かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

古代に想いを 遺跡・史跡

街外れのぽつんと聖古井戸 トン・オップ池 @ サラブリ

サラブリ奥地の誰も知らない古い井戸



聖なる井戸と銘打ちごく至近の住民の方に崇められている古い井戸がサラブリ県の奥地に存在するという

そこは歴史上の文献に登場することはなく、確かにそこに存在しているのだがいつ誰が作ったのかははっきり分かっていない

また現代においてもあまりにも人里離れた位置にあることから、おそらくサラブリ県民ですらその存在を知らないであろうこの古井戸

今回はこの『誰も知らない知られちゃいけない』井戸に注目してみることとしよう
(・∀・)つ

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過去の繁栄は見る影もなく ポントゥク遺跡 @ カンチャナブリ

カンチャナブリのぽつんと遺跡



ここはカンチャナブリ県

カンチャナブリ県と言えばタイの中でも中堅クラスの観光地のひとつであり、エラワン滝や戦場に架ける橋クウェー川鉄橋などが有名だ

ミャンマーとの国境と面しているため、衝突こそはあったが国の行き来が盛んで有史前よりかなり栄えていたとされる

そんな地域より少々離れた場所にあるこの遺跡は、大通りを抜け路地の奥へ進んだ場所にひっそりと存在するという

カンチャナブリ県人でもかなり低い認識率と思われるようなぽつんと遺跡

誰も知らない知られちゃいけない遺跡なら訪問しないという選択肢はありませんな
( ・`ー・´) + キリッ

という事で本日も元気に行ってみよう!

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アユタヤを護った古の城壁 アユタヤ市城壁 @ 中央アユタヤ

その昔ここよりビルマの侵攻を許すことに



国道309号などからアユタヤ島へ渡る際に使用するナーレスアン橋を筆頭にした3本橋

大河チャオプラヤ川を渡るだけあって、どれもなかなか立派で大きな橋となっている

今でこそそのような橋を使い簡単に入れるアユタヤ島であるが、王朝があった際にそんな簡単に入れてしまうようではどんな輩が侵入してくるか分かったものでない

したがって侵入を妨げる擁壁を構築するのは当時でも当然必須の国防であった

という事で簡単に入れる3本橋の下には、簡単に入れない城壁の遺跡

今は無き『たて×ほこ』のにらみ合いが、時代を超え静かにこの地で続いているという

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寂し気な120年前のアンティーク煉瓦教会 ワット・ノック・フアカオ @ チャチュンサオ

ソイの奥深くに突如存在する古い教会



ここはチャチュンサオ県というバンコク近郊の海なし県

奥地が山間に恵まれたこの地域は、レンガの材料となる赤土の産地として知られている

そんな理由からそのレンガで作られた建物をこの辺ではよく見かけるのだが、その中でもこの古の教会は群を抜いた存在感を醸し出しているという

存在感のある建物ならその存在を堪能しない選択肢は僕にはない
( ・`ー・´) + キリッ

という事でさっそく現地に向かってみよう!


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木々に這われる古代寺院 ワット・サック・ノイ @ノンタブリ

奥まった 林の中の 廃墟寺院



ここはノンタブリ県

アユタヤ王朝時代、ここはアユタヤ市に次ぐ第2の重要な河口都市であった

土地を生かした農業やチャオプラヤ川を利用した貿易とで都市が栄え、ラッタナコシン時代到来まで人々の定住の地であったという

人々が集えば建造物も増える
というわけでこの界隈には、今日その当時の形跡が数多く残ることになる

ここもそのうちのひとつ

アユタヤ王朝時に建立され現在では古の風格を持つ古代寺院が、今なお林の中に遺っているという

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到達難易度MAX遺跡は住宅街の最深部に ワット・スワン・サワン

誰かに聞かなきゃ分からない!だがなんて聞こう・・



『バンプーンコミュニティ』
チャオプラヤ川沿いトンブリ地区にあるこの集落は、かつてレンガの一大生産地であった

ところがレンガを焼く窯の光が大戦中に敵からの標的になり得るという理由により、政府より事業を中止させられ現在ではその面影はすっかりなくなってしまったと言う

そんな歴史を持つこの集落に、それよりさらに古い歴史を持つ『古の修道院』が残っていると言う

ワット・スワン・サワン

タイ人ですら見つける事が困難なこの遺跡は、今は街に溶け込みすぎるにも程がある状態で佇んでいると言う

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突然出てきた300年前の仏像 ワット・タラート・ヌア @ パトゥムタニー

300年の歴史を持つ塔より出てきた仏像

 


パトゥムタニ県のチャオプラヤ川沿いにあるこのお寺さん

一見なんて事のないただの地元のお寺さんかと思いきや、なんとその歴史はアユタヤ王朝時より築かれているという

 

境内にはその当時の古のパコダが今も残り、現代のアクティブ寺院との共存を図っている

 

そんなパコダは複数残ったのだが、そのうちのひとつより300年前の仏像が見つかっちゃったものだから寺院は大慌て

 

その崇高なお姿をパコダとともに残そうと、社が作られ壮大に祀られる事になったのだという

 

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築650年以上!ノンタブリー最古の寺院 ワットプラーンルアン @ ノンタブリ

650年前の古の風景を堪能



ここはノンタブリー県のバンヤイ地区にある、ノンタブリー県で最も古い寺院遺跡

1347年頃、ウートン王(ラマティボディ1世:アユタヤ王朝の初代王様ですな)の治世中に建てられたとされている古代寺院だ

もともと少し離れたスパンブリ県の国主であった彼だが、その地域でのコレラの流行によりスパンブリを離れアユタヤで国を作る事に

その前にこのノンタブリの地域にも都市を作り、人々をコレラより避難させたと言う

今の世でも『コロナ』より非難させてくれる救世主は現れるのかしら・・?

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タイ人なら誰もが知ってる物語 ナン・シップソング・ケイブ @ チャチュンサオ

12人の女性のバッドエンドストーリー



ナン・シップソング(Nang 12)
タイ人なら誰もが聞いたことがある物語で、捨てられた12人の女性の物語

なかなか壮絶なお話であり、悲劇の中第一幕は終わっているという

そんな女性たちが降臨するこの小さなパレスは、タイ国内に4か所あると言われるこの物語所以の地の一つなのだとか

そんなところがあるのなら黙ってはいられない
この物語のことは全く知らないが早速行ってみよう!

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街角チェディ―はラチャブリのランドマーク チェディー・ハック @ ラチャブリー

住宅街に溶け込むチェディーは公園に



タイの歴史においての各王朝の構造物と言えばそのほとんどがレンガ製であった

主に木が使用されていた日本とは違い、腐食による崩壊が少ないのもあってか、現代でもここのように古の構造物が残っている事が多い

それが突如として街角にポツンと存在しているのが面白いところ

僕はこれを『街角チェディー』と呼び、将来これにまつわるYou Tuberになろうかな、と思っているくらい興味の対象としている

では今日も将来の為に動画を撮りに行くとしよう
タイトルはそうだな・・

『放置プレイ?チェディーと一緒に街角にポツンとしてみた』でいってみようか
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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