かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

ラチャブリー

アートが映える芸術の街 バーンポーン・ストリートアート @ ラチャブリ

先鋭芸術家の街中アートで包まれる街



ラチャブリ県バーンポーン地区

ラチャブリ県の北部地区を代表する都市で、国鉄バーンポーン駅前には人々が集まる市街地が広がっている

そんな市街地を流していると、突如としてアートに包まれた通りが出現する

元映画館であった旧建物を中心に、描かれるアートたち

単なる落書きとみるか芸術とみるか

是非ここを訪れ自身の目で確認してみて欲しい

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役目を終えた市場は今は観光市場へ ラックハー水上マーケット @ ラチャブリ

レトロな風景を今に残す水上市場



ラチャブリ県とサムットサコーン県にまたがる大きな水上マーケット『ラックハー』

今の様な道路網が未整備の時代、物流の要は水運であったタイ

至る所に運河が張り巡らされているのはその理由で、運河沿いにはヒト・モノが行き交うそれは賑やかな市場が各地にあったという

ここにも当時

クローン・フォー・ハク水上マーケット ตลาดน้ำคลองโพหัก
パク・クローン・ブア・ガム水上マーケットตลาดน้ำปากคลองบัวงาม

の2つの市場があったというが、水運が陸運に代わるにつれ市場の役目は終焉を迎える事に

市場自体の役目は終わったのだが、当時の風景はここに変わらず今なお残っているという


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光に溢れる魅惑の祭典 NaSatta Light Festival 2022 @ ナサッタ国立公園

タイ最大の光の祭典で妖艶の光景を



イルミネーション

日本では主にクリスマスシーズンを中心に突如として街に表れる電飾風景

闇夜を照らす妖しげな光たちは、聖夜を一段と盛り上げる影役者として一役かっているという

それはここ南国タイでも同じこと

主にアイコンサイアムやセントラルと言った大型モール前に、毎年それなりのものが出現するのはタイ在住者ならご存じの通り

だがここのヤツはスケールが違う

国立公園を丸ごと電飾に染める光景はバンコクより1.5時間の西の都市、ラチャブリ県にあるのだという

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レトログッズが街並みを作り上げる バーンポーン・ワンワーン @ ラチャブリー

銀行の元支店長さんが50年間集めたコレクション



サイアムシティー銀行ナコンパトム支店の元マネージャーさん

僕と同じでビンテージな物が大好きなようで、1971年以来レトログッズを集めに集めまくった模様

そんなコレクションがついにはここラチャブリ県で一つの街並みになっちゃったようだ

約5千m2の広さの街には1万点以上のコレクション
ビンテージ大好きな方にはまさに夢の国といったロケーションといえよう


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ラチャブリの水瓶は150年の歴史 オールドジャー博物館 @ ラチャブリ

陶器屋さん内にある古い水瓶博物館



ドラゴンジャーと呼ばれる装飾に龍をあしらった水瓶

タイ在住者の『言われてみたら見たことあるランキング』において、毎年トップ3には入ることで知られている陶器だ

水瓶と言うより植木鉢的感覚で使われていることが多いこのドラゴンジャーは、バンコクより1.5時間の西の街、ラチャブリー県が発祥の地

ゆえにこの地域には陶器工場が数多く存在し、ここもそのうちの一つ

そしてここにはこの会社が作り上げてきた瓶や、オーナーが収集した古の品たちが展示されている博物館があるという

博物館と聞いては博物館ハンターの血が騒ぐ

早速現地へ飛んでみることにしよう!

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ピンクの小さな博物館 ラチャブリ国立博物館 @ ラチャブリー

ラチャブリ県についてそろそろ知ってしまいましょう!



1922年のラマ6世治政時代に建てられた地方裁判所

そのレトロな雰囲気の小さな建物は1983年に改装され現在では国立博物館としてその余生をすごしている

この博物館は主にラチャブリ県の歴史、考古学、地質学、文化等を各種展示品で伝えており、ここへ来ればラチャブリ県のすべてを把握できてしまうと言っても過言では無い作りとなっている様だ

兼ねてからラチャブリ愛が止まらないワタクシ

そんな施設があるのなら居ても立ってもいられるわけがない

という事でバンコクより1.5時間
愛するラチャブリーへ向かうとしよう

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色彩豊かなムーディー洞窟 カオビン洞窟 @ ラチャブリー

幻想的なライトアップが自然の洞窟をより美しく



僕の中のイメージで言えば洞窟とはひんやり涼しい空間であり、夏場は特に居心地のいい空間という感じ

しかしここの洞窟はむしろ外の方が涼しいのでは?
と思えるほどの蒸し暑く息苦しい空間となっている

大変居づらくはあるのだが、それも差し置いてでも是非見ておきたい風景がここには存在する

色彩豊かにライトアップされた洞窟は、より神秘的な光景に生まれ変わるのだ


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街角チェディ―はラチャブリのランドマーク チェディー・ハック @ ラチャブリー

住宅街に溶け込むチェディーは公園に



タイの歴史においての各王朝の構造物と言えばそのほとんどがレンガ製であった

主に木が使用されていた日本とは違い、腐食による崩壊が少ないのもあってか、現代でもここのように古の構造物が残っている事が多い

それが突如として街角にポツンと存在しているのが面白いところ

僕はこれを『街角チェディー』と呼び、将来これにまつわるYou Tuberになろうかな、と思っているくらい興味の対象としている

では今日も将来の為に動画を撮りに行くとしよう
タイトルはそうだな・・

『放置プレイ?チェディーと一緒に街角にポツンとしてみた』でいってみようか
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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泰麺鉄道の起点をお散歩 ノンプラドック・ジャンクション @ ラチャブリ

枕木の数だけ死者がいる、恐怖の鉄道はここより出発する



太平洋戦争時、ビルマとの間に兵力と物資を運ぶために鉄道を作ることが急務であった日本軍

完成を急がせるあまり大量の捕虜たちをまるで奴隷のように働かせ、超短工期で鉄道を作ったのはいいが、その代償は10万人にも上る過酷労働の犠牲者であった

『死の鉄道』とも揶揄されるこの恐怖の鉄道は泰麵鉄道(タイービルマ線)

カンチャナブリにある『戦場に架ける橋』で有名なこの路線は、現在でもナムトック線として市民の日常の足となっている

そんな鉄道の起点となる駅はラチャブリ県バンボーン地区に健在

という事で日本人としてその雰囲気を感じに行くとしよう

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中国より伝来の陶磁器制作過程を見学 タオ・ホン・タイ陶磁器工場 @ ラチャブリー

水瓶発祥の製造工場を見学



人間は仮に食べ物が無くとも1か月弱は命を保つことが出来るが、『水』が無ければ3日と持たないと言う

それゆえ我々の生命維持に非常に重要な水

古来より大河の下に文明が栄えたり、各地で雨乞いが行われるのもこの水の重要度ゆえからこそ

そんな水を『貯める』道具と言えば、やはり誰もが『水瓶』を想像するだろう

タイにおける『水瓶』は雨水を貯める重要な道具で、今でもよーく見ると時折街の一部に置かれている風景が垣間見れる

そんな瓶のルーツはバンコクより1.5時間のラチャブリー県

今回はその生産過程を覗きに行くことにしよう

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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