かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

洞窟の中にある寺院

奇跡の洞窟 ワット・タム・プワー @ カンチャナブリ

カンチャンブリ屈指の洞窟寺院



1994年大規模礼拝堂として整備されたこのお寺さんは、元々鍾乳洞として認知はされており、数人の住職が居を構え礼拝を行っていたのだという

純白の鍾乳石と石筍(水滴が床面に堆積し出来た塔)で出来ていた洞窟はそれは大変美しく、大きな改修工事での寺院化を加速させたのだという

宗派的には皆さん大好きな緑の仏塔『ワット・パクナム』の流れをくみ取る寺院

カンチャナブリの奥深くにありながら、今日も多くの参拝客で賑わっているという

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洞窟に描かれし古代の壁画 ワット・タム・ポーティサット @ サラブリ

13世紀に描かれた壁画を是非拝もう



タンマサート洞窟と呼ばれる空洞は、大小6つのブースからなる主に白色の乳岩で形成されている洞窟

ポーティサット寺院の奥より階段を上がった場所に存在する

ここサラブリは数多くの洞窟寺院があり、洞窟寺院愛好家の中では一目を置かれているエリアとなっている

洞窟寺院と言えば、もはやこのブログで超絶お馴染みコンテンツ

よもや『かかし洞窟独歩』とブログ名を変えるかもしれないくらいだ


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インスタ映え!超絶夢幻の色彩洞窟 ワット・ゲンコーイ @ サラブリ

色彩豊かな竜神のご加護を



バンコクより北へ2時間ほど進んだサラブリ県

少し進むとコラートというタイの東北地方の入口がある県で、自然豊かな山々が連なる風光明媚な地域だ

その昔日本人が開拓したという鉄道も通っており、少なからず日本人と関係する箇所を持つ

そんな鉄道のとある駅の近くに、信じられないほど夢幻的な竜神が祀られる洞窟寺院があるという

普段より『穴があったら入りたい』ほど恥ずかしい失態しかしていないこの僕

洞窟と言う穴がしかも夢幻的に存在しているなら行かない理由が見当たらない

ワット・ゲンコーイ

魅惑の洞窟はこのゲンコーイ寺院の境内奥に広がっているようだ

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9部屋に分かれる石灰岩洞窟寺院 ワット・タムカオプーン @ カンチャナブリ

カンチャナブリ内では比較的有名洞窟寺院



カンチャナブリ県

バンコクより130Km程度しか離れていないのに山も多く自然溢れ、また稀に地震も起きるというまったく違った光景を持っている

そんな地形の恩恵もあってか、この界隈の寺院には大なり小なり洞窟系の寺院が多く建立されている

その中でもここワット・タムカオプーンは比較的広く長い洞窟寺院として、洞窟マニアの中では少々ざわめきが起こるほどの寺院なのだそうだ

という事で洞窟マニアのワタクシ

ここ最近ざわつくことが無かったので、久しぶりにざわめかしていただくとしよう!
( ̄ー ̄)ニヤリ


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八百万神が描かれる古代の洞窟 ウィマン・チャクリ洞窟 @ サラブリ

古の壁画の代表はラマ5世



多くの神々が絡み合った歴史を持つこの古い洞窟はドクマイ山のふもとで発見された

時はモンクット王 (ラーマ 4 世) が叙階された時代で、発見に伴いラーマ4世は古代の仏像を立位で持ってくるように命じたと言う

現在ではその仏像は近くにある第一級王室寺院『ワット・プラパット・バード』に安置され、年に一度ソンクラーンというタイの正月の際にこの洞窟に召喚されるそうだ

そんな古の洞窟を洞窟ハンターのワタクシが放っておくわけがない

という事で今日も元気に穴を目指して車を走らせるとしよう!
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

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地元のよくある洞窟寺院 ワット・カオ・ボラペット @ サラブリ

洞窟の宝庫!サラブリ県で洞窟巡り



タイにおける一大砕石採取地サラブリ県

バンコクより北へ2時間ほど行った地域だが、ここまで来るとバンコク周辺とは全く違う自然の風景を味わう事が可能だ

石灰岩で作られた山々はなるほど砕石取りが盛んになるわけで、同時にその白い岩肌は風光明媚な光景も作り出している

さらにそんな地形は多くの洞窟を作り出しているというのも見逃せない

そう僕は洞窟ハンター
( ・`ー・´) + キリッ

バンコク2時間以内の洞窟を制覇すると言う、誰も求めていない奇妙奇天烈な目標を掲げているおかしな人なのだ

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洞窟に潜むは道教寺院 トン・チャン神社 @ サラブリ

大変珍しい中華様式洞窟神社



僕のライフワークとも言っていい洞窟の中にある寺院を探訪するシリーズ

タイにおいては洞窟あるところ仏陀アリとの格言がある

・・かどうかは分からないが、まさに洞窟あるところに寺院が建てられている傾向が強い

バンコク2時間以内の洞窟はほぼ網羅してきたが、寺院とまではいかずともほぼ100%確率でそこに仏像が設置されるのはタイ洞窟あるあるな話だという

それは大半が仏教寺院であるのだが、ここの洞窟には珍しく道教神社が広がっているという

そんな洞窟があるのなら居ても立っても居られない

という事でいつものごとく速攻で現地に向かうのであった
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

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勇気の一歩が観光資源に カオチャーン・ハーヨート洞窟 @ ラヨーン

・・が今や崩壊寸前の観光洞窟



バンコクより南へ2つほど県をまたいで行った先にあるチョンブリ県

日本人街シーラチャや世界的観光地パタヤがある海側は日本人にも馴染み深いのだが、実は山側には石灰岩の山が作りだす風光明媚な光景が広がっている

その中にあるとある洞窟
もともと周辺の住民たちは、ここにこの洞窟があるのは知っていたのだが、何気に不穏な空気が流れていたため怖がって長く誰も中に入ろうとはしなかったという が、いよいよ『一度確認せねばならんばい』と勇敢にも洞窟に挑んだ猛者が現れることに

中に入った彼は、そこに想像もしなかった程美しく、趣のある、超自然な場所があることに気が付いたのであった

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人知れずひっそりとある大洞窟 カオチャアン洞窟 @ チョンブリ

タイ人でも気づかない? 知られちゃいけない大洞窟



洞窟を求めてバンコク半径2時間を彷徨い続けるブロガーさんがいらっしゃると言う

彼は日頃より『人は皆、子宮と言う洞窟より生を受けた』と訳の分からない事をつぶやき、周囲の人々を震撼させているのだとか

まるで洞窟教の教祖の気取りの彼と先日お話しする機会があったのだが、その中でチョンブリ県の奥深くのとある洞窟のお話がなかなかの興味を引いた

一見なんてことない施設の奥になかなかの大きさの洞窟があり、地元民でも気づく方は少ないのではとの事

2時間にわたる彼との会談にてすっかり洗脳されてしまった僕

気が付けばいつの間にやら現地へ向かうべく、モーターウェイのイージーパスをくぐっていたという

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小さなお寺の最深部 不気味な洞窟は灯らない ワット・カオ・チャアーン @ ラヨーン

廃寺の 様な寺院に 小洞窟



洞窟寺院

時に華やかに、時に厳かに、時に静かに瞑想にふける者たちを包み込んできた魅惑の仏教施設

タイでは洞窟ある処仏陀有ということわざが存在・・・しないのだが、あってもなんら違和感がないほどほぼ必ず洞窟には仏像が祀られている

元より神秘的な洞窟と言う風景に、これまた神々しい仏さまが鎮座しているとくれば、なぜ在泰日本人がお遍路しないかが理解しがたい

やはりここは僕がイニシアチブをとらなければ・・
( ・`ー・´) + キリッ

という事でやってきたのはラヨーン県の最北部

ここに誰も知らない知られちゃいけない小さな洞窟寺院があると言う


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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