かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

ノンタブリ

必見!超絶見事な木造彫刻本堂 ワット・サンカターン @ ノンタブリ

彫刻本堂とガラスの礼拝堂 見どころ満載大型寺院



1700年代にアユタヤ王朝後期にスコータイ様式で建てられたとされるこの寺院

大変長き歴史を持つと思いきや、実は今の形になったのは1968年

長い間誰もいない廃墟の寺院として放棄されていた経緯を持つ

そこに祀られていた古き高僧ルアン・ポー・トー像の特徴から建立時期が推測されたといい、そのルアン・ポー・トーを慕って地域の方の供物が絶えなかった

崇拝の念は供物だけに留まらず近くの寺院より僧侶を呼ぶことにつながり、長きに放棄されたこの寺院は1978年僧侶のいるアクティブ寺院へ

さらに翌年11月7日にタイの寺院格付けウィスンカムシマの称号を授けられるに至ったという

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クレット島の古民家カフェ ジョーン・ムン・テュック・カフェ@ ノンタブリ

土器の島クレットは今や若者集うお洒落島へ



クレット島

バンコクより北へ1時間のノンタブリ県にありう、一風変わったエリア

島と名がついているが正確には大きな中州の様なエリアとなっている

渡るには舟で行くしかなく、良質な粘土の生産地であることから土器の生産で有名な地域でもあるという

そんな島は最近若者を呼び込もうとしているのか、島内至る所にお洒落なカフェが続々と開店している

という事で本日クレット島散策中

そろそろのどが渇いたのでそんなカフェのひとつに立ち寄ってみることにしよう
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


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チムチュム素焼きポットはこの工場で タムおばさんの陶器工場 @ クレット島

イサーン料理の代表格!チムチュム鍋の製作工場



チムチュム  จิ้มจุ่ม

タイのイサーン地方(東北地方)の代表的料理で、お肉やシーフード、モツ、野菜、ハーブなどを煮ていただく料理

ナンプラー・生姜・レモングラスなどで味付けされたスープは、日本人にも大人気の東南アジアを感じる味付けとなっている

街角屋台でも普通に食されるこの料理は、なんとも可愛らしい素焼きの土鍋ポットで食されるのが特徴的

日本ではまずお目にかかれないこの土鍋は、タイの大手スーパーでも安価で手に入る

そんなどこでも手に入る土鍋のルーツとはどこだろう?

今回はこの小さな土鍋を作る工場へ行ってみる事にしよう!

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美しい仏塔そびえる古の寺院 ワット・チョーティーカラーム @ ノンタブリ

遺跡が残るノンタブリの古刹



ここはノンタブリ県にある古刹、ワット・チョーティーカラーム

1807 年頃に建立され当時はワット・サム・チンと名付けられていたと言う

サムチンの意味は『3人の中国人』

その名の通りここを建立したのは3人の中国人であったという

日本にあったなら『三中寺』にでもなったのだろうか?
(。-∀-) ニヒ

昔ながらの遺跡的な構造物も残るこのお寺

遺跡ハンターとして今回はこのお寺さんをクローズアップしてみよう


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【お遍路】クレット島のお寺さんを制覇せよ!

焼き物の街クレット島にある古のお寺さんをお遍路しました!



クレット島

タイ好きの方なら一度は口にした事はあるであろうチムチュム鍋

可愛らしい素焼きのポットで提供されるタイの東北地方の鍋料理です

そんな素焼きポットの多くはノンタブリ県にあるチャオプラヤ川に囲まれた中州形状の島、クレット島で主に生産されています

地図で見ると相当大きな中州であり、ここを島に例えていいのか甚だ疑問ではありますが、ここに掛かる橋はなぜか1本もなく渡るには船を使う他ない状況はまさに島そのものです

そんな島は観光名所として数多くの日本人ブロガーさんも紹介中

という事で同じ紹介をしてもつまらない

今回は一部のマニアしか喜ばないお寺さんにクローズアップしてクレットを紹介していきましょう!

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美味しいカレーは少々お待ちを カレー待ち @ クレット島

お洒落なカレーはクレット島で



『バンコク半径2時間以内の日本式カレーライスを制覇する』

何の気なしに始めたこのまったく何も生まない謎の目標

いまやタイ国内にてラーメン屋に次ぐ勢いで増殖している、日本式カレー屋を巡回する壮大なプロジェクトだ

今や気づけばそこにカレー屋さん、と言った状況に僕の胃袋からカレーがなくなる瞬間が消えつつあるという

さて今回はどんなカレーでお腹を満たすとしようかね
( ・`ー・´) + キリッ


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星降る夜のラーメンを ほしラーメンカフェ @ ノンタブリ

輝くほしは住宅街の一角に



世界各地に麺料理は数あれど、日本のラーメンほど世界各地に広まっている麺料理はないのではないだろうか?

麺料理自体は中国北部の黄河地区が発祥とされ、そこより分岐した事で主にアジア地区に広がっているという

確かに日本のラーメンも『中華そば』と銘打つことがあるが、その中身は完全に日本オリジナル

そんなラーメンは今やタイでも大人気の日本料理となっており、都心だけでなく郊外にもその勢力が広がりつつあるようだ

といううんちくはさておき、いつものラーメン行脚

今回はどんなラーメンが僕を楽しませてくれるのだろうか


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これ日本でも欲しいかも 即席麺のレストラン ママさんラーメン @ クレット島

タイで日本のインスタント麺!



即席めん

インスタントラーメンと称される日本発祥のこの麺料理は今や世界各国にその影響を広げている

タイにおける即席麺はその代表ブランド名からママーと言うのがその代名詞

日本ならスパゲッティーのイメージが先行するが、ここタイでママーと言えば『サッポロ一番』と同様・・いやそれ以上の広がりを見せる

日本なら貧乏飯を想起させる即席めん

だがここ海外ではむしろ高級路線のセレブ料理となるのであった

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木々に這われる古代寺院 ワット・サック・ノイ @ノンタブリ

奥まった 林の中の 廃墟寺院



ここはノンタブリ県

アユタヤ王朝時代、ここはアユタヤ市に次ぐ第2の重要な河口都市であった

土地を生かした農業やチャオプラヤ川を利用した貿易とで都市が栄え、ラッタナコシン時代到来まで人々の定住の地であったという

人々が集えば建造物も増える
というわけでこの界隈には、今日その当時の形跡が数多く残ることになる

ここもそのうちのひとつ

アユタヤ王朝時に建立され現在では古の風格を持つ古代寺院が、今なお林の中に遺っているという

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突然出てきた300年前の仏像 ワット・タラート・ヌア @ パトゥムタニー

300年の歴史を持つ塔より出てきた仏像

 


パトゥムタニ県のチャオプラヤ川沿いにあるこのお寺さん

一見なんて事のないただの地元のお寺さんかと思いきや、なんとその歴史はアユタヤ王朝時より築かれているという

 

境内にはその当時の古のパコダが今も残り、現代のアクティブ寺院との共存を図っている

 

そんなパコダは複数残ったのだが、そのうちのひとつより300年前の仏像が見つかっちゃったものだから寺院は大慌て

 

その崇高なお姿をパコダとともに残そうと、社が作られ壮大に祀られる事になったのだという

 

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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