かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

スパンブリー

郊外で店舗広げるお寿司屋さん 賑わい寿司 @ スパンブリー

今では至る所にあるチェーン店



スパンブリ県

バンコクより北西へ2時間ほど進んだ県

巨大龍寺やドラえもん寺、地獄寺とちょっと変わったお寺さんがあることでも一部のマニアには有名な県でもある

比較的人口も多い県なことから市街地もそれなりに賑わっているとの事

その賑わいは一部の飲食店にも派生しているのだという

『賑わい寿司』

店名からしてきっと楽し気な賑わいがそこにはあるのであろう


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【お遍路】点在する古代のチェディー跡を制覇せよ! アンシエント・チェディー @ スパンブリー

スパンブリ県ウートン郡の遺跡群をお遍路します!



スパンブリ県

バンコクより北西に2時間ほど走らせたこの県には、その昔ドヴァーラヴァティー王国という文明が栄えていたウートン郡という地区があります

6世紀から11世紀頃まで栄えていたドヴァーラヴァティー王国では、ドヴァーラヴァティー様式と言う独特の美術品が作られており、数々の遺物を出土させた遺跡が多く存在します

現在それらの遺跡にはナンバリングがされており、ウートン市街の各地に点在しています

遺跡が点在・・
となれば残された道はお遍路しかありません
( ・`ー・´) + キリッ

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圧巻!数千万年前の古代天然石庭園 フーハンナック・ナチュラル・ストーン・パーク @ スパンブリ

地形の変化により形成された岩石の自然公園



スパンブリ県ウートン地区の最深部にある新しい観光地

自然が織りなす奇形な光景がハイキングコースとして整備された自然公園だ

各種コースがあるようだが短いもので小一時間程の周遊コース

軽い運動がてら自然が創り出した美しい風景を堪能出来てしまうと言う、なんとも素敵なこの公園

運動不足のアラフィフに放っておくと言う選択肢は皆無であろう

という事でさっそく運動しに行ってみよう!

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ん?タイで最古のお寺さん? ワット・カオ・タム・ティアン @ スパンブリ

そこで発見された碑文はインドのそれと一致した



スパンブリ県ウートン地区
その昔繁栄都市があったとされるこの地区には数々の貴重な遺跡が点在している

ウートン王国と称されたこの地域には仏教伝来に関する説も数々存在し、いろんな分野の学者さんたちが今日もあーでもないこーでもないと研究に勤しんでいるのだとか

そんな中この辺より出土した碑文石板が、仏教伝来のひとつの重要な意味があるとして注目されているらしい

それがこのお寺さんに一躍脚光をあびせる形となったようだ

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虎が巣くう洞窟はやがて寺院へと ワット・カオ・タム・スア @ スパンブリ

ここより続く山脈は野生虎の王国であった



スパンブリ県とカンチャナブリ県を隔てるタイガーケーブ山脈はその名の通り、以前は野生の虎が生息するに最適な森林であったようで、多くの虎が生息していた地域だったと言う

虎は住処に洞窟的な場所を好み、穴ある処虎の巣あり、とされていたとかいないとか

ゆえにこの寺院にある洞窟に、以前虎が巣くっていたとしても特に驚きはないだろう

この寺院名の由来にもなった虎洞窟

今や当然野生虎の気配は無いが、数々のコンクリ像たちが今日その代役を果たしていると言う


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これこそ水上マーケット ドヴァーラヴァディー・ウートン・アンシエントタウン・水上市場 @ スパンブリ

まさしくこれがフローティング!水上市場のお手本ヌードル店



水上市場
タイを代表する市場形態で、タイ旅行においてこのキーワード検索をされた事がある方もいらっしゃる事だろう

英語で言うと『フローティング・マーケット』と訳される市場は、文字通り本来『フローティング』されて然り

だが、超絶有名水上市場を除き、タイのローカル市場ではただ川沿いにあったり、池の周りにあるだけでこのように呼ばれる市場が多々存在するのも事実だ

そんな中まさに浮いている市場が、バンコクより2時間スパンブリ県に存在する

このほのぼのとしたフォルムに素通りと言う行為は似合わないであろう
(・∀・)つ

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貴女の干支はどこにある? クンペーン・ケース @ スパンブリ

林の中に点在する十二支を追ってみよう



ワット・カオプラシー・サンペット

スパンブリ県にあるミニ洞窟内の涅槃像が有名で、西スパンブリ地域を代表する小高い丘陵を利用した自然豊かなお寺さん

一通り回って見ただけではちょっぴり気づきにくい世界が、実はこの寺院の奥に広がっている

寺院から外れ林の中に展開する世界

そこには誰もが背景に持つ、日本でもお馴染みの12匹の動物たちが出迎えているのであった


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ぶっとんだ寺院!ドラえもん寺 ワット・サンパシオ @ スパンブリー

どう考えても肖像権的な議論は避けられないかと



寺院を運営するにあたっては、やはり寄付をしてくれる参拝者が必要なのは明白

ゆえにより多くの参拝者に来てもらうため、タイにはあの手この手の趣向を凝らしていらっしゃる寺院が多々存在しているという

ここはその中でも群を抜いてけったいな趣向が凝らされている寺院

バンコクから2時間はかかる位置ではあるが、彼らの思惑通りついつい訪れてしまう寺院といえる

まずは初っ端からiPad を持った何者かがお出迎え

ただこれはまだまだ序の口の方であるようだ
(・∀・)つ

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巨大な龍がお出迎え サーンチャオポー・ラック @ スパンブリー

スパンブリ県にある超巨大な龍のお寺



タイのお寺さんには何かと超巨大なオブジェが存在しがち

特にドラゴンと呼ばれる龍をあしらったものは、そもそもが伝説上巨大な生き物の為、それを模したものはある意味巨大でないと意味をなさないと言えるかもしれない

だがそれも度を越すととんでもないことになる

そんな龍がお出まししているのがスパンブリー県にある、このお寺さんと言えよう

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大きなプラーンは齢600年 ワット・プラシー・ラタナー・マハタート @ スパンブリ

アユタヤ方式を受け継ぐプラーン遺跡の重要寺院



ワット・プラシー・ラタナー・マハタート

マハタートと名の付く寺院はアユタヤの超有名仏頭in木の根の寺院を筆頭に、タイ国内至る所に建立されている

実はこのマハタートとは仏陀の遺灰を指す言葉で、ゆえにそれを寺院の名前につけている所が多いと聞く

日本語なら仏舎利となり、日本なら五重塔など仏舎利塔と呼ばれているところが当てはまるかも

ここはスパンブリ県にあるマハタート寺院

スパンブリの中では比較的有名であり600年もの歴史がある寺院なのだそう

もう半分遺跡と言ってもいいこの寺院は、巨大な仏塔でスパンブリを代表とするお寺さんとなっている


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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