眩き青空が広がる堂内



この寺院の歴史は現王朝(ラッタンーコーシン朝)の初期1807年の設立との事

そうなると約250年程の歴史があるのだが、寺院の本堂はそんな歴史を感じさせない近代的な純白スタイルとなっている

それもそのはずで実はここは建立後かなり長い間『放棄された廃墟寺院』であった模様

アクセスもままならない廃寺に光が当たったのは、タイのセメント会社のトップである『サイアムセメント社』がこの辺りをセメント工場の為に開拓した事

道が開かれた事で廃寺は一気復活

1983年に正式に僧侶のいるタイの仏教施設と認定されるのであった

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そんな寺院はタイを代表する観光都市アユタヤに存在

と言いつつ世界遺産のアユタヤ島より程遠い、お隣のサラブリ県との県境に位置するので観光で来るには少々厳しい地域となっている

重度のタイリピーターの方でアユタヤ島に行き飽きた方にはいいかも
( ̄ー ̄)ニヤリ


そんなことはおいといてさっそく訪問

少し前まで廃寺であったとは思えないほど立派な入口が準備されていた

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寺院は広大で目指す本堂ははるか先

そんな本堂の前には仏陀が悟りを開いたとされる仏教最大の聖地、ブッタガヤにある仏塔が模されている


この仏塔はタイのお寺でたまに見かけるのね

本場インドに本物があるようなので一度は行ってみたいわ
(。-∀-) ニヒ

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と、そんな仏塔に見惚れつつ本堂へ

これまたそれ以上に見惚れる純白の本堂

オールホワイトの本堂を護るはこれまた純白のナーガ神


青空に映えるにも程がある美しさ

本当に廃寺でした?ここ
( ̄ー ̄)ニヤリ

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他にも数々の動物神のご加護

この寺院はウドンラチャタニー県にある

ワット・ノン・パー・フォン / วัดหนองป่าพง

の20番目の分寺


このワット・ノン・パー・フォンは上座部仏教の寺院で世界中に240もの分寺を持つ巨大寺院

すごいのかどうか良く分かりませんが、まあ寺院としての格はあるんでしょうね
(´ε`;)

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境内はこれまた息をのむほどの美しさ

マハタート(仏舎利)という仏陀の遺灰が祀られる塔がそびえ、その天井には天国とも思われる青空が広がっている

マハタート前におられる涅槃様もこれまた黄金でお美しい

涅槃像は釈迦の最後の説法の様子を描いたもので、入滅(生まれ変わりのない最終解脱)直前の光景


ここの涅槃様はすでに目を閉じていらっしゃるので入滅後のお姿であるよう

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という事で軽くくるっと ♪


壁周りにもこれまた美しい神々


この光景には参拝にも熱が入る

僕もしばらくこの本堂に無心で座ってみたけど、本当に心が洗われた気分


邪心しかなかった僕に反省がこみ上げてきましたよ
( ;∀;)

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この光景はアユタヤ島から離れていたとしても一度は拝みたいもの

近くには純白つながりの 巨大純白涅槃像 のお寺も存在

セットで観光出来れば、ここまで来る甲斐もあるかもですぞ
( ̄ー ̄)ニヤリ









そんな巨大純白涅槃像はこちら♡
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やっぱりアユタヤは世界遺産部分だぜ!と言う方はこちらへ
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その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA

WAT BUENG LATTHIWAN
วัดบึงลัฏฐิวัน

参拝時間 : 8:00-18:00
参拝料金 : 無料
電話   :086-1291255 
H.P.    :





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