かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

世界遺産アユタヤ島内

超広大!古代アユタヤの栄華の跡を見に行こう! アユタヤ宮殿 @ アユタヤ

多くの宮殿跡が密集する広大な遺跡公園



世界遺産古都アユタヤ

ウートン王問タイ人では知らぬ者がいない王様によって、14世紀頃に設立されたタイ族の王朝

王統は一つに限らず5つの王家にまたがるといいます

一時は日本とも交流があったこの王朝は、ヨーロッパやインド、中国など多くの国家とも交易が盛んで莫大な富を掲げ華やかな文化が栄えたようです

そんな王朝の栄華を象徴するような遺跡群が点在する公園が、アユタヤ島北部に広大な面積にて存在しています

一旦行けば複数の遺跡を堪能できるこの遺跡公園

アユタヤ観光へ来たなら軽く回ってみるのもいいかもしれません

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貴方は何杯?タイ式わんこそば Klong Srabua Boat Noodle @ アユタヤ

一杯50円程度のこのヌードルをたくさん召し上がれ



アユタヤはチャオプラヤ川の賜物と言っても過言では無い

この街にかつて都が存在したのも、もちろんこの川のおかげと言っても過言ではない

そんな川で提供されていたとされるとある麺料理

それが Boat Noodle 小舟で提供されていたと言う名物料理だ

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王宮の遺跡を活かした博物館 チャンカセム国立博物館 @ 中央アユタヤ

アユタヤの歴史が詰まる博物館



時はアユタヤ王朝第19代マハタンマラチャティラート王が治使用政していた時代

後に黒の大王と呼ばれるようになるナーレスアン大王が副王だった時代、彼がピサヌロークより兵を連れアユタヤへ行く際滞在する場所が乏しかったという

そのため彼の居住区を作ろうと1577年彼の為にここに宮殿が建てられることに

その後この宮殿はラーマ5世さんに至るまで計8人もの王様の住居、または別荘として使用されることとなる

一時はビルマ軍の侵攻により一部破壊されたり、市役所として利用されたりと数々の歴史を持つこの施設

現在では博物館としてその余生を過ごしているという

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放棄された廃墟寺院シリーズ76 ワット・クティトーン @ 北アユタヤ

何気に歴史のある寺院



アユタヤ年代記においてチャンタチョット王により1401年に建立されたというワット・クティトーン

アユタヤ王朝以前によりあったこの寺院はその歴史から1890年にタイ寺院格付けにあたるウィソンカムシマに昇格した

ここまで古く権威のある寺院であればさぞかし参拝・観光客であふれかえっていると思いきや、そこは放棄された廃墟寺院

戦争時にビルマ軍の拠点地とされ王朝崩壊時に放棄されてからひっそりと佇む結果になってしまっている

1974年にプミポン国王により改修されたこの寺院

その傍らに今もなお古の面影が残っているという

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放棄された廃墟寺院シリーズ75 ワット・ボロム・プッターラーム @ 中央アユタヤ

艶のある 瓦の屋根 があった寺



アユタヤ・ラジャバード大学内にあるこの放棄寺院

1683年頃アユタヤ後期バン・プルー・ルアン王朝と言う時代の最初の君主、ソムデ・プラ・ペトラチャー王治政に建立されたとされる

大学内にあると言っても通りに面した場所にあり、非常に分かりやすい場所に建っている

比較的大きな遺跡の為、観光客にも人気なのだという

本来なら有料級であってもおかしくないのだが、メジャー処の遺跡から少々離れた位置に存在するためか無料で見学できるのがうれしい所

という事でお金がないので今回はここに参拝に行くことにしよう

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放棄された廃墟寺院シリーズ68 ワット・マハサマン @ 中央アユタヤ

行き方が よく分からない 放棄寺院



アユタヤ島歴史公園にある放棄された廃墟寺院遺跡

これまでも数多くの遺跡を紹介してきたのだが、この界隈の遺跡の特徴としてどこか

『誰にも訪問させねーぜ』感

を漂わせている所が多い気がする

遺跡名看板も立てタイ語英語説明書きも設置しているくせに、訪問を拒絶するかのようなこの態度

この遺跡もその一つ

外からは見えるが辿り着く正式ルートがいまいちよく分からない遺跡なのであった

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放棄された廃墟寺院シリーズ73 ワット・クン・ムアン・チャイ @ 中央アユタヤ

比較的大きく、そして寂しい放棄寺院



ここの遺跡は1941年3月18日史跡として登録されているが、ご多聞に漏れず建立期の情報は何も残っていないという 主に寺院と礼拝堂が残るが、その建築様式からアユタヤ初期の建立ではないかと推測される またここで石仏像が多数発見された事から、当時何らかの式典の開催地であったとも考えられており、この寺院がかつて重要な施設の一つであったことを示唆している

という事は当時は当然大変華やかな寺院だったんだろうね だがそんな栄光も今や昔
ここも1767年以来、完全に放棄されている放棄寺院となっている

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放棄された廃墟寺院シリーズ72 ワット・シンハーラム @ 中央アユタヤ

寺名につくはあのビール??



チャカイノイ運河の東側、ワット・ボロムプッタラム寺院の向かいにある放棄寺院

ワット・ボロムプッタラムは幹線通り沿いにあり、比較的分かりやすいのだがここは大学構内にあたり『ここへ来る気満々』でないとたどり着く事は出来ない

こういった通りかかれない遺跡は大好物

特にアユタヤはそんな遺跡ばっかりなのよね

という訳で放棄された廃墟寺院シリーズ

今回はみんな大好きシンハーの名の付く遺跡へ向かってみよう!

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放棄された廃墟寺院シリーズ71 ワット・ワンチャイ @ 中央アユタヤ

元王様の住居も今や廃墟に・・



ワットワンチャイ アユタヤ歴史公園内にある放棄された廃墟寺院 1548年頃に建てられたと推定されており、時代的にアユタヤ王朝の15番目の王チャクラパット王治世とされますている ちなみにこのチャクラパット王は白い象を乗り回していたことから白象の神などと呼ばれていたという 白い象って・・
見た事ないけどそんなのいるんだね

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放棄された廃墟寺院シリーズ70 ワット・スワン・ラング・カンガーオ @ 中央アユタヤ

直訳するとこうもり王宮寺院



ワット・ボロムプッタラムとワットシンガラムの近くにある復元された廃墟寺院

ラジャバード大学の敷地内にあるので少々入りづらい感はあるも、ワット・ポロムプッタラムの奥より抜けていけば入りやすいかも

比較的大きな残存礼拝堂は広い土台と大きな壁が残り、数ある放棄遺跡寺院の中でも圧倒的存在感を醸し出している

そんな見応えある遺跡があるのなら放棄ジニリストとしては放っておけませんね
( ・`ー・´) + キリッ

では早速その圧倒的存在感とやらを堪能しに行ってみる事としよう!

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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