戦車が並ぶ街角博物館



ここはナコンナヨック県に通る国道33号のナーレスアン・ロータリー 

ナーレスアン大王と言うアユタヤ王朝時のタイ人に大人気の王様ゆかりの地であることから、その名がついたロータリーだという

ムエタイの創始者でもあるこの王様は戦闘能力が大変高く、ビルマ軍とも戦い独立を果たした経緯もあるという

そんな事が由来かどうかは知る由もないが、このロータリーの脇にはその戦闘能力を表すように戦闘車両が並んでいる

男なら誰もが血が騒ぐ戦車たち

これはもう堪能する以外の選択肢が見当たりませんね
( ・`ー・´) + キリッ

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ここは一応博物館の体とはなっているが、建屋の方はどうやら開いていない模様

あのウイルスの影響かはたまた単なる休日なので開いていないのかは知る由もない


ま、戦車を見に来たんで別にいいですけどね
(。-∀-) ニヒ

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公園の様な敷地内にいくつかの戦闘車両が並んでいる

AFV / Armoured Fighting Vehicle と称される装甲戦闘車両たち

僕はプラモデルでこれらの車両を作るのが趣味で、自宅には専用の部屋を持っているほどのマニアっぷり♡

ま、そのことはまた別にお話いたします
(´ε`;)


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では並んでいる車両たちを覗いていこう

まずは目立つのは M113

アメリカ軍で最初の「戦場のタクシー Battle Taxi」の概念のもと、機械化されつつあった戦場に兵員を輸送する近代的な装甲車として設計された

当初はガソリンモデルであったが、これはV6気筒の2ストディーゼルエンジン搭載型となる

タクシー故、戦闘武器は最小限であくまでも兵士のスムーズな昇降が優先されているので、搭載火器は1丁の12.7mm重機関銃M2のみであったと言う

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次いでM41

THE 戦車 と言い切れるほどのビジュアル

朝鮮戦争で第8軍の初代指揮官としての任務中、交通事故死したウォルトン・ウォーカー中将にちなんで名付けられた“ウォーカー・ブルドッグ”の愛称を持つ軽戦車

1946年GM(ゼネラル・モータ)により開発された戦車であり、日本でも自衛隊にて1960年から80年にかけて利用されていた

常々思うのだが島国の日本になぜ戦車が必要なのだろう?

陸上戦の可能性が極めて低く、『抑止』という名目が果たして戦車ごときで効くかが極めて疑問っすね
(´・ω・`)

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A132

120mm ヘビーショットブラストガン

戦闘車両ではないがこんなものまで展示中

このメカニック感が堪らないのよね

模型で作る際は周りにフィギアを散りばめてジオラマ風にするとこれまたカッコイイのよ
( ̄ー ̄)ニヤリ


おっと プラモデル談義に入ってしまうところでした・・

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その他大砲やヘリも目白押しで展示されているこの博物館

この手のものが好きな方にはたまらない光景がここには広がっている


あー
プラモ作りたいわ

塗料密輸しちゃおうかな
(`・ω・´)

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タイは現在でも徴兵制度が存在する国

今まで一度も他国に植民地化されていない唯一の東南アジア国として、今後も国防には力を入れていくことでしょう



日本も国防費をGDP 2%にするんですってね

しかもたばこ税から捻出って・・

喫煙と国防 何の関係があるのかしら??
(´ε`;)







※この博物館はGoogle Map上には記載ありませんが、ロータリーまで行けば100%分かります



戦闘車両好きな方はこんな所もおススメっすよ






その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓

1736925
210415


Museum Data

PHRA KHRU UTHAI MUSEUM

営業時間 : 24時間
定休日  : 無し
電話   : -
H.P.    : -






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