かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

市場の代表格 水上市場

役目を終えた市場は今は観光市場へ ラックハー水上マーケット @ ラチャブリ

レトロな風景を今に残す水上市場



ラチャブリ県とサムットサコーン県にまたがる大きな水上マーケット『ラックハー』

今の様な道路網が未整備の時代、物流の要は水運であったタイ

至る所に運河が張り巡らされているのはその理由で、運河沿いにはヒト・モノが行き交うそれは賑やかな市場が各地にあったという

ここにも当時

クローン・フォー・ハク水上マーケット ตลาดน้ำคลองโพหัก
パク・クローン・ブア・ガム水上マーケットตลาดน้ำปากคลองบัวงาม

の2つの市場があったというが、水運が陸運に代わるにつれ市場の役目は終焉を迎える事に

市場自体の役目は終わったのだが、当時の風景はここに変わらず今なお残っているという


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ユアン民族の文化が花咲く水上市場 バーントーンタン水上マーケット @ サラブリ

200年前からのコミュニティー



サラブリ県パーサック川

バンコク北部、車で約2時間の位置に流れるこの川沿いには、200年ほど前にチェンライより移住されたユアン民族の方々が集結されている

彼らは独自の方言、文化を持っていたために、この界隈では他の地域とは違う新しい独自文化が栄えていったという

そんなコミュニティ文化で出来上がっているという水上マーケットがここバーントンタン水上市場

外人の僕たちからすると、その文化の違いとやらはまったく分からないのだが、せっかくなので彼らの生活感を堪能させてもらうことにしよう!

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今は昔の静寂の水上市場 リム・ナム・サム・アンポー・マーケット @ アンパワー

すでに閉業している市場を歩く



ここは厳密に言うとすでにその機能をはたしていない水上市場

その昔タイにおける運輸の要は水運であったことから、各地で水上市場が発展していった

運河沿いに運ばれてくる様々な物資は、市場を大いに盛り上げるも水運が陸運へと変わるにつれ、大多数の水上市場は消えて行く事に

一部に残る市場もその古の風景を残すだけの観光地と化している所がほとんどだという

ゆえに市場として機能せずとも、その風情ある風景が堪能出来るとすれば行く意味あり

ここで何かを買う事は難しいが、その雰囲気は未だ十分味わえるという

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地元感あふれる水上マーケット バンクラー水上マーケット @ チャチュンサオ

水上市場?いやいやここは水上食堂



チャチュンサオ県

タイ3大大河のひとつバンパコン川をど真ん中に流す県で、バンコクの東二つ目にある県

タイに興味がある方なら一度はかすったことがあるであろう、寝そべっている桃色の巨大な象頭の神が観光の目玉になっている

そんな超有名観光寺も大河バンパコン川沿いに存在するのだが、この川上に超無名水上マーケットが存在するという

水上マーケットと言えばこれまたタイを代表する観光市場

が、ここは観光市場というより地元民が集う浮いている食堂と言った感じなのだそうな

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のどかな川沿いマーケット バンノイ水上マーケット @ サムットソンクラーム

アンパワーに隠れてひっそりとあるマーケット



サムットサコーン県を流れる大河『メークロン川』

アンパワー水上マーケットという、比較的旅行雑誌でもよく紹介されている市場があることで有名な河川だ

そんな河川沿いにおいて、タイではここに限らずよく見ると至る所に水上マーケットがある

英語でFloating Market と表記される一般的な市場

まあ現実にはFlotingというよりRiver Side と言った方がいい気がしないでもない市場は、大きな水上マーケットの陰に隠れて地元民だけで賑わっていると言う

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一応浮いてはいますわね ランシット水上マーケット @ パトゥムタニー

水上市場と言うより水上食堂と言うべき



あまり話す機会が無かったので特に記載していなかったのだが実は僕はFMCのメンバーだ

なので以前より週末はこの組織の活動が主体となっている

そうなると見逃せないのがここの市場

よーく見ないと見逃しそうなこんな市場こそ、FMCの活動の場にうってつけなのである

えっ? FMC ってなんだ? ですって?

困った方ですね
 ε-(‐ω‐;); 

もちろん Floating Market Club の略に決まってるじゃないですか

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何もないから面白い バンノック・クワク・マーケット @ サムットソンクラーム

観光マーケットもいいけどたまにはこんな市場もね



100年市場と呼ばれる古くから形を変えず存在している市場がタイにはいくつかある

どこもノスタルジック感漂う木造が主で、名前の通り100年くらい前からあってもおかしくない佇まいをしている

おおよそ川沿いに存在しているケースが多く、観光用のモノから地元住民の為の生活市場まで様々だ

ここの市場は後者の方

名前こそ100年市場とはうたっていないが、そう言っても差支えの無いローカル感溢れる川沿いマーケットとなっている

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水面を埋める睡蓮の花 レッド・ロータス・水上マーケット @ ナコンパトム

ドローン撮影によりインスタフォロワー数が増加する



2018年に出来たこの市場は、他には類を見ない水上マーケットの体をなしている

ナコンパトム県はもともと蓮の産地なのか、至る所で蓮に絡む観光地や名物が多いのだが、この市場はその最たるものの一つと言えよう

とにかくここで体験できるアトラクションが強烈な旅の思い出を創造してくれている

バンコクから一時間半程度とアクセスもいいのでツアーを組む業者も多く、早くもこの市場は多くの日本人で溢れているという

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バンコク至近見応えありな水上市場 クローンラットマヨム水上マーケット

バンコクより1時間掛からない距離が魅力



道路が発展する前のタイは至る所に張り巡らされた運河が重要な交通手段であった

船から船へと渡されるスタイルの商いは、地域によって陸送が発展した今日でも未だに受け継がれているという

各地にある水上マーケットと呼ばれる、タイではおなじみの市場がその代表格

タイ旅行を案内する媒体では必ず紹介されるこの市場

ただガイドブックで紹介される市場はそのほとんどが観光用の市場になるのであっ


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これこそ水上マーケット ドヴァーラヴァディー・ウートン・アンシエントタウン・水上市場 @ スパンブリ

まさしくこれがフローティング!水上市場のお手本ヌードル店



水上市場
タイを代表する市場形態で、タイ旅行においてこのキーワード検索をされた事がある方もいらっしゃる事だろう

英語で言うと『フローティング・マーケット』と訳される市場は、文字通り本来『フローティング』されて然り

だが、超絶有名水上市場を除き、タイのローカル市場ではただ川沿いにあったり、池の周りにあるだけでこのように呼ばれる市場が多々存在するのも事実だ

そんな中まさに浮いている市場が、バンコクより2時間スパンブリ県に存在する

このほのぼのとしたフォルムに素通りと言う行為は似合わないであろう
(・∀・)つ

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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