰も興味がないでしょうけど気にせず紹介しちゃいます!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪
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