かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

その他

橋がかからない巨大な中州 クレット島を歩いてみよう! @ ノンタブリ

チャオプラヤに浮かぶ?巨大な島を散策



クレット島

島と呼んでいいのかよく分からないが、タイ一番の大河チャオプラヤ川に囲われている巨大な中州の地域

こじんまりした中州であれば理解出来るのだが、ここまで大きな中州に一本も橋が架かっていないのはなかなかの摩訶不思議な感覚

そこにはがっつり人々の生活があり、行き来するには船を使う他ないというなんとも変わったエリアとなっている

反面、車の行き来がほとんどないため、そこには穏やかな地元民の日常が流れているという

今では軽い観光地にもなっているこのクレット島

観光地と言えば独歩しない理由はありませんね
( ・`ー・´) + キリッ

という事で今回も独りで散策に出かけるとしましょう!

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タイから年賀状を出してみよう!

異国でも 日本の文化 忘れずに



年賀状

奈良時代より続く年始回りを起源に長く続く日本独自の習慣

日頃お世話になっている方々に新年をお祝いする言葉を用い、昨年の感謝と新しい年も変わらぬお付き合いを依願する挨拶状のこと

異国に住んでいると言っても心はいつも日本人

だから日本の風習は忘れるわけにはいきませんな
( ・`ー・´) + キリッ

という事で今回はタイから年賀状を送っちゃおう!のお話

果たして無事に届くかしら・・?

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タイで死んだら?海に浮かぶ廃墟の教会 チッタ・ファワン寺院 @ パタヤ

墓の無いタイ 遺灰は撒かれるが一般的



ここはパタヤにあるとある桟橋

200mほど突き出た桟橋の先端に、異様な光景が広がっている事で地元では有名な場所だ

そこには骨組みだけで終了している巨大な廃墟があり、その先端には悲壮感しか感じない仏像がぽつんと置かれている

一体ここは何なのか?

本来なら豪華絢爛な礼拝堂が誕生してはずのこの廃墟

現在では海葬が取り行われる放棄された廃墟教会として使用されているのだという

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すくむ足元!金網下は壮大な水流 ラーマ6世ダム @ サラブリ


1924年製タイ最古のダムはここにあり




農業用水を貯めるためにパーサック川に作られたこのダムは、ラーマ6世治政に建立されたタイで最初のダム 当時はプラティエンラチャダムと呼ばれていたこのダムだが、王立灌漑局の管理下になったことでラーマ6世ダムと改名された

ラーマ6世と言えば1910年から25年まで在位されていた、100THB紙幣の裏にもいらっしゃる現王朝6代目の王

そうここはおよそ100年前に作られたタイ最古のダムなのだという

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【心霊スポット】超絶巨大な手付かず廃墟ビル サトーン・ユニーク・タワー @ サパン・タクシン

今はもう入れない~おじいさんの廃墟~



BTS(都市鉄道)でサパンタクシン駅を通過する際、嫌でも目に入るこの巨大なビル

いつまでたっても同じ風景の理由はすでに建設は頓挫しており、廃墟と化しているため

それどころか心霊スポット的扱いも受けているのだとか

現在では超巨大な広告塔のような役割を演じていらっしゃる模様

という事でここまで巨大な廃墟となると、是非とも近くで見てみたいと思うのが人情

では早速BTSに乗り込むとしましょうか

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新都市を築けば『お柱様』 ラック・ムアンを制覇せよ! @ バンコク東部地区

ラックムアン หลักเมืองをお遍路しよう!



ラックムアン หลักเมือง

タイの県庁所在地や主要都市で見られる『柱』や『神々』になります

チャオポー・ラックムアン เจ้าพ่อหลักเมืองという土地の神様を祀るもので、通常サーンチャオ ศาลเจ้าと呼ばれる社の中に建っています

重要な都市を作る際に建立される風習で、始まりはラーマ1世がトンブリから今のワット・プラケオのあたりへ遷都した時が始まりと言われています

都市の最初に建立される場合が多いため、その社は一線を画す豪華な場所が多くどの都市もなかなかの見応え

また中華風の文化を取り入れている都市もあり、その土地土地で多様なスタイルを見る事が出来ます


”多様なスタイル”は僕に制覇される宿命を負います
という訳で今回も『バンコク半径2時間制覇シリーズ』

バンコク半径2時間以内のすべてのラックムアンを制覇してみましたので、順にご紹介していきましょう!

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新都市を築けば『お柱様』 ラック・ムアンを制覇せよ! @ バンコク西部地区

ラックムアン หลักเมืองをお遍路しよう!


ラックムアン หลักเมือง

タイの県庁所在地や主要都市で見られる『柱』や『神々』になります

チャオポー・ラックムアン เจ้าพ่อหลักเมืองという土地の神様を祀るもので、通常サーンチャオ ศาลเจ้าと呼ばれる社の中に建っています

重要な都市を作る際に建立される風習で、始まりはラーマ1世がトンブリから今のワット・プラケオのあたりへ遷都した時が始まりと言われています

都市の最初に建立される場合が多いため、その社は一線を画す豪華な場所が多くどの都市もなかなかの見応え

また中華風の文化を取り入れている都市もあり、その土地土地で多様なスタイルを見る事が出来ます


”多様なスタイル” を僕がお遍路しない訳がありません
( ・`ー・´) + キリッ

という訳で今回も『バンコク半径2時間制覇シリーズ』

バンコク半径2時間以内のラックムアンを制覇してみましたので、順にご紹介していきましょう!

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【お遍路】伝説の浮仏像の謎を追え! 5体の不思議な仏像をお遍路

知る人ぞ知る浮仏像に会いに行こう!



皆さんは青銅で出来た重量のある仏像は水に浮くとお思いますか?

普通の義務教育を受けられてきた方であれば、重力が浮力より大きければ『沈む』という現象が起きるのはもはや常識でしょう

だがそれを覆す現象が起きたとしてこの伝説が始まります

 “ตำนานพระพุทธรูปลอยน้ำ” 
『浮仏像の伝説』として語りつがれるこの話は、5体の水に浮く不思議な仏像に纏わるお話

5体の仏像は今もなお一体づつ5つのお寺に奉納されているといいいます

5つのお寺・・これはもうお遍路しかありませんね!


という事で5寺をすべて制覇! 伝説の真意を確かめに行くとしよう
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 

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『雑談』アユタヤの放棄された廃墟寺院シリーズ

およそ10日毎に紹介させていただいている
『放棄された廃墟寺院シリーズ』


アユタヤにある有名観光寺院遺跡では無いところにスポットを当て、お遍路しているシリーズになります


きっかけはアユタヤを独歩していた際に見かけたぽつんとある街角チェディー(仏塔)

その前に統一された看板が設置されているのに気づき
『こんなぽつんと遺跡にも名前があるんだなー』と思った事

名前があるのなら調査可能

という事で調べ始めたのがお遍路の始まりとなります


ですが調べると言っても所詮は外国の事情

タイ語・英語が不得手な僕にとってこのハードルは、タイで売られる日本酒より高いモノでした


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桜前線北上中! カセサート大学桜並木 @ ナコンパトム

タイ風花見を堪能しよう



チョンプー・パンティップ(ชมพูพันธุ์ทิพย์/Chompoo Pantip)
という樹をご存じだろうか?

日本名で『キダツベニウゼン』と呼ばれる種目で、桜もどきと日本人が呼ぶサクラに似た花を咲かせる樹木

1~2月に花を咲かせるこの樹はタイ在住者なら分かる通り、街角でも比較的色々な所に植えられていて、きれいな桜色が僕たちを楽しませてくれている

ただ日本の様に桜並木となっている箇所は少ないようで、あくまでぽつんとある場合がほとんど

そんな風景は日本人としては少々物足りなさを感じるところだが、とある大学の構内に行けばそんな寂しさを払拭出来るという

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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