かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

チョンブリ/バンセン

エビ釣り堀 アットホームなオーナー夫婦 MO.MOT MIT SAM PHAN @ バンセン

貴重なバンセンエビ釣り屋



タイで今大変人気の海老の釣り堀

海老は日本ではなじみが薄い『オニテナガ』という種類で、釣れたら強い引きを楽しめる大型の淡水海老だ

釣り堀はバンコクやパタヤと言った観光地には結構あるのだが、バンセンからシーラチャにかけての地域では数える程度しかない

特に日本人街シーラチャなどでは日本語で説明書きでも作り、日本人を相手にすれば賑わうような気がするんだけど・・
(´・ω・`)

さてという訳で、ここはバンセン

今回はそんなエビ屋の希薄なこの地域にある、貴重なお店の一つに行ってみる事にしよう

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バンセンのスクンビット通り沿い老舗和食屋 箱根 @ バンセン

オープンより10数年の郊外和食屋



バンコクのスクンビットエリアやチョンブリのシーラチャなど、いわゆる日本人街と呼ばれる日本人密集エリア

そのようなエリアには当然のように日本人の郷土料理である和食屋が乱立する

だが現在はタイにおいても空前の和食ブーム

そんな日本人街以外のエリアにも寿司やラーメン、居酒屋など和食を提供する店が急増しているという

急増はいいが実はその反面 ”急減” もしているのが事実

そうそのようなお店はほぼ1,2年持たずに淘汰され、撤退もしくは違う店舗となっているのが通例

だがここバンセンに10年以上店を続けている和食屋があるという

さて今回の郊外和食屋巡りはそんなお店に行ってみることにしよう!


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頂上の仏足石より眺望を ワット・カオバンサイ @ チョンブリ

軽い山登りをハイキング気分で



今でこそ多くの像を信仰の対象としている仏教

木や石、砂やコンクリートで作られた仏像の数々は国を問わず仏教の施設には必ず置かれているものとなる

が、実は仏教が発祥した当時はこのような象徴を作る事が一般的ではなかったという

造像の発想に至る前の仏陀の影を追いながら教えを遂行したい弟子たち

なんと仏陀が教えを説いた際に出来た足跡をその象徴にしようとし、各地に仏足石を作ったのだという

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バンセンで昭和時代にタイムスリップ しょうわ・ジャパニーズ・レストラン @ バンセン

ノスタル装飾が店を覆う



昨今のタイではレトロブームが到来しているのか、日本でいえば昭和時代を彷彿とさせる品々を扱う所がに増えている

それは時に博物館であったり、ナイトマーケットであったりカフェであったり

色々と媒体はあるのだが、ここのような ”食堂” もそのうちのひとつ

店名自体がすでにそのコンセプトを十二分に表しているお店が、チョンブリ県はバンセンに構えていると言う


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バンセンの先端にある猿の惑星 カオ・サム・ムック @ バンセン

猿道を進んで無数のお猿さんと戯れよう



タイでは少々都心から離れた郊外になると、野生のお猿さんが多数生息している地域がある

彼らは山奥と言うより人里近くにいる事も多く、どこか共存している雰囲気が漂っているようだ

ここはチョンブリ県バンセンにある、とある小高い丘の一部

この丘にはお猿さんの為に整備されたとも言えるような展望台があり、週末には彼らの為に車の進行が制限されるほど

そして餌の露店が立ち並ぶほどのお猿さん街道がその展望台へ誘ってくれている


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見捨てられたリゾート施設 廃墟プール @ バンセン

芸術ともいえる落書きとともに



タイ語の紹介では『さびれたプール』となっている廃墟

全国津々浦々の廃墟マニアが集いそうなこの場所は、バンセンの奥地の海沿いに存在する

ホテルのような見捨てられた複数の建物には芸術性の高い落書きが施され、ここで結婚記念の写真を撮る物好きカップルもいるくらい映える廃墟とも言えそうだ

廃墟やら遺跡やら古の痕跡は僕の大好物♡

バンセンか・・バンコクより1時間ちょっとは、よもや回覧板を届けるイメージの距離
よし、即行ってみることにしよう!


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さてとカニでも採りに行きましょうかね @ バンセン

バンセンの岩場でお磯遊び



魚釣りや潮干狩り、海に纏わるレジャーの多くは男としての狩猟本能を余すことなく満たしてくるものが多く、月に数回は海のかほりをかがないと落ち着かない日々が続いている

ただタイの場合は日本のように陸っぱりから釣りが出来るような環境は比較的少なく、船を用いるかシーチャン島等、島へ行って釣りに行くのが一般的となっている

船使いや島へ行くのは面倒くさい

と言うわけで最近は主に魚でなく磯場や砂場での貝取りがマイブーム

今日はさらにそれを発展させてカニ取りをご紹介させていただきましょう

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今日も寿司屋でカレーライス ホウセン寿司 @ バンセン

僕のカレー史を塗り替えるカレーを



和食の代表格、寿司を扱う店舗はここ最近タイで増殖の一歩を辿っている

異国にいて母国の味に触れられるのはうれしい反面、その味を問われるとなかなかアメージングな場合が多々あったりする

そんなことも郊外和食屋の面白いところ

空腹を満たすだけが和食屋巡りではなく、新たな味に出会う事も大事なミッションなのだ

という事で今日も張り切って研究に勤しむこととしよう


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海風香る悲劇の物語 サオジャオメー聖堂 @ バンセン

海を望むサムック山頂にそびえる中華寺



バンセンビーチ至近のこの丘は近くにオーシャンビューポイントを従える景勝地で海が望める見晴らしのいい地域

この丘の頂上に中華の香り満載のこの聖堂は存在する

彩り鮮やかな中華風寺院は一見すると楽し気な雰囲気を醸し出すのだが、ここでの伝説をひも解くとロミジュリばりの悲劇の物語が浮かび上がるのであった


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バンセンで日本式おもてなし バンカン・カフェ・ジャパン @ バンセン

お洒落テイスト独立店舗は気持ちの良いおもてなし



バンセン
バンコクより最も近いビーチがある都市として、観光地としても人気のあるエリア

日本人街シーラチャに隣接していることもあり、訪れた事のある方も多いだろう

ビーチがメインの観光地ゆえバンセンで思いつく飲食店とはシーフードレストランが筆頭
事実数多くの小洒落たシーフード店が軒を連ねている

が、この地にはよく見ると我が母国料理を提供する店が多数存在している

という事で『郊外和食屋研究家』としては見逃してはいけないエリア
今日も研究に没頭させてもらう事としよう


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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