かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

アユタヤ世界遺産寺院

超広大!古代アユタヤの栄華の跡を見に行こう! アユタヤ宮殿 @ アユタヤ

多くの宮殿跡が密集する広大な遺跡公園



世界遺産古都アユタヤ

ウートン王問タイ人では知らぬ者がいない王様によって、14世紀頃に設立されたタイ族の王朝

王統は一つに限らず5つの王家にまたがるといいます

一時は日本とも交流があったこの王朝は、ヨーロッパやインド、中国など多くの国家とも交易が盛んで莫大な富を掲げ華やかな文化が栄えたようです

そんな王朝の栄華を象徴するような遺跡群が点在する公園が、アユタヤ島北部に広大な面積にて存在しています

一旦行けば複数の遺跡を堪能できるこの遺跡公園

アユタヤ観光へ来たなら軽く回ってみるのもいいかもしれません

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アンコールワットから来たレンガ製? プラサート・ナコンルアン

クメールの 文化を模した 石造の城



ナコンルアン寺院

有名な世界遺産都市アユタヤ島より北へ20km程進んだ場所に建立されている遺跡とも言える寺院

かなり壮大な寺院ではあるのだが如何せん観光都市よりだいぶ離れている為、アユタヤ日帰り観光にて立ち寄るのはかなりハードルが高い寺院と言える

一説にはあのアンコールワットを模し、建築材料までがそこから持ってきたと噂されているのだとか

1631年プラサート・トーン王という王様治世の元建立されたなかなかの歴史を持つという

今回はそんなナコンルアン寺院を堪能していこう!


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知らずに助けたのはなんと黒の大王 ワット・メーナン・プルーム @ アユタヤ

意外と知られていないアユタヤの名刹



ここはアユタヤ島外周の北西地域

ここに1377年に建立されたと見られる寺院が存在する

タイ王国の歴史において1300年代の建立はそうとうな古刹にあたり、本来なら超ド級の観光寺院になるはずだが流石にここはアユタヤ

ここ以外に超々々ド級の古刹が多数存在してしまっているため、ここに存在はかなり薄まってしまっているという

ということで古刹応援のためワタクシ目がご案内

皆様の今週末のご参拝をご期待いたします!
( ̄ー ̄)ニヤリ

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静寂につつまれる世界遺産遺跡 ワット・マヘーヨン @ 東アユタヤ

静かな瞑想寺院は古の施設



アユタヤ遺跡の中でも有名な6遺跡を巡れる共通割引券に含まれる放棄寺院

6遺跡の中でもかなり離れた位置にあることから、おそらく一番観光客が少ないと思われる静かな遺跡である

離れているということは王朝終焉時のビルマ軍による破壊活動の影響が最小であった事にもつながり、比較的遺物がきれいに残っているのも特徴となっている

そんな遺跡を見ないのはもったいない

という事でここは放棄された廃墟寺院ではあるが、定義の『常駐者がいない』に当てはまらないので、シリーズでなく通常の遺跡としてご紹介させていただきます


・・ま、超絶どうでもいいで事ですけどね
(。-∀-) ニヒ

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放棄寺院を抱える寺院 ワット・ドゥシット @ 東アユタヤ

チェディーが残るアクティブ寺院



チェディー
仏塔の一種であり、元々はストゥーパと呼ばれる入滅したお釈迦様の遺骨を収める塚であったもの

似たようなものでプラーンというものがあるが、これはクメール建築の影響を受けたもので、トウモロコシの様な形をしているのが特徴なのだとか

そんなチェディーやプラーンはアユタヤの象徴とも言える風景
まさにアユタヤ市内で石を投げれば、何かしらの塔にあたり跳ね返ってくると言っても過言ではない


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『白い巨塔』がそびえる古代遺跡 ワット・プッタイサワン @ 南アユタヤ

アユタヤ島外では一番の見どころ満載寺院



アユタヤの遺産群はぐるっと大河に囲まれた通称 ”アユタヤ島” の中に構成されており、有名なビッグネームの古代寺院が軒を連ね、国内外から観光客を集約している

一方島の外をみると同じような遺跡は幾多も存在しているのだが、残念ながらいまいち島内ほどの活気はなく、観光客というより地元参拝客の方は目立つ感じだ

しかし同じような見応えなら、密にならない方がこれからのトレンド

というわけで島外屈指の見どころ寺院にお邪魔してみることにしよう


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こんな所にも木の根仏頭 ワット・ナープラメーン @ アユタヤ

ビルマ侵攻で唯一破壊されなかった寺院



世界遺産アユタヤ

タイに観光に来られる方は、必ずと言っていいほど観光日程に含めようか検討するエリアでしょう

特に木の根っこの中に仏頭が収まっているビジュアルは、タイを紹介する観光媒体には必ず掲載されており、特にアユタヤの紹介ページでは間違いなく巻頭カラーになっているはずです

そんなビッグネームの遺跡に隠れ、ここにも小柄ながら似たようなビジュアルを持つお寺さんがひっそりと存在しています

という事で早速行ってみることにしましょう!


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バラバラ殺人の謎を解け ワット・ウォラチェット @ アユタヤ

バラバラにされた悲惨なぶつ切り仏様



アユタヤ遺跡というのはビルマ軍との戦争の果てに、どこもかしこも破壊され無残な姿になっているところが多い

特に仏像の頭が切り取られているのは、よもやアユタヤ遺跡の特徴のひとつと言えよう

頭部切断も悲惨だがここの仏像もなかなかの悲惨さで祀られている
誰がどうしてこんなお姿にさせてしまったのだろうか・・?

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『アユタヤ観光寺院』タイのミニ・アンコールワット ワット・チャイワッタナーラーム

アンコールワット激似の美しい遺跡



川に囲まれたアユタヤ歴史公園内からは外れた位置にあるのだが、壮大なクメール形式の仏塔がそびえる何とも美しい遺跡寺院

基本的な破壊仏像も携えながらも、比較的原型をとどめた仏塔の陣形はカンボジアの有名寺院、アンコールワットによく似てるという

当時の衣装を身に包み高級貴婦人気分で写真も撮れるこの遺跡は、アユタヤを代表する観光遺跡のひとつになっている


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『アユタヤ観光寺院』悲しき結末の末に建立された寺院 ワット・ラーチャブーラナ

争いし兄弟の歴史は北斗の拳



大きなクメール式仏塔が見所のひとつな廃墟寺院
ビルマ軍によって徹底的に破壊されたアユタヤの代表格な元お寺さんだ

特に入り口から見られる景色が壮大であり、非常にきれいに手入れされた青い芝生がこれまた心地よい風景を創り出している

アユタヤに来たならぜひとも訪れたい遺跡のひとつと言えよう

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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