かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

バンコク/王宮周辺

『タイと言えば観光地』ため息が出る程美しい仏塔 ワット・アルン

バンコク必訪!有名3大寺院のひとつ



ワット・アルン 『暁の寺』

アルンとはタイ語で ”暁” を表すことから、三島由紀夫の小説でもそのような名で表されています

その建立はアユタヤ時代にまで遡り、当初はワット・マコークという単なる地元の小さなお寺さんでした

ここが脚光を浴びだしたのは、その後この地を制したタークシン大王の時代

彼はここをワット・ジェーンと改名し、今はワット・プラケオにあるエメラルド仏を祀り第一級王室寺院としました

ちなみにジェーンもタイ語で  "夜明け” と言う意味

その後ラマ2世により気に入られた事によりワット・アルンと名付けられ、彼の菩提寺(遺骨が安置されている寺)ともなったようです

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カオサンで和食が恋しくなったら 居酒屋 円 @ カオサン

Izakayaはよもや世界共通語?



最近郊外和食屋の研究において気づいたのが、以前より『Izakaya』という言い回しを店名に使う店が増えたのではないかと言う事

『居酒屋』

調べてみると古事記にも登場する程その店舗形態の歴史は古く、主にはお酒と共にそれに合う和風の料理を提供するスタイルで、欧米のバーに比べると相対的に量や種類が多いのが特徴なのだとか

そんな日本文化を親日派タイが見逃すわけが無い

そんな訳でカオサン通り徒歩圏内にも我らが『Izakaya』が存在するのであった


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労働者の為の大盛ラーメン バーミー・ジャップガン @ ヤワラート

中華街の大盛バーミーは取材の絶えない人気店



ココの店名は『バーミー・ジャップガン』

ジャップガンとは労働者と言う意味のようで、まさに働く方々へモリモリ食べて欲しいというコンセプトなのだとか

チャロンクロン通りのとあるソイの奥地にあり、通りからはその存在すら確認出来ないような立地ながら、日本人を含めた数多くの観光客が押し寄せるという人気店

人気の秘密はその量にあり通常のバーミーの1.5倍くらいが普通盛りで提供されてくる

そんなデカ盛りのお店

小食の僕ではあるが興味が尽きないので早速行ってみる事にしよう!


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タラート・ノーイを散策しよう

バンコクNO.1 フォトジェニックな路地を歩く



地下鉄ファランポーン駅より徒歩10分

またはBTSシーロム線サパンタクシン駅より船でチャオプラヤ川を北上、マリンデパートメント停留所で下船すると、そこには全体がまるで映画のセットのような街が広がっています

タラート・ノーイ

その昔チャオプラヤ川を利用した貿易で移民されてきた中華系の方々が住んでいた地域

ここは当時の面影はそのまま残りつつ、現代風にアレンジされたカフェやアートが点在しています

街全体がインスタ映えるここは近年タイ人の若者のみならず、外国人観光客も多く訪れる一大観光地になりつつあるようです

今回はそんなタラート・ノーイの散策日記

この記事読んだらカメラを持って訪問したくなっちゃうかもですよ
( ̄ー ̄)ニヤリ

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中華街のシンボルゲート 牌楼をくぐってみよう 中華街門 @ ヤワラート

色鮮やかで豪華な中華街への入口門 



1999 年にプミポン国王陛下(ラーマ9世)の生誕72周年を記念し中華系の方々によって建立されたゲート

ヤワラート中華街への入り口にあたる立派なゲートで、中華街のシンボルとして観光名所にもなっている

オデオンロータリー(วงเวียนโอเดียน)と呼ばれるロータリー交差点の中に立つが、このオデオンとはかつてここにあった映画館の名前から来ているのだとか

1999年の12月5日にプミポン国王の次女シリトーン王女によって開設の儀が行われたこの中華門

中華街に来たことがある方なら、一度はくぐったことがあるのではないだろうか
( ̄ー ̄)ニヤリ

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インスタ映えるタラート・ノーイの古民家カフェ ホン・シェン・コン @ タラート・ノーイ

40年放棄されていた古民家をリノベーション



タラート・ノーイ

チャクリー王朝発足時より貿易で活躍してた中華系商人により作られた街

200年の歴史があるこの界隈には、当時の商人たちが使用してた邸宅や商店が今なお残っている

当然中には荒れ果て放棄われた建物もいくつか存在

ここはそんな中でも40年以上も手付かずであった古民家が、見事にリノベーションされているカフェ

今ではインスタ女子の集合場所になっているこのカフェ

しかしその背景には家族の愛がつまっているのであった

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『カオマオ』の歴史をそろそろ学ぼう カオマオ・コミュニティー博物館 @ バンコークノーイ

東北の郷土料理『カオマオ』が主体の博物館



ここはバンコークノーイ区にあるスッターワートと言うお寺さんの中
この奥に人知れず地域の博物館が存在する

博物館のメインは『カオマオ』という現在では主にイサーン(東北)地方で食されるもち米料理のご紹介

その昔はアユタヤ王朝からトンブリ王朝になった際、この界隈でも盛んに食された料理なのだとか

博物館マニアの僕としてはこれは行くしかありません

というわけで『カオマオ』など見たことも無いですが行ってみましょう!

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ヤワラート中華寺院シリーズ17 ワット・マンコン・カマラーワート @ ヤワラート

バンコク最大級!駅名にもなった中華寺院



ワット・マンコン・カマラーワートは、バンコクで最大級かつ最も重要な中華寺院

この寺院は諸説あり1871 年か1872 年に大乗仏教寺院として設立された

建立に約8年掛かったほどそこそこの大きさを誇っており、ヤワラート界隈で最も人気の寺院のひとつとなっている

チュラロンコン王(ラーマ 5 世)によって龍の寺を意味する今の寺院名が与えられたという

ヤワラート中華寺院シリーズなど銘打つのであれば、是が非でも訪れたい・・いや訪れねばならない寺院なのであった

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ヤワラート中華寺院シリーズ16 クワン・イム神社 @ ヤワラート

黄金の観音様が降臨する神社



『観音様』

主には観音菩薩と呼ばれるお経の中に登場する菩薩のお一人

如来(悟りを開き心理を追求した者)になるために修行中の身で、万人を救うために様々な姿に変身する素敵な神様

そのお姿は老人や子供、兵士、僧侶といった者から、鬼や天女の様な超人的な者まで三十三種類もあるという

尚、観音三十三身と呼ばれるこの姿は日本では京都の『三十三間堂』で御覧いただくことが可能となっている

もともとは男性であったとされるが。現在ではジェンダーフリーの存在として男女の域を超えている存在

タイ、特にヤワラート地区では『慈母観音』として女性で描かれることが多いという

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貴女はどちら?無言の帰国か納骨か 日本人納骨堂 @ ヤワラート

異国に骨をうずめる気はありますか?



突然ですが僕は自分の部屋を比較的綺麗にしている方だと思う

これは当然元来綺麗好きという面もあるが、実はある考えに起因してる部分が多い

それは毎日、今日不慮の事故で命を落としこの部屋へ戻ってこないのではないか説をとなえているから

そうなったら無言の帰国
僕の部屋はおそらく片付けの為にいろんな方に見られてしまうだろうと想定できる


そこで部屋が散らかっていたら恥ずかしいじゃないですか
( ;∀;)

なんて思考は極端であるが、誰もが突然の死というのは考えねばならないところ

そんな不測の事態の為にタイ在住者としては、一応ここを知っておいた方がいいであろう

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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