かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

世界遺産アユタヤ島内

放棄された廃墟寺院シリーズ69 ワット・プラサート @ 中央アユタヤ

古代の遺跡は病院内にひっそりと



ここはプラナコーンシーアユタヤ病院

世界遺産アユタヤ島南部にある島内最大級の病院だ

街全体が遺跡となっているここアユタヤ島

比較的広いこの病院を建立するにあたり、当然その敷地を確保するため数々の遺跡を犠牲にしてきた経歴を持つ

が、ここに病院建物配置により解体を免れたお寺が奇跡的に現存しているという

病院内というちょっと変わったロケーションにあるこの遺跡

今回の廃墟寺院シリーズはこの遺跡に注目してみよう!
( ・`ー・´) + キリッ

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放棄され過ぎにも程がある廃墟寺院シリーズ 中央アユタヤ

誰も知らない知られちゃいけない・・♬



街全体が世界遺産となっている魅惑の都市アユタヤ

過去の戦争によりことごとく破壊された都市は、現代にその悲壮さと虚空を残し得も言えぬ風景を作り出しています

そんな悲壮さに拍車をかけているのが、このブログでおよそ10日毎に紹介している『放棄された廃墟寺院シリーズ』

世界中の観光客が注目する大遺跡群の脇にありながら、誰も見向きもしない遺跡にスポットあてているシリーズなのです

尚、この廃墟寺院の定義とは下記の通りです

①アユタヤ王朝時には存在し王朝崩壊とともに廃寺化した

②直近まで手付かずのままで長期間放棄されていた

③お坊様的な常駐者が現在でもお見えにならない

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放棄された廃墟寺院シリーズ67 ワット・フォン @ 中央アユタヤ

公園の 隅にたたずむ 一仏塔



ここはアユタヤ島中央に位置するブエアラマ歴史公園

あの木の根に仏頭が絡まるアユタヤ遺跡の決定版、ワットマハタートの隣に広がっているこの公園

広大な緑の公園内に放棄された廃墟寺院が複数点在する、放棄ジニリストにとって夢のような公園だ

今回はそんな公園の中央付近に位置する廃墟寺院のご案内

ここは姿は見えるが辿り着くに少々難解な放棄寺院あるあるな遺跡なのであった

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『雑談』アユタヤの放棄された廃墟寺院シリーズ

およそ10日毎に紹介させていただいている
『放棄された廃墟寺院シリーズ』


アユタヤにある有名観光寺院遺跡では無いところにスポットを当て、お遍路しているシリーズになります


きっかけはアユタヤを独歩していた際に見かけたぽつんとある街角チェディー(仏塔)

その前に統一された看板が設置されているのに気づき
『こんなぽつんと遺跡にも名前があるんだなー』と思った事

名前があるのなら調査可能

という事で調べ始めたのがお遍路の始まりとなります


ですが調べると言っても所詮は外国の事情

タイ語・英語が不得手な僕にとってこのハードルは、タイで売られる日本酒より高いモノでした


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放棄された廃墟寺院シリーズ66 ワット・ルアン・チークルト @ 中央アユタヤ

礼拝堂の土台のみが残る悲しげ遺跡



ワット・ルアン・チークルト
プラナコン・シー・アユタヤ歴史公園エリア内の古代遺跡のひとつ

アユタヤ島外周道のウートン道路沿いにあるため、見つけるのは非常に簡単な遺跡となっている

と言うよりこの界隈には同じような遺跡が横並びとなっており、どれがどの遺跡なのかがよく分かんなくなっちゃう事うけあい

だがひとつひとつはきちんとした独立寺院

そんな寺院遺跡を紐解くシリーズ66回目は、このワット・ルアン・チークルトを見ていこう!
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アユタヤを護った古の城壁 アユタヤ市城壁 @ 中央アユタヤ

その昔ここよりビルマの侵攻を許すことに



国道309号などからアユタヤ島へ渡る際に使用するナーレスアン橋を筆頭にした3本橋

大河チャオプラヤ川を渡るだけあって、どれもなかなか立派で大きな橋となっている

今でこそそのような橋を使い簡単に入れるアユタヤ島であるが、王朝があった際にそんな簡単に入れてしまうようではどんな輩が侵入してくるか分かったものでない

したがって侵入を妨げる擁壁を構築するのは当時でも当然必須の国防であった

という事で簡単に入れる3本橋の下には、簡単に入れない城壁の遺跡

今は無き『たて×ほこ』のにらみ合いが、時代を超え静かにこの地で続いているという

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放棄された廃墟寺院シリーズ65 ワット・クディー・ダーオ @ 東アユタヤ

壮大なスケールを誇る廃墟寺院



ここの廃墟寺院は詳しい建立の詳細は分かっていない

残された遺物よりアユタヤ王朝初期の建立とはされ、1711年のタイサ王治世に大規模な改修が行われたという記録だけは残っているという

放棄された廃墟寺院の中でも飛び切り大きな建物が残るこの遺跡

他の有名寺院同様もっと脚光を浴びてもいいようなものだが、残念ながら誰もいない廃墟感を現代でも漂わせてしまっている

壮大な廃墟の光景は時代劇の背景としてしっくりくるのだろう

度々テレビドラマのロケ地として使用されているという

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アユタヤデートはここで決まり? チャーム @ アユタヤ

お洒落カフェ?いやいやここはラーメン屋



ここ最近のタイ国内における日本式ラーメンのブームは留まることを知らず、今まではバンコク都心が中心であったのが今やかなりの郊外県にまでその勢力が伸びている

日系のラーメン店がタイに進出するケースは一段落し、今の増殖ぶりはタイ人オーナーが自ら起こすムーブメント

しかもなんちゃってラーメンでなく、結構本格的なものが多数を占めはじめている

しかも格安で提供されるものだから、やがて日系ラーメン屋の牙城を崩すかもしれない勢いとも言えるかもしれない

ここはアユタヤ

ここにも新たに本格的を目指すラーメン屋が出来ているのだという


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放棄された廃墟寺院シリーズ64 ワット・プラガーン @ 中央アユタヤ

名はあれど あり過ぎて困る 遺跡かな



アユタヤ島最西端に位置する小さな遺跡

礼拝堂の土台のみしか残っていないこの遺跡は、タイ語の意味を『美しき仏像の寺』という

美しかったかどうかは如何せん土台しか残っていないので確認しようがないが、他と同様古の痕跡は遺跡大好きの僕の目には、少なくとも大変美しく映っている

残存物が少ないこの遺跡は同様に情報も少なく、まさに放棄された寺院と言う称号にふさわしい

周遊道路より良く見える位置ではあるが、小さすぎて気が付かないこの遺跡をシリーズ64番目としてご紹介していこう!


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ラックムアンの裏にひっそりとある遺跡 プラカーン神社 @ 中央アユタヤ

一見何かは分からない放棄された廃墟遺跡


観光地アユタヤを代表する集客施設『エレファント・パレス』

ここでは象に乗って世界遺産の街を闊歩できるとあって、アユタヤでも大人気の観光スポットとなっている

そしてその目の前にはアユタヤ州の『ラック・ムアン』と呼ばれる都市建立の記念柱の社が立っている

ラックムアンはどちらかと言うと地元の方の参拝ポイント

なので観光客の方がわざわざ立ち寄る箇所でもないのだが、実はその裏手に謎の遺跡がひっそりと存在している

一見すると土台しかなく、なんだかよく分からないこの遺跡

という事で今回はこの遺跡にスポットを当ててみる事にしよう!

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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