かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

景勝地/観光地

涼を求める住民が集う カオエトー滝 @ プラチンブリ

貯水池より流れる小川は小さな滝に



チャクラボンセ貯水池という聞きなれない名前は、バンコクより約2時間の距離にあるプラチンブリ県に存在する湖の事

ここは乾季の間この周辺の農家の方が農業用水に困らないようにと、プミポン国王がお造りになられた貯水池

何気にロイヤルプロジェクトの一環で整備された由緒正しい人口湖の様だ

そんな湖から流れ作られる支流には、これまた地域住民の方が楽しめるようにと、小さな段差が用意されている

一応、滝が付く名称で整備された一角

マイナスイオンマニアとしては黙ってはいられない空間がここにはあるという

10-1
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アユタヤ市外の隠れ島 ロイ島 @ アユタヤ

アユタヤ島外の衛星島に渡ってみよう



世界遺産アユタヤ
戦いにより無残に崩壊した古代王朝の遺跡が、大河チャオプラヤ川に囲まれた都市に集中する事から、その地域はアユタヤ島と呼ばれ世界各国より観光客を集めている

そんな島の北西方向に地図上で見るとさらに小さな中洲形状の島を見る事が出来る

地図上橋的なものが見当たらないこの地域

地図によるといくつかのお寺らしきものが見受けられるので、”無人島”ではなさそうだ


行けぬども 何とか行こう ホトトギス
さて橋が無くてどうやって渡れるんでしょうね?

11-0
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白壁に開くは無数穴 バード・ケイブ・ウォール @ カンチャナブリ

無数穴にはあの鳥の影・・



バンコクより西へ車を2時間ほど走らせると、そこにはもう都会の喧騒は存在せず、火山帯が創り出す壮大な景色が広がっている

そこには僕のライフワークの洞窟寺院が多数存在しているのだが、通常洞窟と言うと比較的大きな穴が下方向に広がっている事が多い

だがここカンチャナブリにある "洞窟" はチョッピリ違う模様

壮大に広がる白壁に開く無数の洞窟

この景色に周辺の方はいつしかここを『Birds Caves Wall』と呼ぶようになったという

10-1
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山間の田んぼに走るはのどかな橋 トゥンナーマイ橋 @ ナコンナヨック

インスタ映えを狙える農場竹橋



木製橋
ここ最近タイの中でブームが起きているのかよく分からないが、田んぼや畑等農場色豊かな場所に竹製の橋が架かる光景が着実に増えている

そのほとんどが超絶映える空間となっており、インスタ女子が我先にと群がっているという

だがここはナコンナヨック県

バンコクであればこのような空間に長蛇の列が出来、日本人ブログも大きくうねる事だが、残念ながらここまで来ると折角の空間も閑古鳥だ

なかなか見栄えがいい場所なのに・・
ではインスタ女子ではないが、枯れ木も山の賑わいとして行ってみることにしよう!

10-1
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採石場の絶景は山奥ではありません グランド・キャニオン・チョンブリ

採石場までが観光地化するとは・・



ここは日本人街シーラチャからも車で30分程度の場所
脇には鉄道が走りモーターウェイもそう遠く無い位置にあたる

そんな特に山奥でもなくなんなら比較的都市部に近いというのにこの絶景は存在する

平坦なタイの地形において珍しいこの風景は、一見の価値がありそうなので見に行ってみることにした


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知る人ぞ知る展望台 ワット・カオボット展望台 @ ラヨーン

東部地域最南端の眺望を楽しもう



チャチュンサオ県からラヨーン県にかけての東部地域と呼ばれる地域は、現在経済回廊も作られようとしている国内でも注目エリア

そんなエリアの最南端に位置するラヨーン県は、先日モーターウェイ(高速道路)も整備された事から、バンコクからでもますます行きやすくなった地域ともいえる

豊富な自然と綺麗な海岸を有するこの県には、その眺望を楽しむべく施設が数多く存在

今回はその中でもあまり知られていないという、とあるお寺さんの展望台をご紹介しよう

14-1
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水面に映る逆さ山 ファイプルー貯水池 @ ナコンナヨック

ダム湖に映えるは山間と一本道



カオヤイ国立公園を有するナコナヨック県は、バンコクより2-3時間程度の距離に位置し、自然豊かな風景をあますことなく提供してくれている県

森林や渓流、滝や湖といった大自然の産物から、ダム湖や展望地など人工的な景観も多く存在し、癒しを求める都会人も週末になると多数押し寄せるのだとか

ここもその一つ

本来は生活水用の貯水池なのだが、その壮大な光景に人々が集うと言う

人々が集えばかかしも集う
というわけでバンコクより2時間、今日も元気に出かけるとしよう!

10-1
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バナナおじさんのお花畑 ワンヤオ・ダオクライ @ ナコンナヨック

ヒトヨヒトヨニハナミゴロ



もともと大きな木がそびえ、周りは草で覆われていただけのただの荒れ地であったこの土地

そこの所有者、バナナおじさんはその状況を『どげんとせんかいかん』と憂い、開墾し花を一面に植えてみたと言う

また周りも人々が立ち寄れるよう整備を施す

植えた花が咲く頃には人々がカメラ持参で集まる、ナコンナヨックを代表する花畑と変化した様だ

その集客力は大したもので、バンコクという2時間先からも『独歩~独りで歩く事~』など訳の分からない事を言っているブロガーさえも引き寄せていると言う

10-1
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恐怖の鉄道の犠牲者はここにも眠る チョンカイ墓地 @ カンチャナブリ

もう一つの連合軍墓地



通常なら6,7年掛かると言われていたところ、わずか1年強でで400kmもの鉄道路線を完成させた第2次大戦時の日本軍

その事実は我々日本の歴史の教科書には出てくることはないが、タイではそれだけの教科書が存在してもいいくらい今にもつながる史実

無理のある建設計画は無謀な人海戦術に繋がり、劣悪な環境の下強制労働させられた労働者の方は次々に病や飢餓で倒れ、その犠牲は10万人近くにのぼったと言う

大量虐殺とも言える建設作業で作られた鉄道はいつしか『死の鉄道』と呼ばれ、その犠牲者はここチョンカイ墓地でも現在も静かに眠っている

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カンチャナブリ市街を一望しよう 黄金パコダ ワット・カオタムプン @ カンチャナブリ

カンチャナブリ市最高峰、お寺の奥にある展望台



ワット・タムカオ・プーン

カンチャナブリ市を代表する洞窟寺院であるこのお寺は、クワイ川・泰麺鉄道と言ったこれまたカンチャナブリを代表する観光資源の脇に建つという、たいへん恵まれた立地を有している

ここに更なる恵まれた立地を活かした施設が着々と建設されている

そうこのお寺の奥はカンチャナブリ市内における最高標高

市街を一望できるそのポイントには現在黄金のパコダが完成間近を迎えているという

10-1
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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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