かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

ボスキャラが巨大な寺院

妖しく光るリクライニング観音様 ワット・タム・パンヤーラム @ ナコンパトム

超絶眩しい金色の観音様を拝みに行こう!



ここはバンコクより西へ1時間ほどのナコンパトム県

ナコンパトム市街より大きく外れた、県下に流れる大河ターチン川沿いにこの寺院は存在する

そこまで大きくなく一見するとただの地元のお寺さんと言った感じではあるが、ここにはタイ最大の超絶眩い黄金の観音様が降臨しているという

しかも涅槃的スタイルでおくつろぎあそばしている彼女は、これまたタイ唯一の降臨のされ方と言っても過言ではない模様

そんな観音様がいらっしゃるのなら、参拝しない理由が見当たらない

では早速ナコンパトムへ飛んでみよう!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪ 

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円陣スクラム巨大仏像 ワット・タム・クラボーク @ サラブリ

壮大なスクラム仏像は麻薬患者の更生を促す



麻薬

手を染めてしまう方はどの世界にも多くいるもので、一旦手を出してしまった方は断ち切るには相当の努力が必要と聞く

ここはサラブリ県の山間にあるお寺さん

1960年代よりそんな麻薬中毒者を受け入れ、その更生に力を注いでいるという

そしてそんな方々を見守るべくなぜか巨大化した仏様達が円陣を組み、なんとも壮大な風景を創り出している

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偶然出くわす1250人!万仏節を体感せよ マーブチャー記念公園 @ ナコンナヨック

何も知らされていない弟子が1250人集う奇跡



万仏節 :(マーカブチャー วันมาฆบูชา)

その昔仏教の祖仏陀がインドにある竹林精舎(仏教最初の寺院)で自身が3か月後に入滅する事を説いていた

入滅とは悟りを開いた方が生涯を閉じる事
凡人感覚でいえば『90日後に死ぬ仏』を説明していたという事になる

その説明会の概要は当時ツイッターでも知らされてはいなかった

にも拘わらず、なんと当日1250人もの弟子たちがその会場に集結、説明を堪能したのだと言う

この奇跡の偶然は旧暦の3月、満月の日に起こった

それを記念し毎年同日は仏教にとって、非常に大切な日とされるようになったのだと言う


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高僧またがる巨大亀 ワット・ライ・テーントン @ ナコンパトム

亀推し寺院で長寿とアレの祈願



鶴は千年、亀は万年

タイでもこの諺があるかどうかはよくわからないが、少なくともこのお寺さんを見ると亀は長寿の象徴ともいえる模様

ここはナコンパトム県とカンチャナブリ県の県境

ここに巨大な亀にまたがる僧がお出迎えをしてくれる、全体的に亀推しのお寺さんが存在する

長寿と言えば全人類が望む魅惑の希望

僕も人並みに長生きしたいので、ここに参拝しに行くとしまようかね


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池に群れるは亀さんのご加護を カオモー・マウンテンレプリカ @ トンブリー

ワット・プラヨーン内にある岩のレプリカ寺院



純白の仏塔が大変美しい第一級王宮寺院ワット・プラヨーン・ウォンサワート

王宮方面よりプラポックカオ橋でチャオプラヤ川を渡ると見えてくる寺院で、建立は19世紀と200年近い歴史を持つ人気寺院だ

本来ならそんな王宮寺院を紹介するべきなのだが、今回はそのお隣にある癒しの空間にスポットを当て紹介させて頂きたい

ここには岩山で出来た造園が広がり、都会のオアシス的な光景が広がっているという

外国人観光客にも人気のこのスポット

僕も観光客気分で訪れている事としよう
(・∀・)つ


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五神に護られし巨木を見に行こう タンパンジャマニーラタナ国立公園 @ チョンブリ

そびえたつ 背高のっぽは ご神木



学名ドラコントメロン/通称五神木 と呼ばれるウルシ科の樹木は、中国南部から東南アジアに自生する落葉樹

その大きさは時に40mを超えるものもあり、樹齢も数百年に渡るものも珍しくないのだとか

五神木と呼ばれる所以はその種子に5つのくぼみがあり、そこに五智如来が宿るとされているから

という事で、そんな樹木をご神木としている神社がチョンブリ県の最東端にあるという

何かがあればかかしが動く

という事で早速見に行くことにしよう!

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こんなところに巨大涅槃様 ワット・ラート・プラコーンタム @ ノンタブリ

ワットポーに行くくらいならここで参拝を!

地元では上記キャッチフレーズでうたわれているこの寺院 ノンタブリー県で最も有名なお寺さんの一つなのだそうだ ワット・ポーに対抗するくらいなので当然ここのボスキャラは涅槃像
涅槃像とは仏陀が入滅する直前に、弟子に最後の教えを説いている寝そべり仏像の事 32mあるここの涅槃様は46mのワット・ポーには大きさでこそ敵わないが、その壮大な姿は同様の美しさを放っているという

という事で美しさには目がないワタクシ
今日も今日とて参拝に出かけることとしよう

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高僧と仏陀の巨大なハーモニー ワット・ボート @ パトゥムタニー

巨大な2像が立ちはだかる寺院



タイの寺院には参拝客獲得の妙手なのか、奇をてらった趣向の所が結構多く存在する

仏像を巨大化させるなどは常套手段であり、特にルアンポーと呼ばれる高僧たちは、より一層巨大化する傾向にある

ここはそんな巨大化寺院の一つなのだが、高僧に負けじと隣には仏陀が同等の大きさでそびえると言う一粒で2度おいしい寺院

遠目からでも気づいてしまうその存在感は、ついつい寄らずにはいられないオーラを放っていらっしゃるという


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アヒルの像はとあるおばあさんに ワット・プラプラトーム @ ナコンパトム

ホムおばあさんを弔う第3級王室寺院



13世紀頃に建てられたと考えられている遺跡に近いこのお寺さんは、世界最大の仏塔『プラ・パトム・チェディ』の西約5kmほどの所に存在している

当時この辺りはドヴァーラヴァティーと言う舌を噛みそうな名前の文明が栄えており、その文明の影響を大きく受けた最初の寺院とも考えれらている

そのお寺さんに1781年、大きく美しい仏塔が建てられる事になる

その建立理由には諸説あるみたいだが、『プラ・パトム・チェディー』建立のきっかけにもなった、とあるおばあさんが絡んでいる伝説が残っているという

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巨大ガネーシャはチャチュンサオの観光大使 ワット・プローンアカット

やはり目指すは最大級 現段階では世界一?



巨大ガネーシャ像と言えばワット・サマーンの寝っ転がっているピンクのやつが有名

バンコクより東へ1時間のチャチュンサオ県は、このガネーシャで人を集めようとしているのか、今や3体の巨大ガネーシャが存在する

ここWAT PHRONG AKATにあるガネーシャもそのうちの一つ

建立は2016年と比較的最近造られたガネーシャ神像なのだという

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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