かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

レトロな街並み100年市場

古い市場は100年前から クローンスアン百年市場 @ サムットプラカーン

日本人でもどこか懐かしい風景がそこにはある



水上マーケットと言われる市場が至る所にあるが如く、同じように百年市場と呼ばれる市場がタイにはいくつも存在する

百年市場はまさに100年前よりあったかの如くのビジュアルが広がる市場

こんな市場に対し、本当に100年前から存在するかどうか、を詮索するのは野暮と言うもの

なんとなく古い市場=百年市場 

と言う方程式さえ覚えておけばタイにおけるテストではばっちりだ
( ̄ー ̄)ニヤリ

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集落の生活自体が人を呼ぶ ワット・チャンパー・コミュニティ @ タリンチャン

不便でも スタイル貫く コミュニティ



「私たちのコミュニティの起源は、アユタヤ王朝の中期にまでさかのぼることができます」 ここのコミュニティリーダーのThaweesakさんはそう語っている ここはサンチャオ島コミュニティ サンチャオ運河というバンコクはタリンチャン地区に流れる運河に囲まれたこの地域は、バイクのみが通れる小道で形成され静かな空間を創り出している ワット・チャンパと言うこれまた古いお寺の奥に広がるこのコミュニティ

ここは今なおタイの古い伝統を守る活動を行っていると言う

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雰囲気抜群100年市場 バーンマイ市場 @ チャチュンサオ

レトロな木造市場は皆100年市場と呼ばれる



100年市場

タイの中には木造で作られレトロ感満載の市場が、比較的大き目な運河沿いに存在することが多い

特にここバンコクより約1.5時間東へ行ったチャチュンサオ県には、このような市場が目立ち週末には多くの買い物客が押し寄せている

水上市場と違い地元向け観光市場といった要素に近いので、外人の姿は少なく地元のタイ人で埋め尽くされているといった雰囲気

このような市場はタイでは100年市場と呼ばれており、まさに100年の歴史を醸し出す風景となっているようだ

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時代が過ぎた市場はインスタ市場としてよみがえる ファータケー・オールドマーケット

役目を終えた水上市場は観光市場へ



その昔道路が整備される前は運河が人モノの移動の要となっていた

行きかう船はあらゆる商品を運び、時としてそのまま船上で各種取引がされるように

それが水上マーケットと呼ばれるタイ独特の市場への発展し、運河沿いはどこも人が集まり賑やかな繁華街へと成長していった

が、時代と共に道路が整備され陸送が主流となっていった現代

かつてのモノを売る商船の姿はすでに写真上でしかなく、川沿い市場は廃れゆき今や思い出しか残っていないという 

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ほんのちょっぴり100年の雰囲気を ラムルッカ・リムナム・マーケット @ パトゥムタニ

繁栄は今や昔、ちょっぴりさびれた100年市場



かつてバンコク周辺では物流の要は陸送でなく水上輸送が主であった

車輪運搬より大量輸送に長けていた船輸送は、バンコク周辺に多くの運河を張り巡らせる事となり、現在でもその名残は都市を巡る運河として残っている

運河は大量の物資輸送の他、人々の移動にも当然そのメリット発揮する

人が動けば当然そこにコミュニティーが生まれ、そこはやがて物が飛び交う市場へと発展する

と言う事で運河交流が盛んであった100年前ほどより生まれ、今なお残る市場はタイの中では100年市場と呼ばれるのであった

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100年前より変わらぬ風景 クローン12・100年市場 @ パトゥムタニ

静寂の木造市場はかつての喧騒を懐かしむ



100年前、タイでは人々や品々の往来は主に水路が活用されていた

バンコクを中心に縦横無尽の運河が、今もなお生活空間に流れるのはまさにその当時の名残

当時と異なるのはその運河の役目が陸路に変わり、水路は物流の要から退いたことと言えよう

人モノの流れが移り変われば、当然そこに築かれたコミュニティも様子を変える

水路に沿って発展した市場
その姿は残るとしても水路同様オワコンへと向かっていくのであった

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見応え溢れる小さく古い町並み ターナー百年市場 @ ナコンパトム

素朴なレトロ木造建物が並ぶ市場



その昔より姿を変えずに引き継がれる地元市場

そんな市場はタイでは100年市場と言われ、超絶レトロな風景を今に残し人々の生活に溶け込んでいる

本当に100年前からあるというより、ちょっと古い町並みで構成されている市場の総評として用いられている名称だろう

そしてここにも古い木造の家屋が並ぶレトロ雰囲気の小さな市場が存在する

川沿いに展開するこの市場は、アラフィフにとっては軽い昭和感を感じるノスタルチック市場となっている

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100年前にタイムスリップ! ラーンクラトゥム100年市場 @ ナコンパトム

100年の歴史に幕を閉じなきゃいいけど・・



タイには100年市場と呼ばれる、その名の通り100年近く世代を超えた市場が至る所に存在している

多くは川沿いに木造長屋の造りとなっており、100年前より変わらないその風景は、思わずおばあちゃんの少女時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚を感じる程

元よりレトロ大好きな僕はそんな市場が大好き

というわけで今日もレトロ求めてこの市場に来てみたはいいが・・

雰囲気は最高!
でも何かを売っている様子はどうやらあまりないようですな・・
(´・ω・`)

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ラヨーンの真ん中で昭和の時代を独歩しよう ヨムジンダ通り @ ラヨーン

100年前そのままの姿はラヨーン県の旧市街に



バンコクより南へ約2時間走った場所にあるラヨーン県

きれいなビーチと美味しいフルーツが味わえる人気の観光地とも言える

中心地ラヨーン市は中央に皆さまお馴染み、スクンビット通りが貫きセントラルデパートなど近代的な商業施設も連なる繁華街となっている

そんな都市の真ん中にその世界を逆行するような、『昭和』な通りが存在する

ここはヨムジンダ通り
一歩入れば少年時代のあの時に戻れるかもしれない

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中華系100年市場を歩く サンチャオ・ロントン市場 @ アーントーン

アユタヤ王朝期より今も受け継ぐ市場だとか



元々は中華系人々による木造長屋の市場として賑わっていたというこの市場
その昔起きた火事はそのすべてを焼き払い、一度はすべてを失ったという

ただ市場の賑わいはそのまま受け継がれ、復興された長屋たちはそのまま昔の情緒を現代に伝えている

ここはタイによくある100年市場と呼ばれるレトロ市場
ただその役目は観光ではなく、あくまで地域住民の日常の一コマとして機能している

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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