かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

バンコク/トンブリ周辺

280年前の建立!タイ最古の関羽神社 クロンサン関帝廟 @ クロンサン

チャオプラヤ川沿いにそびえる関羽を祀る神社



関羽

中国後漢末期の武将であり、蜀漢の創始者である劉備に仕えた人物

人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は、曹操など同時代の多くの人から称賛された模様

『三国志』にも登場し見事なあごひげをたくわえていたため、髯(ひげ)殿とも呼ばれていたという

そんな武将は中華寺院で祀られる対象になっており、ここタイにも中華街中心に多数の神社が存在し多くの彼に会うことが出来る

その中でもタイ最古の神社がここトンブリ地区に存在する

三国志マニアであれば是非訪れたいこの神社

と言う訳で僕は三国志など全く知らないのだが、勝手に訪れてみる事ととしよう
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

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前国王のお母さまを偲んだ静かな公園 シリキット王妃公園 @ クロンサン

緑豊かな都会のオアシスを散策しよう



タイ国一の大河、チャオプラヤ川沿いにある自然豊かな都市公園

この公園は1997年1月21日に、タイ国民に絶大な人気のあったラーマ9世・プミポン国王の母親のスリナガリンドラ王女の記念公園としてオープンした

元々は彼女が住んでいた古い邸宅を保存しようとしたのが目的

デーン・ナナさんとレック・ナナさんという、ここのオーナーさんが自身のこの土地を王室の為に寄進してくれ実現したという

この近くにはアイコンサイアムやロン1919と言った、新鋭のモールが立ち並ぶ開発盛んなエリア

そんな都会の中にオアシス的に存在するこの公園は、地域の憩いの場所になっているという


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タクシン処刑後の滴る血の上に建つ祠

タイ初のタクシン王を祀る祠



タクシン王 ตากสิน

タイの現王朝の前の王朝『トンブリ王朝』の創始者

タイビルマ戦争にてアユタヤで活躍したが、王様に無断で大砲を使用したことからラヨーン県へ出奔

その後アユタヤへ戻ろうとするもすでにアユタヤはビルマ軍によって陥落されていたため行き先をトンブリへ変更

1767年そこでトンブリ王朝を開いたという

在位15年の間からはほとんどを戦争に明け暮れ、カンボジアやラオスも回復

そんな彼はとあるコンプレックスから次第に精神錯乱を起こすようになり、ついには現王朝の創始者ラーマ1世により処刑されてしまうのであった

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トンブリに小さな郷土博物館 クロンサン郷土博物館 @ クローン・サン

貿易で 栄えた都市の 博物館



バンコク都クローンサン区

アイコンサイアムという巨大ショッピングモールに向かう都市鉄道の駅がある区で、旧首都であったトンブリ地区にあたる地域

大河チャオプラヤ川にほど近く、そこより支流するクローンサン運河を利用した貿易でその昔より栄えていたという

現在の物流は水路より道路に変わった為、かつてのような賑わいはなくなってしまった

そんなこの地域の歴史を後世に残そうと、ここにひっそりと郷土博物館が存在する

博物館があるのなら『博物館ハンター』とし、バンコク2時間以内の博物館を制覇中の僕として訪問しない理由は見当たらない
( ・`ー・´) + キリッ

という事で早速クローンサン駅を下車してみよう!

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クリスマスツリーはここでゲット! バンコク・クリスマス・デコレーション @ バンコクヤイ

さてとそろそろ準備しましょうかね?



メリークリスマス!

年の瀬を迎え冷え込みも厳しくなってくると、そろそろ今年も終わりだなーとシミジミ思うのは日本人の心情

そして同時に街はきらびやかになり、雨は夜更け過ぎに雪へと変わり人々はサンタを待ちわびるのである

が、
この南国タイでは季節感は一切なく今が12月であることすら忘れ気味になる今日この頃だ

そんな時はこのお店を訪れよう

楽しかったクリスマスの思い出が、ここへ来れば十二分に思い出されるはずだという
(・∀・)つ

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ずらりと並ぶプラクルアン プラユファンタカン博物館 @ トンブリ

純白の チェディーの脇の 博物館


モンク ミュージアム プラヨーンビル 

ワット・プラユーン・ウォンサーワート (วัดประยุรวงศาวาสวรวิหาร) 内にある小さな博物館

ワット・プラユーン・ウォンサーワートは純白の巨大仏塔プラ・ボロン・マタート・マハ・チェディが目を引く大きなお寺さんとなる

この仏塔も結構な歴史を持つオブジェ

歴史あるものには当然古い遺物も出土するという事で、数年前ここからかなりの数のプラクルアン(タイのお守り)が発見されたという

そんなものが出っちゃったので、当然管理する施設が必要だよね

という事でこの仏塔に隣にひっそりと博物館が建立される事となったようだ

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鉄ちゃん集合!動態保存鉄道タイ国鉄編 トンブリ電車整備場 @ トンブリ

いまだ現役!日本の蒸気機関車はタイの地を走る



第2次大戦前ではドイツより蒸気機関車を輸入してたタイ

当時のドイツ製ガーラット式蒸気機関車は世界最高峰の技術の集約で、高スペック大好きタイ人に刺さりまくった

大変高額な機体であるのもかかわらず、タイの鉄道レール上はこの機関車が幅を利かすことになる


だが高スペックと言うのは扱う側にも高スペックを要求するもの

導入したはいいが保守メンテにタイ側がついてこれず、また満足なサポートもドイツ側より得られなかったという

背伸びしすぎ大後悔したタイ側にそっと話を持ち掛けたのは我が日本

同じアジアで唯一独自路線の鉄道技術が確立していたこの国が、その後のタイの鉄道事情を大きく変えることとなる

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池に群れるは亀さんのご加護を カオモー・マウンテンレプリカ @ トンブリー

ワット・プラヨーン内にある岩のレプリカ寺院



純白の仏塔が大変美しい第一級王宮寺院ワット・プラヨーン・ウォンサワート

王宮方面よりプラポックカオ橋でチャオプラヤ川を渡ると見えてくる寺院で、建立は19世紀と200年近い歴史を持つ人気寺院だ

本来ならそんな王宮寺院を紹介するべきなのだが、今回はそのお隣にある癒しの空間にスポットを当て紹介させて頂きたい

ここには岩山で出来た造園が広がり、都会のオアシス的な光景が広がっているという

外国人観光客にも人気のこのスポット

僕も観光客気分で訪れている事としよう
(・∀・)つ


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レトロな店内 インスタ映えるラーメン店 ラーメン満腹 @ トゥンクル

ラーメン+昭和感はよもや王道スタイル



昨今のタイにおけるラーメンブームは来るところまで来ている感があり、よもや差別化を図らなければ生き残っていけない時代となっている

当然美味しいことは必須であるが、それ以外の特色を図らなければ集客は難しい

という事で超親日国家であるここタイでは、にわかの日本感が一番の人気

このお店もそんな人気にあやかったのか、店内の雰囲気は我々にもちょっとした一時帰国的要素を提供してくれている

レトロな小物であふれる店内

今回はそんなお店で至高のラーメンを頂くとしよう


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誰もが納得のその店名 ラーメン屋 @ ウォンウェンヤイ

ちっちゃくお洒落なラーメン屋



店名とはそのお店の成功を導くとても重要なもの

お客さんを呼び寄せるため時にかっこよく、時にスマートで且つ覚えやすく分かりやすいものでなくてはならない

あまりに奇をてらった店名は、場合によっては『何屋か分からん』と言った本末転倒な事態を招く諸刃の剣だ

飲食店を開業される方なら誰もが最初に悩む店名選び

が、ここにそんな悩みはなんのそののお店が誕生した

『ラーメン屋』

このかつてないシンプル且つ絶対に何屋か間違いようのないこのお店は、都市鉄道BTSウォンウェイヤイ駅前に開店しているという


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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